ドリカムと出産




関西で、義妹ちゃんと姪ちゃんとの生活が始まった。
義妹ちゃんは体調もよく、女3人穏やかに楽しく過ごしていたら、あっという間に出産予定日を1週間も過ぎていた。




いつ出産が始まるのかとドキドキしてた毎日が、

もう産まれてもいいんじゃないの?
もう産んでもらわないとヤバい。ドリカム行けるか微妙になってきた。
に変化していった。





ドリカムのコンサートは11月23日の祝日。
会社は休みで、弟が家に帰ってる予定。


普通なら問題なく行けるけど、もし出産日が重なったらコンサートは諦めなきゃいけない。
弟が立会い出産希望なので、1歳の姪ちゃんを預からないといけないから。






コンサートの日は出産予定日から10日以上経ってるし、2人目だからそこまでは遅れないだろうと高を括っていたけど、これは怪しくなってきた。


幼稚園ママ達の間でも、義妹ちゃんの赤ちゃんがいつ生まれるのかとともに、私はドリカムのコンサートに無事に行けるのかどうかの話題で話に花が咲く。



「コンサートの日を狙って生まれてくるんちゃう?」
「いやいや、その日だけは避けてもらわないと。」
笑っていたけど、マジでそうかもと思うようになってきた。




義妹ちゃんは、私がお風呂の時も化粧する時も毎日ドリカムライブ映像を見て歌ってるのに余程プレッシャーを感じたのか、

「もし出産が重なっても、私も心残りになるからコンサートに行って下さい。」
と、言ってくれていた。



いやいやいや。
さすがに出産の方が大切だから。コンサートに出掛けて立会い出来なかったら、それは私もずっと心苦しいから。

また次回もチケットを取ってもらうから、大丈夫。コンサートの事は気にしないで、産む事だけを考えて。

とは言ってたけど、お互いに気まずくならないためにも、無事にコンサートに行ければいいなと思っていた。





いったいいつに生まれてくるのか?
私は無事、ドリカムのコンサートに行けるのか?
色んな意味で、ドキドキの毎日。







結局予定日から10日経っても生まれそうにないので、最後の診察の時に24日に入院して促進剤を入れて産む予定に変更された。




24日か。
コンサートの翌日だ。

もうこうなったらあと1日、1日だけは産まずに待って!


早く産んでと言ったり今日は産まないでと言ったり、義妹ちゃんも大変。





コンサート当日の朝。
義妹ちゃんは元気。まだ陣痛きてない!




やったー。赤ちゃん待ってくれてありがとう。
生まれたら、何か買ってあげるから!



「今日は色んな事忘れて、楽しんできて下さい。」
なんて優しい義妹ちゃん。

それとは裏腹に、弟は心配顔。
「姉ちゃん終わったらすぐ帰ってきてよ、本当に。」



大丈夫、大丈夫。まだ今日は生まれないって。
義妹ちゃん、こんなに元気だし。
陣痛きても、そんなにすぐに産まれるもんじゃないから。





義妹ちゃんの一人目の時は、陣痛が始まってから14時間もかかった。
私の時は、陣痛17時間。
陣痛がきてから出産するまでって、そういう長いものだと思っていた。


ニコニコ顔の義妹ちゃんと心配顔の弟に見送られ、コンサート会場に向かう。




やったー!
大阪城ホール。
遂に来てしまった。



会場に入り、最後に携帯を見たのが4時半。


「家族3人でお昼寝から目覚めました。こちらは大丈夫です。楽しんで下さい!」
というラインを見て安心して、携帯を置いた。




コンサートはすごく良かった。
これは毎回、ドリカムのコンサートに合わせて里帰りを考えようと思った。


アンコールも終わり、全て終了したのが8時50分ごろ。
超感動。夢心地。



あっ、そうだったと我に帰って携帯を見ると、5分前に弟からラインが入っていた。





「陣痛がきて、もう病院に入った。すぐにも生まれそう!姉ちゃん、カムバッークっ!!!」










な、何ーーーっ!?
これは大変!
こんな事をしてる場合じゃない。走らないと!!


コンサートの余韻に浸ってる1万2千人の人混みの中、急いで走り出した。
会場を出る人、人、人!
その人の波を縫って、駅まで走る走る。




陣痛きてます!
生まれそうだから、みんなどいてーーー!!

