アラスカ観光 その3


翌朝、ロッジを出た一行が向かった先は、ウィッティアという港町。
ここから出ている26氷河クルーズに乗るためだ。


正直言うと、私はこのクルーズ、あまり乗り気ではなかった。
と言うのも、3月に行ったクルーズに、よい印象を持っていなかったから。(私達が行った時期が早過ぎただけで、本当はちゃんとクジラも見られるそうです。)
鮭貧乏でお金もないし、
「私達はいいから。港で待ってるから友達と行ってきて。」
とヨーヘイに言った。

そしたら、
「一緒に行った方が楽しいから。」
と、ヨーヘイが家族4人分のクルーズ料金を払ってくれた。
おお〜。
ありがとう、独身貴族。


ちなみにこのチケットの手配は、HAIしろくまツアーズにお願いした。とっても親切。




ウィッティアという所には初めて行ったが、とても不思議な町。
ここに行くには、まずこのトンネルを通らなければいけない。

しかもこのトンネル、一方通行の上に列車も同じ所を通るので、1時間に15分しか開かないのだ。
トンネルの開くスケジュールをしろくまさんからもらい、
「開く20分前には、トンネルの前に到着しておくように。」
と念を入れられた。


トンネルの前で、たくさんの車が列を作って待つ。
そして、ようやく開いた。
中に入ってみてびっくり。




剥き出しのトンネルだよ!

しかも、線路の上走ってるし。



ありえない。
日本では、ありえない。



トンネルを抜けると、幻想的な景色が広がっていた。

霧だか雲だかが広がる、港の風景。
夢で見るような景色だ。


そして乗船。船旅の始まり。


乗った感想。
とってもよかった!


こんな景色が、目の前に広がってくるわけですよ。




ラッコは泳いでるし。

アザラシは山ほど寝てるし。

天気もとてもよく、船も揺れない。
4時間半のクルーズも、飽きる事なく堪能出来た。


クルーズの後は、アリエスカにちょっと寄ってからアンカレッジに帰り、その日の夕食は米が食べたくなって韓国レストラン。VIP Restaurant (555 W Northern Lights Blvd, Anchorage, AK )

レストランから帰る途中、キンケイドパークにムースを探しに行く。

やっとムースを見付けるも、
「なんだ、雌か。あの大きな角のあるムースを見たい。」
と言われ、がっかり。




次の日は、アンカレッジでサイクリング。
ダウンタウンにあるレンタルショップDowntown Bicycle Rental に連れて行った。

どうやらサイクリング中、雄のムースに出会ったらしい。
よかったね。

帰ってから写真を見せてもらってびっくり。


近すぎるって。
危ないって!


最後の夜は、 Glacier Brewhouseで、おいしい食事とビールで乾杯。
アラスカ観光、とても楽しんでくれた様子でした。

アラスカ観光 その2


翌朝。
キーナイ旅行に行くために、ヨーヘイ達の泊まっているB&Bに迎えに行った。
湖畔にある『Anchorage Lakeside Jewel B&B』

裏庭からすぐ湖にアクセス出来るB&B。
そしてスイートルームは、4人まで泊まれるからお得。
ベランダから見た風景はこんな感じ。

いいね〜。
私でも泊まりたい。



一行は、アンカレッジからスワードハイウェイを南に下り、キーナイ半島を目指す。
怪しい雲行き。
と思ってきたら、激しい雨になった。怖いくらいの大雨。


雨の中をひたすら南へ。
そのまま今夜泊まるロッジに行く予定だったけど、早く着きそうなので車の中で予定変更。
スワードへ向かう事にする。


雨の方は徐々にあがり、一同ほっと一安心。
ムースパスという所にあるキャンプ場に寄ってみる。動物でもいないかな。



ヨーヘイのアラスカ旅行の希望は、ブルーベリー摘みとムースを見る事だけだった。
ムースを初日から探しているが、まだその姿を見かけていない。
探さない時はよく裏庭に出てくるのに、探すといない、ムース。
とにかく、旅行中に何か動物を(出来れば大きな動物を)見せられますように。


キャンプ場から川の方に行ってみると、木に登るリスがいた。
大興奮でカメラを構える、日本人観光客達。
続いて、野うさぎ発見!!

か、可愛い〜。
いい感じだ。よしよし、だんだん動物のサイズが大きくなってきてるぞ。
ムースも近いか!?


そして道に戻る。アンカレッジを出て4時間くらいで、スワードに到着。
スワードでいつも行く、アラスカ列車を使ったレストランでランチタイム。

その後、スワードにあるイグジット氷河へ行ってみる事にする。
歩いて近くまで行ける氷河らしい。私達も行くのは初めてだ。


途中、道から氷河が見えた。

おお〜。なかなかいい眺めだ。
氷河の青って美しいね。

もっと進むと、氷河への入り口。そこにはたくさんの観光客がいた。
こんな山道を歩き、氷河を目指す。

だんだんと氷河に近づいてきた。

すごいよ、すごいよ。

目の前に氷河が迫ってくるよ。
なかなかの絶景。スバラシイ。


氷河をたっぷりと堪能した後、今日のお宿、クーパーランディングの『KENAI PRINCESS WILDERNESS LODGE』へ。

旅行計画を立てる時、4日間しかないので、デナリよりもこのキーナイの方を選んだ。
キーナイの、グレイシャーミルクと呼ばれるエメラルドグリーンの水の色が、私は大好きだ。緑の山の中に、このエメラルドグリーンの水の色が映えて、何とも言えない美しい景色を作り出す。

その風景を見下ろせる、ぎんだらぎんさんお勧めのこのロッジ。夏の間インターネットで予約すると、水曜日は$100オフになる。お得情報〜

ロッジから、すぐ川まで降りられる。
そこの透き通った水の中に、レッドサーモンを見付けるヨーヘイ達。
アラスカだねぇ。
ロッジの外でこんなカーリングみたいゲームをしたり、山にいるドールシープを双眼鏡で見たりした。

なかなか日が暮れないが夜の10時に日が傾き、山を黄金色に照らしたりして、ますます美しいキーナイの景色だった。

アラスカ観光 その1


弟のヨーヘイとその友達3人が、アラスカに初めて遊びにくる事になった。
買ったチケットは「JAL直行便 アラスカ7日間フリープラン」というもの。

東京からたった7時間でやって来られる、お得なチケット。
しかし自由な時間は、4日間と半日のみ。いったいその間に、どこに連れて行こうか?


私達に任せるという事は、ある程度の冒険は覚悟しなければいけない。
『四駆バギーで駆け抜けるアラスカの原野キャンプ』というのをリーガンがはりきって計画していたのだけど、



トイレがない所でキャンプなんて出来ない。


などと言われ、敢えなく却下となった。
リーガンは、すっかりやる気をなくしてしまった。


この話を友人達にしたら、みんなブーイングの嵐。
「キャンプが出来ないなんて、アラスカに何しに来るつもりだ!?」
声を揃えて言っていた。

友達は特にアウトドアを好む人達でもなく、普通の主婦仲間達。
なんか嬉しい。
こういう反応をする人達が住んでいるアラスカ、やっぱり好きだな。



『冒険』ではなく『観光』でという方向で、旅計画を考える事にした。
友人のぎんだらぎんさんが、ご両親を観光に連れて行った時の日程表を見せてくれて、それがとても参考になった。と言うかキーナイ旅行は、同じ行程をそのまま辿らせてもらう事にした。



ヨーヘイとその仲間達のアラスカ上陸日。
お昼頃に、アンカレッジに着いていると電話があった。
ヨーヘイの友達のケンイチ君が、海外でも使える携帯を持っていたので、連絡は便利だ。
その日泊まる予定のホテルまで迎えに行ったが、時差ぼけで疲れているようなのでお茶だけ飲み、夕食にまた会う予定となった。


夕食は、Moose's Tooth というレストラン。人気のピザのお店だ。

1時間の待ち時間。
待ってる間に、ベルーガポイントまで軽くドライブした。
美しいターナゲン入江が目の前に広がる場所だ。残念ながら、ベルーガは見えなかったが。

レストランに戻り、ピザを注文。
半分ずつ味の違うLサイズのピザを3枚。

どどーん。
アメリカンサーイズ!


このデカさに、みんながかなり驚いていた。


翌日はイサオさんに運転手兼ガイドになってもらい、フラットトップにブルーベリー摘み。
キャンプがなくなった今、これがこの旅行の最大のボウケン。雨が降ろうと、必ず行かなければ。

まずはTommy's Burger Stop(1106 W 29th Pl Anchorage)で腹ごしらえをし、山方面に車を動かす。


美しい山の風景の中で、そこら一帯に生えているブルーベリーを摘む。

ブルーベリーはそのままでは日本に持って帰れないので、その2日前に一度家族でここに来て、3時間かけ4kgも摘んでいた。そして、すでにお土産用のブルーベリージャムを作ってある。

ブルーベリーをたくさん摘んだら、ジャムと交換してあげるという約束だ。
みんな、真剣に摘んでよ。

フラットトップから帰ってから、家でホームパーティー。
ぎんだらぎんさん家族と、くまさん夫婦も来てくれた。


次々出てくる鮭づくしの豪華な料理。

サーモンディップ、サーモンジャーキー、カリブーのソーセージ、くまさん特製イクラ&スモークサーモン、ヨーヘイ達が運んでくれた実家特製の米、サラダ、鮭の照り焼き、鮭のオリーブオイル焼き、そして鮭の天ぷらにブルーベリーアイス。



どうだ、参ったか。



メインシェフは、ぎんだらぎんさん。
たくさん食材を持ち込んで、テキパキと料理してくれた。
すごい。貴女はさすが、仕事の出来る女。


そしてもう1人。キッチンの片隅で天ぷらを黙々と揚げる男。

イサオさん、貴方にはテンプラ職人の称号を与えよう。


食事が終わると、リーガンが作ったブルーベリーパイとアイスクリームを食べながら、スライドショーが始まった。
テーマはもちろん「チャーリー&ユーコン川下りの旅」。

なかなか楽しい夜でした。
アラスカ観光は、まだまだ続く。
プロフィール

Nami

Author:Nami

アラスカ在住。

アメリカ生活19年。(いつの間にか)
99年に島根県隠岐の島で知り合ったアメリカ人リーガンと結婚し、テキサス移住。
2006年に夫の思い付きでまさかのアラスカお引越し。
息子は2人。(ムサシ&アラシ)
アンカレッジの山の家に住んでます。

夏はアウトドアで遊び、冬はひたすらジムに通う。
現在は、釣りとズンバに夢中。


「心も身体も健康に。毎日ハッピー」が私のテーマ



*ズンバインストラクター
アンカレッジでズンバクラスをしてます。ぜひ参加して下さい!
初心者大歓迎。

ズンバクラスのページ






*西邨マユミ アラスカ支部マネージャー
アラスカでプチマクロお料理教室してます。お仕事の依頼は
AKiroiro@gmail.com
まで。







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AKiroiro@gmail.com



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