デンバー最終日



作ったスイーツの写真を見せていたら、アンディが私も作りたい教えてと言ったので、デンバー最後の夜はベイキング教室開催。




取り敢えず、手軽なカップケーキを作る事にした。

道具もないので、まずは買い物から。
カップケーキ型から買いに行った。




作るのは、アメリカのお店に売ってるような甘ったらしいケーキではない。
軽いスポンジの、大人でも美味しいカップケーキ。






教えると言っても、私はiPadでレシピを見ながら下手な英語で読むだけ。
思ったより全然簡単と、楽しんで作るアンディ。


オーブンに入れると部屋中甘い香りが漂って、アンディ作記念すべきカップケーキ第1号の出来上がり!






彼氏に一つだけしか食べたらダメと言うアンディ。
初めて作ったのに冗談でしょと思ったけど、本当に一つだけ残して後は全部職場に持って行った。


彼氏はアンディと付き合ってから13kg痩せたそう。全てはアンディの健康管理のお陰。
痩せさせたアンディもすごいけど、ちゃんと言う事をきく彼氏もすごいわ。



その彼氏の趣味は音楽。


私が使わせてもらっているベッドルームに、大量のレコードのコレクションがあった。
その中の一番前に置いてあるLP盤がすごく気になる~。





カルチャークラブだよ。懐かし過ぎる。
なぜかボ1イと怪しげなカタカナで書いてあるし。





これだけは聴きたいと、お願いしてかけてもらった。
レコードで聴く「カーマは気まぐれ」。80年代に逆戻り。


この曲が、カーマ・カメレオンという曲名だとも初めて知ったわ。



翌朝アンディは仕事へ。
私はタクシーで空港へ。





空港に着いた途端に携帯に入った、アンディからのテキスト。

「どうしよう?カップケーキのお陰で、私超人気者。みんなあのカップケーキは軽くてヘルシーで、豆腐から出来てると信じてるよ。」

「今週末もまたカップケーキ、作ってみるわ。」



アンディに新しい趣味が出来て、よかった!






空港で搭乗口付近のレストランに入り一人飛行機を眺めていたら、外にピョンピョン飛んでくる動物発見!
ウサギだ。






え、ウサギ!?
なぜあんな所に??





いったいどんなセキュリティを潜り抜けてきたの?
人間でも、ここまで入ってくるの大変だったのに。





ウサギはどこかにジャンプして行ってしまったけど、思わずウェイトレスに声かけた。

「すみません。ウサギがあそこにいたけど、これって普通ですか?」





写真を見せたらウェイトレスもびっくり。
こんな所に入ってきた動物、初めて見たわと言っていた。





デンバー旅行、最後まで楽しませてもらった。

コロラドでハイキング





日曜日はアンディとハイキングに朝早くから出かけた。





今日行く所はネダーランドというらしい。デンバーからは車で1時間半ぐらいの道のりだった。


その前に、好きな場所があるのと連れてこられたのが、ここ。
名前を忘れたが、小さなヒッピータウン。





なんだかやたら雰囲気のある所だった。


車が走れるかどうかというような狭い山道の横に、家が数軒建っていた。
アメリカだけど、日本の田舎のおばあちゃんちみたい。懐かしい気分もしてくる。



そこをゆっくり走ってる時に、私達は一人の女の子と出会った。





3、4歳ぐらいに見えるその女の子は、家の前で小さな椅子に座っていた。



アンディが車から話しかける。


「ハロー!ここで何してるの?朝ご飯を食べてるの?」






「ううん。クリスタルを見てるの。」
女の子は可愛い声でそういい、持っていた青いボールの中を見せてくれた。






「ふーん、石を売ってるの?いくらなのかな?」
アンディが、入れ物の中を覗き込む。




「私はアンディ。こっちはナミ。あなたはなんて名前なの?」

アンディがそう言うと女の子は、
「私の名前はイレーナよ。石じゃなくてクリスタルなの。タダであなたにあげるわよ。」
と言った。





めちゃめちゃ可愛い!可愛すぎる!!