どれだけ叫びたかったか。



坂道も階段も全力で走る。良かった、身体ジムで鍛えてて。
割とすいすい行けて、5分でJR大阪城公園駅に到着。

次の環状線に乗れそう。





駅で待ってる間に、ラインで状況説明。


「走ってます。今駅着いた。電車の中でも走りたい!!」

この状況をうちの家族、母と2人の弟夫婦がグループラインで見守る。




2年前の義妹ちゃんの1人目の出産の時も、病院で実況中継ラインが行われた。
今回は、前とはちょっと違う実況。


「急いで帰って!」
「今終わった!駅まで走るから!!」
という私と弟のメッセージの間に、鈴鹿にいるもう一人の弟や義妹ちゃんからの応援メッセージが入る。



「頑張れ!走れ走れ!!」
「鈴鹿から祈ってます。急いで!」



応援されるのは私。
ガンバって走ります!!

梅田に着き阪急乗り換えもこなし、走って走って家まで着いた。



私、早かった!
コンサート終わって1時間以内。トイレも我慢して走ったよ。





家に飛び込む。
「ごめん!義妹ちゃん、大丈夫?」
「もう生まれそうだよ。ラインの返事が帰ってこない事が、物語ってる。」
「分かった。行って!」




姪ちゃんと私を残し、弟は義妹ちゃんの病院へと急いだ。


「無事家に到着して、病院へと向かいました。」
このラインを境に、今度はみんなから義妹ちゃんへ応援メッセージと変わる。





頑張れ、義妹ちゃん!
頑張って産んで!!
私にコンサート見せてくれてありがとう。





弟が病院へ行ってから1時間後。
「生まれた~!」
というメッセージが届いた。







早っっ!
もう生まれたの?


義妹ちゃん、病院に行ってから3時間でスピード出産。ホント間に合って良かった~。






その夜、ママがいなくなって寂しい姪ちゃんを泣き止ませるのに大変役立った、ドリカムのライトスティック。






あの、それ、私のだから。
お願い。飽きたら返してね。
アラスカで友達とコンサートの再現カラオケする約束してるから。その時に使わないといけないから。






3900gのビッグサイズで生まれた甥ちゃん。
生後6日で、こんなしっかりした赤ちゃん。



丈夫な赤ちゃん産んでくれてありがとう!
可愛すぎる。おめでとう!

日本の子育て事情



関西滞在中は、主な時間を1歳の姪ちゃんと一緒に過ごしていた。



私にとって日本での子育ては、初めての経験。
ムサシもアラシも日本で産んだけど、生後6週間でアメリカに連れて帰った。
それも14年以上も前の話なので、赤ちゃんのお世話も公園に連れて行くのも何もかにも新鮮で、すごく面白かった。




まずびっくりしたのは、ママチャリ事情。




アメリカにはママチャリがないので、このママチャリにはおっかなびっくり。
子供を乗せて車も走る道をいくなんて、もうホントに怖く見える。




子供をあんな高い所に乗せて走って、本当に危なくないの?
まして前と後ろに2人も子供を乗せて自転車乗ってるママなんて、いったいどこのサーカスの人?
あんなの驚きのバランスの良さだ、乗りこなしてる人はすごい運動神経してると思っていた。




アメリカで義妹ちゃんのママチャリの写真を見て、
「怖くて、これには乗れそうにない。ベビーカーに乗せて歩くから。」
と言っていた。








でも実際に乗ってみると、ママチャリってしっかりしてる。日本のママチャリよう出来とる!
ハンドルがロックされるから、このままひっくり返る心配がない。ガッチリと安定感。
しかも電動!



近所の道も、自転車が安心して乗れるような車の少ない抜け道がある。
ママチャリ天国やん。
これならどこまでもスイスイ行けるよ!



だいたい午前中はこれに乗って、公園に行ったり幼稚園やお買い物に行ったり。
姪ちゃんもこのママチャリに乗るのが大好きだったので、よくお出かけしていた。






調子に乗ってリーガンにこのママチャリ写真を送ったら、
お願いだから気を付けて!!
と、即返事きた。
自家用飛行機とかヨットとか、危ない物ばかり乗ってるリーガンでさえこれは怖いんだ。ちょっと笑ってしまったわ。



週に2日、2時間の幼稚園1歳児クラスに通う姪ちゃん。
そこに連れて行くのも、また面白かった。





最初に連れて行った時は、驚きの連続だった。
ここに持ってきたオシボリ入れるんか、この箱に着替えを入れるんかと、アタフタ。色々整頓されて、うまく出来てるわ〜と感心した。



そして、同じクラスの幼稚園ママ達が、また若くて可愛いらしい人ばかり。
私からしたら、みんな高校生ぐらいに見える。
少人数制だから、みんな仲良くて和気あいあい。




最初に初めましてと挨拶する時は、自分の名前じゃなくて子供の名前を言うのね…と、また驚き。
私の名前はいつ言えばいいの?
えっ?言わなくていいの?


