アジア旅行2018その5 セブ島バケーション




モアルボアルでは、アジアン ベルジアン リゾートという所に5日間泊まった。
ここはそんなにバスルームが綺麗じゃないけど、高くもないし立地条件が良かった。







騒がしい町から離れた、静かな場所にある。
そして目の前が海。最高の眺め。


ご飯も美味しかったし、のんびり出来るホテルだった。





ホワイトビーチまでは、ホテルから歩いて行ける。
ホワイトビーチは、地元の人がたくさん海遊びに来ていた。







ビーチで寛いでいたら、民芸品やアクセサリーを売りに来たおっちゃんに話しかけられる。





私は要らないと言ったがリーガンがうっかり、木製のジンベイザメを手に取った。








「これって手彫りなの?」
それを聞くとおじさん、目をキランと光らせた。




「それ安くしとくよ。ホントは1個500ペソだけど、特別2個で700ペソにしてあげるよ。メリークリスマス フォー ユー。メリークリスマス、メリークリスマス!」








なぜか、やたらメリークリスマスを連発するおじさん。
もうとうにクリスマスは終わり、年も8日も明けているというのに。



リーガンは買わないと悪いとでも思ったのか、
「じゃあ2個も要らないから1個でいいよ。500ペソしかないからお釣りちょうだい。」
とお札を見せた。










その途端、おっちゃん大喜び。

「メリークリスマス!メリークリスマス!大サービスで2個500ペソにしてあげるよ。メリークリスマス!!」


と言い、さっと500ペソ札を手に取ってジンベイザメを2つリーガンに渡し、そして素早くどこかに去ってしまった。
メリークリスマスと言いながら。






大爆笑。
なんだ、そのメリークリスマスおっちゃん。









後でお土産屋さんに行くと、同じジンベイザメが大量に売ってあった。
値段を見ると、1個100ペソ。



リーガン、まんまとメリークリスマスおじさんにやられちゃったね。
その後家族の中では、メリークリスマスという言葉が流行った。






ホテルからダウンタウンには、こんなトライシクルに乗って移動する。






歩いているとすぐ道で、バイクやトライシクルに乗ってる人に声をかけられる。
ホテルの側に住んでいる人も、みんなこれを持っていて小遣い稼ぎしてるみたい。


結構快適に乗れます。





マーケットのカラフルなフルーツに目がいく。
トロピカルなフルーツは、とても美味しかった。









ホテルから、ダイビングやシュノーケルのツアーが出ていた。
シュノーケルに参加。





朝9時にホテルの前からボートに乗る。


ボートに乗ると、100パーセント水を被ります。
こんな荒波。





ポイントに着いて、私たち以外はみんな潜りにいった。
モアルボアルって、ダイビングの有名な所だったみたい。





そんな深く潜らなくても、シュノーケルだけでウミガメも見たし、イワシの大群の中で泳いだ。
壮大な景色だった。






6日間ビーチで過ごした後、旅も終盤。セブシティに戻った。






こんなバイクの5人乗りも、だんだんと驚かずに見られるようになる。
慣れって怖いね。






シティに近づくにつれて、どんどん交通事情は悪化。
この道の状態には、全然慣れない。

ここでの運転はしたくない、というか出来ない!怖過ぎる。







セブシティでは東横インに泊まった。
日本のホテルは綺麗でいい!




そして便利。


飛行機の時間まで時間を潰さなくてはいけなかったけど、モールに隣接してるので退屈ではなかった。
着いた夜に、Jセンターモールの中にあるゴールドジムでズンバを受けた。








本当は、最初に行ったアヤラモールで、無料のズンバクラスを受けたかった。
モールのホールで、参加したい人が誰でも参加出来るズンバをやってるという情報を見て、ユーチューブで盛り上がってる様子も見た。

そういうのに参加したかった。



だけどだけど、私達が訪れた日の火事で、全館閉店。
なんてタイミング。





セブ島のズンバインストラクター、マヤからの紹介でゴールドジムに行った。


ゴールドジムのビジター料金は、約$20。
フィリピンの物価で、この高さ!びっくり。

チェーン店のジムの料金は、世界どこでも一緒なのね。



その夜は、2つのズンバクラスを受けて満足した。

フィリピンズンバの感想は、みんな、オフィシャルのズンバの曲はしないのね。
どれも初めての曲。フィリピン特有?
楽しかったけど。





翌日は、ネイルサロンでジェルネイル。
フィリピン価格で安いからラッキー。





可愛くブルーにしてもらった。
チップ入れておよそ$40。






その後、モールの中の映画館で「ジュマンジ」を見た。
映画館は体育館みたいな、大きな場所だった。







最初のコマーシャルがタガログ語だったので、ちょっと不安に。
映画は英語なんでしょうね?