「イレーナ、あなたのその大切なクリスタルを2ドルで譲ってくれない?」
アンディはそう言って、お金を出した。



イレーナは、
「いいわよ。」
と言うと、小さな白い石を差し出した。







「ありがとう。バーイ、イレーナ!」

手を振ると、
「バーイ、アンディ。バーイ、ナミ。」
と微笑むイレーナ。





そんな光景を見て、私達は車の中で泣きそうになった。





なんて可愛いの。そしてなんてピュアなの。







もしかして私達、妖精を目撃したのかも。
あれは小さな女の子じゃなくて、妖精だったんだよ。


そんな話をしながら、車はどんどん山の中へ。







アスファルトの道が終わりダートに変わる。雪が積もって、すごいデコボコの道になっている。
それでもアンディはどんどん突き進んでいく。





デンバーに来て、改めてアンディの運転の上手さに驚かされた。狭い道をどこでも行くし、どんな狭い所でも上手に縦列駐車する。





私にアメリカで車の運転を教えてくれたのは、アンディだった。
まだ免許も取れてない時、私の隣に座るのは怖かっただろう。

夫なんてすぐ怖がって大きな声をあげたり危ないと叫ぶので、いつもケンカになっていた。



でもアンディは冷静。
運転にビビってる私に、「ゲームだと思って。マリオカートだと思えば怖くないから。」
と言い、危なかった時にもその場ではパニックにさせず静かに危険を回避。

何が危なくてどうしたら良かったか、後でゆっくり上手に教えてくれた。
カンペキな教官だ。



「もしも後ろの車が怒ってクラクション鳴らしてきても、こちらは怒らずに微笑んで手を振りなさい。バカなヤツがいると思っていればいい。」

アンディがそう教えてくれたから、ムカツク運転手がいてもこっちは冷静に。一緒に腹を立てないようにしてきた。



それなのに、その話をアンディにすると、

「今だったらそうしないわよ。車を降りてパンチよ!」
だって。




あ、アンディ!?
いったいこの10数年で何があった??








道はどんどん狭くなり、一台しか通れない、バックも出来ないようなそんな道になった。
アンディの車はスバルのSUV。でもスノータイヤではない。




いったいどこまで車で行くんだろう?車で行ける所なの??
そう思ってたら、やっとここに停めると言い出した。


道はデコボコの狭い雪道。
この大きな車が入りそうにない、車と車の狭い隙間に縦列駐車すると言う。



ま、マジで?
これはムリなんじゃ...。
という私にもお構いなしで、アンディは車をバックさせる。


この時めちゃめちゃ怖かった。
後ろを見るからと車を降りたけど、あまりの狭さに絶句。何も指示できなかった。



無理無理、絶対ムリ!!
この綺麗な新車にキズがつくって。




それでもアンディは、スレスレの所で上手に停めた。
かすりもしなかった。すごい技。


アンディさん。いつも私を驚かすわ。

その後は雪の中で車がハマっても、全然怖くなかった。何があってもこの人なら、上手くかわす術を持ってる。






アンディが連れて行ってくれた場所。

「私のライブラリー。」
と言っていた。




本当はここは滝で、雪の下には水が流れていた。
ここに寝転んで本を読むらしい。あと昼寝も気持ちいい。







他にも、
「私のリビングルーム」
という所にも連れて行ってくれた。






アンディ、やっぱり自然の中がすごく似合う。
REIのポスターみたいになってる。


都会のストレスに悩んでる場合じゃない、ここに行かなきゃ!




自然の中ですっかりエネルギー充電。
楽しかったな、コロラドハイク。


デンバーお店情報




アンディが連れていってくれたデンバーの超ローカルなお店を紹介。
私の独断と偏見に満ちた情報なので、そこはご了承を。



Black Eye Coffee

毎朝アンディと通っていたお洒落なコーヒーショップ。

散髪屋さんと隣り合わせに入り口でびっくりする。
カプチーノ美味しかった!


そしてavocado toastも美味。
フラックスシードのパンにアボカドとカシューナッツ、プラス料金でポーチドエッグとベーコンも乗せられる。両方乗せるとより美味しい。




Snooze

午後2時ぐらいまでしか開いてないのに、やたら混んでる人気のお店。


Winter Harvest Benny というのを食べたら、とても美味しかった!
エッグベネディクトのページにあるのにイングリッシュマフィンではなく、グリッツの上にサンドライトマトや芽キャベツやケールや玉子が乗っていた。

いったい私何食べてるの?何だか分からないけどこれは美味しい!
そしてヘルシーな気分。






Tengu


ラーメン屋さんがあると言うので行ってみたジャパニーズレストラン。でも従業員やシェフにアジア人は見当たらず。
ラーメンなのに豆腐やキュウリが入ってるという斬新さ!スープは美味しい。


料理はともかく、ここには惚れてしまいそうなぐらいの男前のお姉さんが働いていた。
ラーメンの写真は忘れたが、お姉さんの写真は忘れず撮った。ブログに載せてOK宣伝OKだそう。
この超かっこいいお姉さんに会いたかったら、ぜひ!