子供の名前で◯◯ちゃんママって呼ばれて、本当の名前は誰も知らないなんて。
これにもびっくり。

日本のママ友のやり方ってあるのね。




義妹ちゃんが、幼稚園ママのグループラインで「アラスカから来た義姉が連れて行きます。」と言ってくれてたお陰で、スムーズに話に入っていけた。
みんなアラスカの話は驚いて聞いてくれるから、また私も色んなアラスカ話を披露。
別世界だと驚かれた。



参観日にも私が1人で参加して、楽しいクラスを見せてもらった。
1歳児を惹きつける幼稚園先生のテクニックがすごかった。
どんな世界も、プロはすごい。

子供達がのびのびして、みんな可愛くて楽しそうで、よいもの見せてもらったわ。




東京から親戚が来てくれたので、ちょっと早いけど姪ちゃんの2歳の誕生日パーティーを計画。得意のデコレーションをさせてもらった。


アメリカから持ってきた物と、こっちの100均で買った物を組み合わせ。
パーティー感出てるかな?





姪ちゃんにもアメリカから買ってきたドレスを着せて、私のいとこの娘ちゃん達に祝ってもらう。
若い女の子がいっぱいいて、華やかでいいね~。



姪ちゃんは弟が生まれるまでの期間、精神的にすごく成長していった。
赤ちゃんから幼児に変わった瞬間が見えた。




女の子の子育てって、ホントに可愛くて楽しい。
今までなかった女の子ママの気持ちになれて、幸せだったな。

ダイパーケーキ



私には弟が2人いて、偶然にもどちらの弟の奥さんもオメデタ中。
そして予定日が11月と1月と、近々生まれる予定。




ベイビーシャワーまでは出来ないけど、2人の義妹ちゃんにダイパーケーキをプレゼントしたいと思い、アメリカから材料を持ってきた。
今回私のスーツケースの中身は、ベビー用品とベビー服でいっぱい。







ダイパーケーキを作るのは初めてだったので、ユーチューブで勉強。

オムツを一枚づつ袋に入れ芯に哺乳瓶を使い、デコレーションを赤ちゃん用品で仕上げる。
全部赤ちゃんの物で出来てるケーキ。






男の子と女の子が生まれる予定。
元気な赤ちゃんが産まれますように!




岡山尾道旅行その2  思い出の尾道



翌日は電車でヨーコの町へ行ってから、車で尾道へ向かった。



前の日が4時起きで、岡山でズンバとヨガを受けてからホテルに着いたのが夜の11時。
朝は疲れてたので、テンション上げるためにコンビニ寄ってエナジードリンク飲むと言う私に、ヨーコが激しく却下した。


「私ちょっと疲れてるから、面白くないよ。これぐらいのテンションで大丈夫?」
「いいよ、いいよ!それで充分だって。これ以上のテンションだと私達ついていけないから。」
とヨーコ。







そうですか。元気120%でなくていいのね。
…じゃあ今日は抑え気味に。


と思っていたけど、またまたヨーコと喋っていたらどんどんテンション上がちゃって、車の中で大爆笑。
やっぱエナジードリンクなんて必要なかったね。楽しい友達といると、自然にハイになれるわ。






今日は、もう一人の友達も合流する予定。
九州から、わざわざ新幹線で来てくれるナカエちゃん。
とてもおっとりとしたお嬢さまキャラだった。


ナカエちゃんに会うのは、本当に久しぶり。
卒業後は一度も会ってないし、連絡も途絶えていたので、その後ナカエちゃんがどんな人生を過ごしているのかも知らない。
今は九州にいる事も、今日知った。




尾道まで行って新幹線の駅前で待っていると、背の高いナカエちゃんが駅から出てくるのが見えた。


「うわっ。ナカエちゃんだ!」
顔を見た瞬間、私は車から飛び出していた。



「ナカエちゃん!」

ナカエちゃんは私の顔を見るなり、「Nami だ。」と言いながら、ポロポロと大粒の涙をこぼした。



ナカエちゃん、全然変わってないよ。
短大の時も、なんて心の綺麗な可愛い人なんだと思ってたけど、そのままじゃん。
会ってない間に何があっても、人って基本変わらないのね~。