映画は英語でした。しかも字幕なし。

フィリピン人って、英語だけでみんな大丈夫なんだ。
旅行中、全員が英語を話せる訳ではなかった感じだったけど。







そして期待せずに見たにジュマンジが、超面白かった。


特に滝に飛び込むシーンとかジャングルの中探検するシーン!すごく親近感!!




分かる分かる。
これってつい最近、私達同じ事やったじゃん!

カワサン滝のツアー、まさにこんな感じ。






ジュマンジ、お勧めです。

より臨場感を感じたい人は、セブ島でキャニオニングツアーをしてからジュマンジを見て下さい。






楽しかったトロピカルなバケーションも終わり、極寒のアラスカに帰ります。
アジア旅行2018 終わり

アジア旅行2018その4 究極のアドベンチャーツアー②




アジア旅行2018その3 究極のアドベンチャーツアー① の続きです。







滝の側に到着。




ここのアトラクションには選択肢があるようだ。
ここから飛びたい人だけが飛んでいい。







アラシとリーガンは滝の上に登った。

私は水の中で、2人が無事に飛べるように見守るだけ。






ウィルスミスを口火を切って、
「アラスカ!アラスカ!!」
の声が滝壺に響く。


その中を、アラシがジャンプ!









リーガンの雄叫びが笑えるんですけど。

2人とも、無事に飛んでよかった。









更に水の色が美しい場所に来た時、

「隣の人と手を繋いで!」
と指示を受けた。





手を繋いだら足を前に浮かして、と。


こんな体制にさせられた。





ここで写真撮影。







何これ何これ?
いったいこれは何なの?


何されてるの、私達?
笑いがこみ上げてくる。







その後は、浮いてる後ろの人の足を持ち、一列に繋がって移動させられた。








めっちゃ面白いんだけど。
何でこんな事してるの、私達。









水の中の移動は、2時間ぐらい続いた。




だんだん疲れてきた。


これって、みんなが出来るツアーなのか。
私は毎日運動してて体力もある方だと思うし、アラスカで数々の冒険もしてきた。
今まで色んなツアーに参加した。


そんな私がとっても驚く。




今までで、一番だわ。
一番のツアーだわ。

これ、めっちゃ楽しい!




そう思って歩いていると、この自然の中に突如屋台が現れた。





は?

これどうやって、ここまで持ってきた?




こんな谷底に。
これだけの食料。


それから重い料理器具。
この女の人達が運んできたの??








意味分からない。
めっちゃ不思議。



でも助かった。
ちょうどお腹空いてた。


この串刺しソーセージを買ってみたら、とても美味しかった!








最後に一番高い所での飛び込み。
15mだそう。





アラシとリーガンが行ってきました。
私は下から、ヒヤヒヤしながら見てた。



めっちゃ高いじゃん。
マジ大丈夫か?













良かった。無事でした。






この後、一番下の滝壺まで進み、そこにあったレストランで美味しい食事が出た。





みんな疲れ切ってる。
でも面白かった、満足。




この後に、水の中で自由に遊んでいいからと言われたけど、誰もその後に水の中に入る人はいなかった。
もう充分だから!!






超楽しいツアーだったわ。
セブ島行ったらお勧めです。


でも、体力に自信ある人限定。
私も出来たらまた、もう一度行ってみたい!





セブ島の旅は、もうちょっと続く。

アジア旅行2018その3 究極のアドベンチャーツアー①




セブシティから車で南へ4時間ぐらいの距離にあるカワサン滝で、キャニオニングのツアーに参加する事になった。





このツアーに参加する事になった経緯はこう。


セブ島のビーチを探していた私達。
セブシティのバスターミナルで、モアルボアル行きのバスを待っていた。




セブでバスに乗るのは初めてだった。ターミナルで、大勢の人がバスに乗るのを待っていてびっくり。


蛇行型の列に並び、並べられた椅子に座って30分。
いつになったらバスに乗れるんだろうと思ってたところ、後ろの人に話しかけられた。






ウィルスミスに似た男の人。

「いったいこの人混みはなんだ?こんなにたくさんの人がいて、本当に今日じゅうにバスに乗れるのか?」




ウィルスミス、超明るい!冗談ばっかり言って笑わせる。

その人はイスラエルから来たと言っていた。イスラエル人の男性3人とフィリピン人の女の子2人の5人組だった。
私達はアラスカから来たと言うと、


「アラスカ!そんなアラスカの人に会ったのは生まれて初めて!!」
と驚いてた。

それからウィルスミスは、私達家族の事を「アラスカ」と呼ぶようになった。






しばらくすると、ウィルスミスが提案してきた。
「ヘイ、アラスカ!ここでバス待っててもいつになるか分からないから、一緒にバンを借りてモアルボアルまで行かないか?」



そう言えばネットの情報でも、人数が集まればタクシー会社に電話してバンを乗り合いして行った方がいいと書いてあった。
ウィルスミスと一緒にいる元ラジオDJのフィリピン人の女の子が、タガログ語でテキパキと手配してくれた。