MCA Denver
デンバーのこじんまりとした現代美術館。飽きずに見て回れるちょうどいい大きさだった。



中にはこんな懐かしい展示物が。




懐かしのパックマン。実際に遊ぶ事も出来た。





ダウンタウンを走っていたら、Sakuraという文字を発見!
急遽車を停めてもらい、行ってきましたサクラスクエア。





Sakura Square



日本食スーパーで興奮。
アンカレッジに売ってない物がたくさんある!しかも安い!!
なぜかデンバーで、日本食品の買い出し。







Torchy's tacos


2週間前にオープンしたばかりというお店で、結構賑わっていた。



ファーストフード+のお店という感じ。お酒も飲める。
タコスなら2つぐらい食べられるというので頼んだ、Fried Adocado とBaja Shrimpのタコス。エビのタコスの方、美味しかった。






Okinawa Sushi


初日に連れてこられたオキナワ寿司。



きっと日本人経営じゃないよ、韓国人がやってるお店というのであまり期待はしなかったけど(やっぱりお寿司は日本人寿司職人の方が好きなので。)、すごく美味しかった。
小さいお店だけど、満席でした。









Dae Gee



アンディがイチ押しの韓国料理店。



この真っ赤なスープを見よ!

超辛いって!!美味しいけど激辛。
特にキムチチゲ。涙と咳が止まらない。



頼んだのは普通のチゲとキムチチゲ、石焼きビビンバ、ポークブルコギ。

美味しい美味しい。3人じゃ食べ切れません。
お持ち帰りして夜も食べたけど、時間が経つとチゲの辛さがちょうどいいまろやかさに。







楽しかったデンバー旅行。
次回は郊外にハイキングに行った話など。

アンディと再会



木曜の深夜。
デンバー空港に到着すると、アンディが待ってくれていた。



アンディだ。
全然変わってない。
20代の頃のアンディと一緒!

もう40代の私達は、子供のようにジャンプしながら再会を喜びあった。







アンディと知り合ったのは、15年前の関西空港の搭乗口前での事。
当時テキサス州ダラスに住んでいた私は、夏の日本里帰りを終えてアメリカ行きの飛行機の出発を待っていた。


その時は、1歳のムサシと2人での里帰りだった。
赤ちゃん連れの長時間フライトは、簡単ではない。

特にムサシは大変。





その頃のムサシはとにかくやんちゃで、日本行きの飛行機の中でのムサシの暴れように私の方が泣きそうになった。
行きがそんなんだったから、私はこの帰りの飛行機にかなりの不安感を持っていた。


これから始まる長い拷問のようなフライトを思い浮かべ、ブルーな気持ちで搭乗口で待っていた時だった。スラリと背の高いモデルのような金髪の女性が現れた。
とても美しい人だったので、とても目立っていた。



ムサシがそのお姉さんに気付き、
「ハーイ!」
と声をかけたのだ。
これって、いわゆるナンパ!?


美しいお姉さんはムサシに優しく話しかけてくれた。
それがアンディ。




アンディは1年間韓国で英語の先生の仕事を終え、これからダラスに帰るところだと言った。
偶然にも同じ都市、しかも割と近所に住むらしい。




飛行機に乗ると驚く事に、アンディが私達の隣の席に座った。CAに頼んでわざわざ席を変わってもらい、私達の隣に来てくれたのだ。
なんて優しい人なんだ!


普通長時間のフライトにうるさい子供の席の近くなんて、みんな避けて当然なのに。
アンディが一緒にムサシの相手や世話をしてくれたので、恐怖でさえあった13時間のフライトがとても楽しい時間と変わった。
その時のアンディは、天使に見えた。




その後連絡先を交換し、アンディとはダラスでも頻繁に会うようになった。
1歳と3歳の子がいて車も運転出来ず、学生に戻った夫は勉強に忙しく、アメリカの生活にも慣れてない私にとってアンディは楽しい時間をくれる貴重な友達だった。

アンディがいたから、7年間のダラス生活が楽しく過ごせた。









デンバーは、考えていたよりずっと都会だった。
都会過ぎてびっくり。田舎者の私には、目がチカチカする程だ。


今も独身のアンディが恋人と暮らしているダウンタウン近くのアパートに行って、またびっくりした。
そこはアパートというか、大きな豪華なホテルのような建物だった。



家の中、お洒落過ぎます。





都会の人はみんなこうなのか?
こんなオシャレな暮らしをしているのか??