感動の再会後、ヨーコが運転する車は短大があった山の中へと進んでいった。
私達の頃はここに短大があって、この山の中に年頃の女がたくさん住んでいた。
今はそこが、大学に変わってしまったと聞いた。




細い山道を車で登っていく間、忘れていた記憶が蘇ってくる。
そうよ、ここ、ここ。
ここをバイクでよく走ってたんだよ。あの光景は夢じゃなかったのね。




山道を登りきると、懐かしい風景が広がる。学校と寮と畑しかない山の中。



うわー懐かしい!
しばし思い出に浸る。


寮で粉ふきいもばかり食べていた事や、夜に寮を抜け出して遊びに行った事、ユースホステル部で文化祭の時にキャンプファイヤーした事など、思い出しては笑った。

この山の中で2年間、色んな事があった。今考えるとたった2年の事だけど、その年代の2年間は大きかった。





前と同じに見えても、この日見た景色には違和感があった。
それはこの山の中に、たくさんの若い男が歩いてる事。


やっぱり大学に変わると違う。
短大時代はこの山に男なんて歩いてなかった。女子学生が気にせずパジャマで外を歩いていたような、そんな田舎だった。




短大周辺をぐるっと周ってから、駅前の商店街の方に行ってみた。
ランチはこめどこ食堂

お洒落な店内。
ランチは美味しくてヘルシーっぽくてちょうどいい!






その後、はっさく大福を探しに行く。
ネットで人気のお土産とかで、ヨーコがどうしても買いたいそうだ。



調べて売ってる和菓子屋さんに電話までしている。ネットによると、なかなか売ってないそうだ。
ようやく探し当てた、はっさく大福。





描いてある絵が微妙…。




その店に何個あるか聞いてみると、11個だそう。
「全部ください。」
ヨーコ、はっさく大福を買い占める!!


そして、それを私とナカエちゃんにくれた。





ヨーコがそこまでして手に入れた、はっさく大福。いったいどんな味なのか、とても気になる。
帰って早速食べてみると、確かに美味しかった。

餡子は甘くて、はっさくは甘くなくちょっと苦い。それが合わさると、絶妙な味となる。合ってる、合ってる。

あん + はっさく、間違ってない!






その後ロープウェイに乗り、千光寺まで行く。






上からの景色、最高!




向島もよく見える。
尾道と言えば千光寺。
あの頃もよく来たな。





千光寺に行ってから下まで歩いて降りたけど、猫をテーマにした道が出来ていた。
これは初めて。面白い。







下まで降りてから、懐かしのこもんでお茶。
まだここ流行ってるのね〜。短大時代によく行ったわ。
ワッフルもコーヒーデザートも、とっても美味しかった。





短大時代の友人と過ごした2日間。
夢のような時間だった。

間に20年が抜けてるのに、学生の頃と同じように話してるなんて。不思議な感覚。
確かにお互い歳はとったけど、あの頃と一緒。変わってない。
経験を重ねたぶん、よけい面白くなってる。



20年ぶりに会える人がいるなんて。
歳をとったという事は、こんな楽しみもあるのね。




会いに行って良かった。
またきっと、いつか2人に会えると思うと、元気が出てくる。

岡山・尾道 旅行 その1 20年ぶりの再会



今回の日本滞在中に、すごく楽しみな予定があった。
それは短大時代の友達と、20数年ぶりに会う事。




「今度再会する時は、一緒に短大に通った尾道で。」
という約束が、ついに実現する時がきた。

そして尾道まで行くのならついでに、元同僚が今でも現役でインストラクターしてるズンバを受けてみたいと、岡山にも寄る計画。







会いに行く約束をしているのは、短大時代に一番仲の良かった友達ヨーコ。
同じ部活で仲良くなって、2年の時は私がヨーコの住んでる寮に引っ越した。
岡山出身で明るくてお洒落で大らかで、いつも笑ってるすごく楽しい人。


偶然にも今ヨーコが住んでるのは、弟が単身赴任してる広島県の同じ町だった。
祝日で関西の自宅に戻っている弟が、翌朝早朝に車で仕事場に帰るというので、私も乗せていってもらった。





基本、この1泊2日旅行の日程はヨーコに任せている。
1日目の夜は、友人がやってるズンバのクラスを受けたいから岡山にホテルを取ったけど、それ以外の私の希望はとてもシンプル。


一緒に行きたいのは、尾道観光とカラオケボックス。
以上。






聞くところに寄ると、最近の日本のカラオケボックスはすごいらしいじゃないの。私が最後にカラオケへ行ったのは、10年ぐらい前の隠岐。
ぜひぜひ今の、最新のカラオケボックスに行って、ヨーコと一緒に昭和カラオケしたい!




1日目は弟の車で行くから、朝6時半に着くよ?そんなに朝早くていいの?
と言うと、いいと言ったヨーコの作った旅行日程がこちら。


1日目
6時半到着
8時に地元でカラオケボックスに行ってから、倉敷か岡山観光。
2日目
尾道観光







ちょ、ちょっと待って!
会って、朝8時からいきなりカラオケ!?


いくら私でも、8時にカラオケ歌えないよ。
しかも20年ぶりに会うのに…。
ウォームアップが必要だって。まずは20年間分の話をしないと!





「だけど朝行くと、カラオケ安いから。」
と言うヨーコ。さすが主婦。



えっと、あのー…。
いくら安くても、久しぶりに会う人とそんな時間には歌えません。
私、日本のカラオケボックス行くの10年ぶりだし。
今後もう、いつ行けるか分からないし。次に行けるのは10年後かもしれないし。

安いよりもすごいカラオケに行きたい。
私がカラオケ代払うから。頼む、そんな朝早く、そんないきなりカラオケはやめて。まずは話しをさせて。



懇願して、予定を変えさせてもらった。
もう、こんな予定を組む事や理由がヨーコらしくて、笑ってしまった。








当日は、予定どおり早朝4時出発。6時半には到着していた。


「こんな朝早くて迷惑だから、駅前の喫茶店で待ってるよ。」
と言ったのだけど、


「田舎過ぎて駅前に喫茶店ないから。そのまま家に来て。すっぴんで寝癖ついてるけど。」
と言われ、ホントにいいの?と思いながら、20年ぶりに会う人の家に朝6時半にピンポーン。






出てきたのは、まさにヨーコ。
短大時代のヨーコそのもので笑える。






全然変わってないよ~。
その面白さも大胆な岡山弁も寝癖も、あのヤシキ寮のヨーコそのものだよ。




20年も会ってなかったのが信じられない。
40代の私達が、20代の頃と同じ会話。すぐ元に戻った。
すっごい不思議ですっごい楽しい。







ヨーコ手作りの美味しくて身体に良さそうな朝食を頂いた後に、プリウスに乗って岡山へゴー!
積もる話で、車内盛り上がる盛り上がる。
ホントに20年も会ってなかったっけ?っていうぐらい、自然な感じだった。







ヨーコと話していたら、とっても心地いい。
私って、好きになる人は昔から同じような感じの人なのねと、つくづく思った。


今も同じ。
仲良くなる友達って、大らかで細かい事を気にせずによく笑う人。







喋っていたら、あっという間に岡山に着いた。
時間的にランチをしようという事になり、ヨーコのお勧めの店に向かう。


またこれが笑えるんだけど、
「だいたいこの辺だけど、店の名前は分からない。何の料理かも忘れた。」
って、ヨーコ。


そのレストラン、どうやって探すのよ?
その条件じゃあ、ググる事も出来ないって。






ヨーコに色々聞いて、ようやくその他に得た店情報は、

岡山に住んでる友達に教えてもらった店で、一回来た事ある(かも) 。



そんな情報じゃ辿り着けません。
取り敢えず、その友達に電話してもらった。









そしてやっと店は分かったけど、そこは満席で諦めた。


なんじゃそりゃ。

まぁいいか。予定通りにいかない方が面白いからね~とか言いながら、近くをグルグルしてた時に、あるレストランの名前に目が留まった。

陽に吹かれ







陽に吹かれ?
すごい名前。レトロっぽい。


昭和な感じ?じゃあここにしようと中に入ったけど、それはまぁオシャレなお店だった。







席もいろいろあり、椅子やソファが個性的。内装は手作りっぽいし、女性が好きなとってもとってもお洒落な感じだった。





ランチは、スープとサラダとドリンク付きで、肉か魚かパスタか、それかサラダランチか選ぶシステム。


私は魚を注文。
ホント美味しかった!




偶然ここに来れて良かったよ。
こんなお洒落な店は、アラスカにはないよ。隠岐にもないよ。
特に女性にお勧め。嬉しい気持ちになれる店。





そして気になったのが、このデザートメニュー。


めっちゃ幸せのパンケーキ





これ以上幸せになってどーするの!?
でもこれは、一応頼んどこーか?





一口食べて、納得。



うん。確かに。
めっちゃ幸せになるわ。
この名前、間違ってないよ。





このモンブランという言葉にすごく誘惑されるわ。アラスカにモンブランないから。
この日から、モンブランという言葉に惑わされ続けている日々。
誰かタスケテ。




ランチが終わると、いよいよカラオケへ。
もう充分ウォームアップしたから、歌えます。踊れます。






そうよ、これこれ。
これを操作したかったのよ。



日本のテレビやドラマの中で出てくる、このタッチパネルで曲を選べるリモコン。これを触るのを楽しみにしてたんだ。
もう分厚い本で、歌の番号調べて入力しなくてもいいんだよね?








最初にヨーコと大騒ぎして検索したのが、ジッタリンジン。
ヨーコと言えば、ジッタリンジンとビバユーのハートのキーホルダー。そんなイメージよ。







ジッタリンジンのページを探し、アニーという曲名を見付け興奮。




アニーって。




夏祭りとかは、他の人もカバーしてるから何回か聞いてるけど、アニーは短大時代以来、聞いた事がないよ。





一曲目にヨーコにアニー歌ってもらって、大爆笑。
テンション上がったわ!



お礼に、「振られ気分でRock'n Roll」歌わせてもらいます。
この歌私、短大の時からうたってたよ。
その時も、
「こんな古い歌。ここまでキチンと歌う人は、初めて見た。」
と言われていたよ。

未だにキチンと歌ってるよ!





2時間、2人で昔の歌を歌いまくり、超盛り上がった。
これで大満足。いっぱい笑った。




お会計は2時間で1200円。





安っ!
こんな値段なの?
じゃあなんで、安いからと8時に歌わされそうになったの?








そこからホテルにおくってもらって、夜はまたまた20年以上ぶりに会う友人がやってるズンバへ。


ジョイフィット岡山 奥田 店の、よし、行けー!
じゃなくて、吉井啓インストラクター。




この人は、私に最初にエアロビクスを教えた人。
早朝のスタジオで、特訓してもらったのも懐かしい思い出。





今回行く事になって、

「わざわざホテルもとって行くんだから、すごいレッスン期待してます。日本人のズンバのインストラクター初めて受けるから、これが日本のズンバとして見させてもらいます。」(私って何様?)
という、わざとプレッシャーかけた私の言葉に、




「任せろ。」
と応えた。







おお~!いいねー。期待してます。


その自信どおり、楽しいレッスンだった。
金曜夜にあの集客はすごい。未だに現役で人気があるのは、すごい。


そして日本のズンバは、独特だと思った。



その後に、ヨガも受けさせてもらって、久しぶりに運動してスッキリ。







しかし、このたった2週間の日本滞在で既に、確実に太ってきてる事を実感。

ヤバいわ。日本美味しいから。誘惑多いから。




日本行きの前に、友達のオリエさんにパーソナルトレーナーになってもらって、結構身体絞ってきたのに。
オリエライザップ、頑張ってたのに!!



オリエさん、引き締まったスーパーかっこいい身体の、素晴らしいトレーナー。
何年もジムに通っても痩せなかった私が、オリエさんの指導で3週間で身体が変わった!



オリエさーん、ごめんなさい。アラスカ帰ったら、また頑張ります。貴女についていきますから。
今は日本のモンブランに勝てる気がしない。





友人と再会する旅行は、翌日も続く。
プロフィール

Nami

Author:Nami

アラスカ在住。

アメリカ生活19年。(いつの間にか)
99年に島根県隠岐の島で知り合ったアメリカ人リーガンと結婚し、テキサス移住。
2006年に夫の思い付きでまさかのアラスカお引越し。
息子は2人。(ムサシ&アラシ)
アンカレッジの山の家に住んでます。

夏はアウトドアで遊び、冬はひたすらジムに通う。
現在は、釣りとズンバに夢中。


「心も身体も健康に。毎日ハッピー」が私のテーマ



*ズンバインストラクター
アンカレッジでズンバクラスをしてます。ぜひ参加して下さい!
初心者大歓迎。

ズンバのページ






*西邨マユミ アラスカ支部マネージャー
アラスカでプチマクロお料理教室してます。お仕事の依頼は
AKiroiro@gmail.com
まで。







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