そのグループは、モアルボアルへ泊りがけでキャニオニングのツアーに参加するために行くと言う。


キャニオニング?
聞いた事ないけど、それ何なの?と聞くと、その女の子が教えてくれた。




ラジオ局でDJをしている時にキャニオニングのツアーに招待された。その時は忙しくて行けなかったけど、イスラエルに引っ越してからネットで見ると、行けなかった事を後悔した。


ガイドも超有名人。景色も美しいし、すごく楽しい冒険ツアー。



そんな会話をした。そして、


あなた達も行かない?すごく楽しいから!
と誘われた。


分かった、そんなに楽しいなら行くと了解すると、その女の子がすぐ電話で申し込んでくれた。





バンに乗って3時間で、無事にモアルボアルに到着。予約していたホテルに着くと、
「明日の朝9時に迎えに行くから!」
と言われ、そこで別れた。





本当に来るのかな?と半信半疑だったが、翌日の9時過ぎ、
「ヘイ、アラスカ!!」
と、あのウィルスミスの大きな声が聞こえた。


なんとジプニーで迎えに来た。




5人組の他に、イスラエル人の若い女の子2人が乗っていた。
ウィルスミス、ホテルでナンパでもしたのかな?





これで行くのか。
ちょっとびっくり。


トラックの荷台みたいなのに乗って行くのにも、ワクワクした。
ジプニーは、もう一つのリゾートホテルにも寄り、もう一組のイスラエル人カップルが乗り込んだ。





ジプニーの中、イスラエル人率高い!!
イスラエルの人なんて今まで会った事なかったのに、私達イスラエルグループの一員になってるし!



ジムニーの中はヘブライ語と英語とタガログ語が飛び交い、すごい状態になっていた。


その中でも私が日本人だと言うと、みんな日本最高、日本に行きたいと、一気に盛り上がった。
日本、イスラエル人の中で大人気!







実は私達、これから始まるツアーの事は、あまりよく知らない。


キャニオニングって、聞いた事ないし。
山とか谷を歩くし、水の中を飛び込むと聞いたので、下に水着を着て、スニーカーを履いてきた。


朝9時に迎えに来て帰りは夕方5時の1日ツアー。昼ご飯もついて、料金は1人約30ドル。安い!








ジプニーは1時間ぐらい走り、山の上の小さな家の前で止まった。
ここがツアーの拠点らしい。




ここにいた噂のガイド、ダニエル。


ダニエルから説明があった。
水の中に入るから、ここで水着になれ。荷物は小銭だけで、後は安全だから置いて行けと言われた。


携帯は持って行っていいけど、ケースを買わないといけないから小銭を余計に持って行ってと言われた。




水着の上にライフジャケットを付け、ヘルメットを被って準備完了。






水の中に飛び込むツアーと聞いていたので、1回ジャンプしたら終わりなのかな、どこから飛ぶの?と思っていたら、まずこのバイクに3人乗りしてと言われる。





運転手がいて、後は2人ずつ乗り込む。




なぜか運転手はノーヘル。
バイクは爆音をならし、スタートした。







海沿いを走るバイク。
最初は良かったが、道はだんだんと険しいオフロードになっていった。


つかまってるのも大変。もうこのバイクから、冒険は始まっているのか。







車が入れない、デコボコの細い道。
だからバイク移動なのね…。


バイクはどんどん坂道を走って行き、20分かけて山の上の方に到着。






そこでまた書類にサインして、携帯を入れるケースを買った。


ダニエルのツアー客は12人。(そのうちイスラエル人は7人。)ガイドは5人付いてきた。
列になってハイキングが始まった。





セブ島、とっても綺麗!!
今までごちゃごちゃした都会しか見てなくて、初めてセブ島の緑を見たので感激した。






めっちゃ綺麗。めっちゃカラフル。

緑多いね。
いい気分!




水着にライフジャケット姿で、こんな山道を歩いていった。
山はだんだんと険しい道のりになって行く。





なんだこれは。ジャングルじゃん。
まだ水に入る前に、こんな冒険をさせるのか。



この山歩きが、1時間は続いた。これだけでもすごい。







途中で、前を歩いていたガイドのダニエルが、いきなり話しかけてきた。


「何歳なの?」







ちょっとびっくり。
若くもない女性に(しかも客)、いきなり歳を聞くの?
それって、フィリピンでは失礼ではないの?