ホテルのようなフロントがありたくさんの人がそこで働いていて、6階にはジムがあり、そこを通って行ける中庭にはプールとジャグジーがあった。




水着持ってきてとは、この事か!

誰もいないジャグジーで、のんびりリラックス出来た。




外で水着を着れるなんて信じられない。
アンカレッジは雪が降って、道路は大変な事になってるというニュースを読んだばかり。
ちょっと罪悪感さえ感じる。





デンバーはこの時14℃。
それでも太陽が出ていて暖かった。
しかしその3日後には急に寒くなって吹雪になる程、天候の激しい所で驚く。





超音波技師として、都会でバリバリ働いているアンディ。


8年ぶりに会ったと思えない程、全く変わらず、そのままの楽しいアンディだった。
いつもポジティブで明るく、冗談ばかり言っている。
毎回私を驚かせてくれる。




たった4日間だったけど、アンディにまた会えて、私の中の何かが変わった。とてもいい影響をもらえた。
贅沢な休日だった。

アンディが連れて行ってくれたデンバーのお店情報などは、次回のブログで。

旅の途中



ずっとずっと会いたかった人に会いに行きます。
行き先はコロラド州デンバー。



久しぶりの飛行機。
久しぶりの1人旅。
久しぶりに会う親友。


最後に会ったのは、8年前のシアトルだった。
その前の年にはアラスカに来てくれたし、一緒に日本の実家にも行った事があった。




デンバーでの予定は、ハイキングにズンバにネイルサロンにショッピング。
もちろん夜遊びもするし、ジャグジーでリラックスするから水着持ってきて、と言われた。


水着?
水着着るの⁉︎
あんな、モデルみたいな美しい人の前で?


メール読んで速攻ジムに走ったけど、痩せてはない。
まぁしょうがないか。




5泊だけなのに、靴は3足持っていく。
ブーツとジムで履くテニスシューズとハイキングブーツ。

手作りのお土産も用意した。



今準備してるよ。
今日はハイキングのスナックを買いにきてるよ。
あなたのベッドルームは、こんな風に準備完了!



毎日毎日写真付きのテキストがくる。子供みたいにはしゃいでる。

FaceTimeで顔見て話すだけで、色んな感情が込み上げて涙が出てくる。

こんなに会いたかった人なのに。
なんで8年もかかってしまったんだろう。



デンバーは、日中22℃まで上がるらしい。
今朝のアンカレッジは、マイナス7℃だった。ちなみに昨夜はオーロラも出ていた。

濃い時間になりそう。楽しみ過ぎる。
到着は、深夜の予定。
プロフィール

Nami

Author:Nami

アラスカ在住。

アメリカ生活19年。(いつの間にか)
99年に島根県隠岐の島で知り合ったアメリカ人リーガンと結婚し、テキサス移住。
2006年に夫の思い付きでまさかのアラスカお引越し。
息子は2人。(ムサシ&アラシ)
アンカレッジの山の家に住んでます。

夏はアウトドアで遊び、冬はひたすらジムに通う。
現在は、釣りとズンバに夢中。


「心も身体も健康に。毎日ハッピー」が私のテーマ



*ズンバインストラクター
アンカレッジでズンバクラスをしてます。ぜひ参加して下さい!
初心者大歓迎。

ズンバクラスのページ






*西邨マユミ アラスカ支部マネージャー
アラスカでプチマクロお料理教室してます。お仕事の依頼は
AKiroiro@gmail.com
まで。







ブログの感想など、メールしてもらうと嬉しいです。
AKiroiro@gmail.com



ブログに掲載されている文章や写真の無断転載はお断りしています。
ご使用になりたい方はお問い合わせ下さい。

最新記事
インスタグラム
カテゴリ

● アラスカで外遊び





● アラスカのお祭り


● お家で趣味










最新コメント
検索ぷらす
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

月別アーカイブ
09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09 
*
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる