赤ちゃんとキャンプ



朝、湖に響く赤ちゃんの泣き声で目を覚ました。


ロフトの小窓から覗いてみると、そこには絵のような光景が。



おおー!
ミハエルがミコとボートに乗ってる。




急いで階段おりて外に出てみた。





ミコ大泣き。




ミコちゃんはママっこで、レベッカがちょっとトイレに行くだけでも、姿探して泣いている程だ。

パパに連れられてママからあんなに遠くに離れさせられたので、ぎゃんぎゃん泣いているのだろう。



しかししばらくすると、ミコの泣き声がピタッと消えた。



ミコちゃん、機嫌良くおかえり。




今日は、ミコを預かる事になっている。
本当は昨日もレベッカにオファーしたんだけど、いなくなるとこんなにグズるから1日様子を見てみると言っていた。



まぁそうは言っても、レベッカは働くママで、毎日ベビーシッターに預けてるし大丈夫でしょう。





遊んでいるうちに、レベッカ達カヤックに出発。
ミコ、全然泣かない。ママがいないと気付いても、平気。





ふー。よかった!





こんなにちっちゃいのに自分の事は自分で決め、自分でしようとするので面白い。

そしてちょっとでも手を貸してあげると、
「サンキュー。」
と可愛い声で言ってくれる。




自分で長靴を履き帽子を被り、ママの用意してくれたサンドイッチを食べるミコ。

たくましい!



さてそれでは、朝ご飯の用意を。
朝食のメニューは、昨夜作るはずだったレモンライム アップルダンプリングらしい。


いつもキャンプでのご飯はリーガンが考え準備してくれる。何が出てくるか、毎回楽しみ。



今回のキャンプでは、アラシが積極的に手伝ってくれた。

りんごを切るアラシ。
手を切りそうで怖いが、口出しせず。



りんごの皮を剥いて切り、クロワッサンの生地を巻き付ける。

そして材料と共にダッチオーブンの中へ。
バターや砂糖やシナモンと共に、スプライトもどばどば。


作り方見てると、かなり甘そう。かなりの高カロリー。

それにしても、なんて贅沢な眺めのキッチンなんだ。



30分で出来上がり。
お味の方は…?







それが、とっても美味しかった!
なぜか甘過ぎない。

今回のキャンプ飯の中で、一番好きかも。


ご飯の後は後片付けして、リーガンは釣りの準備、ムサシ達は水をポンプしに行った。




水のフィルタリングはムサシの仕事。

キャンプ生活で使う水は、全てここの川からの水をフィルターにかけて使っている。


ミコもムサシ達の所に行きたいと言うので、抱っこして川を渡って行った。



お兄ちゃん達の側で遊ぶミコ。
のどか〜。



そして、大きなハグをしてくれた。





ムサシにも。


かわい過ぎるだろ~。





釣りの準備が出来たリーガンが、子供達とボートに乗ると言うので、ミコとお見送り。




その後ミコが、赤ちゃんを背負うベビーキャリーを引きずって私の所に持ってきた。





…もしかして、これで連れていけと?



…分かりました。
背負わせて頂きます。



よいこらしょっと。

しかし、結構重いもんだ。よくレベッカは、涼しい顔してこれ背負ってあの険しい岩を登ったわ。



さて歩こうかとトレイルの方へ行けば、こっちに行けとグズるミコ。


分かりました。今日はあなたが王様です。

ミコに指図を受けて、歩き出す私。
ミコの言うとおり、ボートを追っかけて湖の周りをハイキングしたのだった。



そのうちに背中のミコが静かになった。




そっと後ろを見ると…。


寝ている!



キャビンまで帰ってそっと降ろす。
そして寝床までそっと運ぼうとするが、着地に失敗。


ミコはちょっと泣いた後、そこにあった絵本を読めと差し出した。





ポーランド語の絵本。
読めません。


英語でさえ怪しいと言うのに。






ミコちゃんとっても可愛くてとってもいい子で、楽しい一日だった。ちょっと赤ちゃんが欲しくなったなー。




ところでその日驚いた事。
なんとハミングバードを目撃した!


