ルネッサンスフェアでコロッケ売り 当日編


当日。


お店の裏では大忙し。みんなでコロッケを作って、ガスのフライヤーを使って揚げていた。







デザートの方はボーイスカウトらしく、ダッチオーブンを使ってのピーチコブラー作り。






上のクリームをかけるのも、プラスティックの缶が見えないように工夫。
入れる器も環境に優しい素材で、フォークも木のフォークをわざわざネットで取り寄せた。




準備完了!



ドラゴンエッグいかがですかー?

リーガンの試食販売が始まった。
試食用コロッケのお皿を抱えて、リーガンが行き交う人と交流してる。楽しそう!

リーガン夢が叶ってよかったね。





コロッケ販売が始まってしばらくすると、店頭に立ってたアラシともう一人男の子が衣装を着けたお姉さんに、「ちょっと来て。」と連れて行かれてしまった。




戻ってきたアラシの腕には、こんな物が。





何これ!
大怪我してるじゃん!!






怪我の特殊メイクするお姉さんでした。
メイクと分かってても、怖すぎる。中から何か出てきてるし。



それを見たリーガン。
よし、これから道で芝居して、コロッケ売ってこい。




打ち合わせして2人は走って会場の道へ。

アラシ「うわー大変だ。ドラゴンが出た。命からがら卵を取ってきたぞ。」

少年A「よし、これで美味しいエッグ料理を作るぞ。あそこで売ってるから、みんな来て下さい!」

…などという小芝居をして売り込んでた。





そのお陰か、コロッケ大繁盛。
4日間売って、最後の2時間前に完売。

売り上げは10万円弱となりました。
大変だったけど、楽しかった!
大成功。

ルネッサンスフェアでコロッケ売り 準備編


話は前後するが、6月に行われたルネッサンスフェアの事。





2003年から、ほぼ毎年家族で行ってるルネッサンスフェア。
(2007年その1 その2 2009年 その1 その2 2012年 その1 その2 その3 2014年その1)


今年は遊びに行くだけではなく、なんと会場で食べ物を売るという裏方的な事まで体験する事になった。


と言うのも、リーガン。

「いつかルネッサンスフェアでコロッケを売りたい。それが夢だ。」
いつもそんな事を言っていた。




なぜコロッケ?
分からないけど、コロッケ程美味しくて材料も安く、みんなが好きな食べ物はないという理由らしい。

コロッケの屋台をすれば、絶対売れる。間違いない。



自分はコロッケを作ったこともないくせにそう言うから、「そうだね。」と軽く受け流していたのだが…。






どうやらそれをボーイスカウトのミーティングでも話したらしい。

リーガンは、またいつもの大袈裟な表現で、いかに私の作るコロッケが美味しいか、絶対あれは祭りで売れると力説したそう。



ノリのいい保護者メンバー。じゃあボーイスカウトのファンドレイジングにみんなでコロッケ売ろうと、私が知らないところで話がまとまっていたのだ。


決定してから聞いた私。
えーー?マジでやるんですか?






いや、ちょっと待って。
困る困る。

ボーイスカウトのメンバーって日本人はうちだけだから、コロッケのレシピ知ってるの、私だけだよね?

それって、私の責任重大じゃん。
どっからどうすればいいんだ?





ああ。すごいプレッシャー。
本当に出来るの?








そんな時に、強力な助っ人が現れた。

ホームステイをしていたハルくん。
祭りで食べ物を売る事、経験済み。

「まかせて下さい。」
と、頼もしい言葉。







分かった。任せた。
本当に助かる。




取り敢えず、リーガンが2日間分の1200個のコロッケを用意しろと言うから(そんな簡単に言うな!)、ハルくんと一緒に材料の仕入れに行った。



コロッケ1200個って!
どんだけジャガイモ買えばいいんだ?難し過ぎるわ。




ハルくんのお陰もあり、何とか計算して仕入れ終了。
そして金曜日の夜にボーイスカウトのメンバーが集まり、教会でコロッケ作成。

ハルくんはアラスカに来る資金を稼ぐ為、うどん屋さんで来る日も来る日もバイトしてたそう。

だから何をどうしたら大量の食品を作れるか、どうすれば早く調理出来るか、よく分かってる。

仕事が早い早い。いい人に来てもらったわー。



彼をリーダーにして役割り分担を決め、みんなで協力する。


私とハルくん以外は、みんなコロッケ作るの初めて。
最初はびっくりしていたが、そのうち流れ作業でどんどんコロッケが作成されてきた。



この大量のジャガイモと格闘。

その日は夜の6時から11時まで、みんなヘトヘトになりながら働いた。



平行して、会場のお店作り。

ルネッサンスフェアだから、昔風のなるべく自然な物でお店を作らないといけない。



DIY得意なお父さん達がテントを立て、飾り付けをしていった。

後ろから見たらこんな感じ。

サイドは、うちの山から木を切って、紐でくくりつけた。


コディアックのキャノンボールビーチで拾ってきた丸い石を、ドラゴンの玉子と称してデコレーションする。

うちの鶏の緑の玉子も一緒に飾る。




メニューは、絵が得意なメンバーの中学生のお姉さんが描いてくれた。素敵。


そして出来たお店!
なかなかの仕上がり。




初めて出店するのに、すごく自然な出来でまるで本当に昔あったみたいな作りだと、周りからも褒められた。




みんなの着ている衣装は、洋裁の得意なお母さん作成。

得意な分野でみんなが協力。素晴らしい。

準備完了。

中世ボーイスカウトのコロッケ店。
開店しまーす。
プロフィール

Nami

Author:Nami

アラスカ在住。

アメリカ生活19年。(いつの間にか)
99年に島根県隠岐の島で知り合ったアメリカ人リーガンと結婚し、テキサス移住。
2006年に夫の思い付きでまさかのアラスカお引越し。
息子は2人。(ムサシ&アラシ)
アンカレッジの山の家に住んでます。

夏はアウトドアで遊び、冬はひたすらジムに通う。
現在は、釣りとズンバに夢中。


「心も身体も健康に。毎日ハッピー」が私のテーマ



*ズンバインストラクター
アンカレッジでズンバクラスをしてます。ぜひ参加して下さい!
初心者大歓迎。

ズンバのページ






*西邨マユミ アラスカ支部マネージャー
アラスカでプチマクロお料理教室してます。お仕事の依頼は
AKiroiro@gmail.com
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