アラスカまでハミングバードが飛んでくるなんて。びっくりした。見られて嬉しい。

まだまだアラスカ、知らない事が多い。

カヤック三昧


翌日は一日中カヤック三昧の日。


天気は曇り空。よかった、雨降ってない!
レベッカは、今日はミコとキャビンでお留守番すると言うので、友人のミハエルと共にカヤックを置いている海岸まで歩いた。






重い荷物を持ってないと、楽なトレイルだった。そしてこの景色!
気分いいね。




岸に着いてカヤックの準備。
ライフジャケット着てカヤックスカート履いて、ミツバチ衣装になったと喜ぶアラシ。


カヤックは3台。
シングル一つにダブルが二つ。


ミハエルがシングルに乗り、ムサシとアラシが一緒に乗りたいと言うので、私はリーガンとのんびり海へ出発。





海は穏やかで、最高。
プカプカとプリンスウィリアム湾を浮かぶ私達。


体力が人よりもかなり優れているミハエルは、前にどんどん行ってしまった。
彼はここにたくさんカヤックで来てるみたいで、自分が行きたい所がよく分かるらしい。



私達は子供の様子を見ながら、ゆっくりと行く。
ほぼリーガンが漕いでくれるので、楽チン。




3時間程漕いで、子供達が喧嘩してそうだと分かったので着岸。
ここでランチタイム。



ランチは、私が朝作ったハムサンドイッチだった。
大自然の中で食べると、余計美味しい!


ランチ後からは、ムサシとカヤックに乗った。


これが難しかったー。
なかなか息が合わない。

喧嘩になってムサシのやる気をなくし、私が主に漕ぐ事に。

頼むよムサシ。

ランチから4時間弱漕いでの帰り道。
水が増えて景色が変わってる!!




アラスカは潮の満ち引きが激しくて、タイドテーブルを確認しながらカヤックしてた。
しかしこんなに変わるものなのか。



途中で出会ったカヤックに乗った人達が、水の中に沈んでいたけど、これ落し物?とパーカーを渡してくれた。

これは、岩にかけておいたムサシのパーカー!
潮が満ちて、水に沈んでいたとは。


キャビンに帰って、急いで夕食の準備。
今夜のメニューは、Kicked-Up Peppers


パプリカを器にして、チリビーンズやサルサなどを入れて焼く。

ダッチオーブンの上にアルミで包んだサツマイモを乗せ、同時に焼き芋も作った。



チーズをかけて出来上がり!
美味しいベジタリアンキャンプ飯。

カヤックキャンプ 初日


友人家族と3泊4日のカヤックキャンプに行く事になった。


行き先はプリンスウィリアムサウンドという所。
そこにある国営のキャビンを、友人が6ヶ月前から予約していてくれた。
この地域は雨が多いところなので、1週間予約をしていて実際の天気を見ながら行く日を決めた。

前日は大雨。
その日は小雨が降っていたが、決行!







プリンスウィリアムサウンドには、ウィティアという港町からチャーターした船で運んでもらう。




アンカレッジからウィティアまでは車で1時間、途中トンネルをくぐっていかなければいけない。
このトンネルが列車も同じ道を走るため、30分に一回しかあいてない。


トンネルの前で通行時間を待っていたら、偶然近所の子に会った。



近所の中学生コーディ。
お父さんと、大きなボートを持ってきてた。
お父さんが作ったボートらしい。テスト航海のためにウィティアに行くと言っていた。


このボートがめちゃデカい!!


お父さんが、ガレージで作ったそうだ。
こんな物、手作り出来るの?どうやって??



中はこんな感じ。
キッチンも付いててキャンピングカーみたいで、かっこいい。

テスト用のガソリン半分入れたら、なんと$1000だったらしい。




ガソリン代1000ドルって!
約10万円。
満タンにしたら、日本に帰れるじゃん。




コーディ父は、空いてる時間にコツコツと船を作って売ってるらしい。
この船のお値段は、3500万円。
参りました。





トンネルを無事に抜け、ウィティアに到着。
荷物を持ってボート乗り場へ。


今回のキャンプ、こんな可愛い一歳児も一緒に行く。

友人の長男ミコちゃん。
ポーランド人とアメリカ人のハーフちゃん。




荷物とカヤックを乗せ氷河を見ながら海を走る事40分、ボートはキャビンのある島へ到着。

おお~綺麗!


私達以外に、人間の気配なし。
もちろんネットも電話も通じない。ボート会社から、緊急のための無線は渡されていた。




今回泊まるキャビンは、ここからちょっと歩くらしい。

2.1km!


まぁたいした事ないが、荷物が多いのが問題。




普通、歩くキャンプなら荷物の重さを気にして軽い物だけ持っていく。
が、今回は船で運ぶという事で、リーガンがダッチオーブンやら炭やら重い食材をがんがんパッキングしてた。


きっと、これだけ歩くとは考えてなかったんだろう。恐ろしい程の荷物があるぞ。
みんなで協力して運ばなければ。




行けるところまでは、カヤックに乗せて運ぶ。

ミコはママが担いで歩く。


友人のレベッカ。とっても強いママだった!
ミコを背中に、更に荷物も持って軽々歩く。



途中から、カヤックでは運べない激しい水の流れになってきた。

カヤックは手前で停めて、ここから全ての荷物を持ち運ばなければいけない。




行く道は厳しい。

っていうか道ないし。
どこ歩くの?



岩場を登るしかない。荷物が重いから大変。
写真はバックパックとゴミ袋に入った荷物しか見えないが、アラシが背負っているところ。

岩場を超えると、こんな場所。
(写真は翌日のもの。初日はリーガン、山ほどの荷物を抱えていた。)



緑が深くて綺麗!


しかし荷物が重い。

背中に大きなバックパックの他に、右肩にも左肩にもバッグを抱え、更に両手が塞がる程の荷物。




今日、気付いた事があったよ。
バックパックだけだと、歩きやすいし運びやすい物なんだわ。






雨が多いから、緑が豊富で道はドロドロ。
板のトレイルがあったので、そこを歩いて行く。



が、こんな落とし穴があるから気を付けないと。


ちなみにここにハマって、私の足は泥だらけ。


うわっ!
何かの骨発見!!




誰の骨ですか?
そして誰が食べたんですか(泣)?






重たい荷物を黙々と運び、やっとキャビンに到着!!




おお~!
なかなかのいい場所ではないか。



安心したのもつかの間、この後ムサシアラシを含む男達は、まだ残ってる荷物を取りにトンボ帰りで戻っていった。

ご苦労様。


このキャビンでしばらく生活します。
階段登るミコの後ろ姿が可愛い。




これからここで食べるご飯は、友人と分担して作る事になっている。

そこに一つ問題が…。



それは、レベッカはベジタリアンなのだ。



初体験。
ベジタリアンのキャンプ飯。


ベジタリアンのキャンプ料理って、いったい何食べんの!?
く、草とか?




初日の夕食は、レベッカ達が作ったオリーブとマッシュルームのピザ。
美味でした~。



持ってきたダッチオーブンで、デザート作り。
3人で混ぜ混ぜ。



ダッチオーブンの上に炭を乗せ、待つ事1時間。



ジャーン。

CPCC パイ(ココナッツ•ピカン•チョコチップパイ)の出来上がり!

疲れた身体に美味しい甘さだった。




その夜は、キャビンのロフトでぐっすり眠れた。

カヤックキャンプ



ここ数日、誰もいない電波の届かない所でキャンプしてました。



今回は、こんな可愛い仲間もいます。





詳細は後ほど。
取り敢えず写真載せときます。









プロフィール

Nami

Author:Nami

アラスカ在住。

アメリカ生活19年。(いつの間にか)
99年に島根県隠岐の島で知り合ったアメリカ人リーガンと結婚し、テキサス移住。
2006年に夫の思い付きでまさかのアラスカお引越し。
息子は2人。(ムサシ&アラシ)
アンカレッジの山の家に住んでます。

夏はアウトドアで遊び、冬はひたすらジムに通う。
現在は、釣りとズンバに夢中。


「心も身体も健康に。毎日ハッピー」が私のテーマ



*ズンバインストラクター
アンカレッジでズンバクラスをしてます。ぜひ参加して下さい!
初心者大歓迎。

ズンバクラスのページ






*西邨マユミ アラスカ支部マネージャー
アラスカでプチマクロお料理教室してます。お仕事の依頼は
AKiroiro@gmail.com
まで。







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