「それより、あなたはいったい何歳よ?」
と逆に聞いてみた。







そうすると、
「何歳だと思う?」
と聞いてくる。








こいつ…。
めんどくさい女みたいなヤツだな。



何歳かと聞かれる質問。これは難題。
若くいい過ぎず、かといって歳を越さず、ちょうどいい数を言わないと…。


こんな事言われて困る、男の人の気持ちが今分かった気分。







「さ、30かな?」


するとダニエル、ハイファイブしてきた。
「ぴったり、正解。」



ふー、よかった。テストにパスした気分。








しかしこのダニエルって人、本当に有名なガイドのようだ。
他の会社のツアーに参加している人達も(イスラエル人)、ダニエルを見付けて喜んで話しかけてくる。



私もイスラエル人の女の子に、
「なんでこのツアーに参加したの?どうやって見付けたの?」
と聞くと、


「すごくいいツアーと聞いたし、ダニエルが有名だから。」
と言っていた。





ネットでは、特にイスラエルでは、みんながこのダニエルのツアーを勧めてるらしい。
だけど帰ってからこのツアーの事を調べてみたが、ダニエルはなかなか引っかからない。


イスラエル限定で超有名人のダニエル。






1時間かかってようやく水が見えてきた。







めっちゃ綺麗じゃん!
エメラルドグリーン!!



ここでライフジャケットをもう一度しっかり装着して、ガイドからちょっと説明を受けた。







ここに着く前から、私ともう1人のイスラエル人の女の子は、
「あまり高い所からは飛べないから。」
とガイドに伝えていた。


高所はそんなに得意な方じゃない。
ガイドは、高い所から飛ばなくても大丈夫だからと言ってたのだけど…。








最初のポイントはここか。


後ろから見て、これぐらいなら飛べるかなと思ったけど、上から下を見ると結構な高さじゃん!!








怖っ!
私飛べるの?



…でも他には道がない。
ここを飛ばないと始まらない。





下からは
「アラスカ!アラスカ!」
と応援する声? が聞こえる。





やるしかない。
思い切って青い水の中に飛び込んだ。










怖かった~~。
飛んだ後、身体が震えたわ。







飛べないと言ってたイスラエル人の女の子と、抱き合って無事を喜び合った。
もう、既にびっくりすごいんだけど。

思いがけず、とんでもないツアーに来てしまったようだ。






そこからガイドに導かれるまま、どんどん水の中を進んでいった。





大自然!
絶景の連続。

美し過ぎる。こんな場所があるのか。







何ここ?
何これ?
水もとっても澄んでいる。






そこからも冒険のレベルは、更にどんどん高くなっていった。



こんな竹の橋をへっぴり腰で渡ったり、滑りそうな岩の道を歩いたり。






超危ないんだけど。


でもガイドがちゃんと見てて、手を持ってしっかりサポートしてくれる。
危ない箇所は多かったけど、安全面は気を付けてくれてるよう。


ガイドの働きに感動した。
しっかりしているツアーだ。






飛び込む前に私の携帯は、ガイドが預かってくれて所々で写真を撮ってくれていた。
素晴らしい!


こんな岩のトンネルも潜って行きます。
めっちゃ楽しい!






次々と現れる激しいアトラクション。




ここでは滝の中へ、自然のウォータースライダー。






90度だよ!
直角に落とされる滝の中。




激しい。
激し過ぎるわ。










そして続きまして、後ろ向きで押されて飛び込むポイント。

軽く後ろから飛び込んでもらいましょう。










逆向きで滝の中って。
怖いって。






いったい誰なの、このコースを考えた人は?



ダニエルか?
最高かよ。





同じ場所がない。
同じ動きも全くない。


次から次へと、驚きの連続。









しかも長い。
いつまで続くの、この冒険は?
チャレンジの連続。


「もう言われるままに飛ぶしかないよね。他の選択肢はないんだから。」


あのイスラエル人の女の子も言っていた。
数々の厳しい試練を一緒に受け、ツアーグループのメンバー同士はだんだん仲良くなっていく。



長すぎてアップできないので、究極のアドベンチャーツアー②に続く。








アジア旅行2018その2 マニラからセブ島へ



飛行機は夜の9時に、フィリピンのマニラに到着した。
マニラの空気は生暖かかった。




中国の空港で全ての事にノーと言われて、暗い気持ちになっていた。
その気持ちを引きずり、ちょっと不安だったが、フィリピンでは入国審査も簡単に軽く終わった。




とにかく明るいフィリピン。
一気に気分も明るくなる。


良かった、フィリピンに来られて。
良かった、中国抜け出せて。



災害で募金を募っていたグループも、明るい歌を歌って笑顔だった。





さて、これからどうしよう。

フィリピンの知識は0に等しい。
スリランカのガイドブックはあるのにな。もう使いようもない。





今夜のホテルの事を考えなきゃ。

上海の空港では搭乗時間ギリギリまで、予約していたスリランカのエアーB&Bのキャンセルや手続きに追われて、マニラでのホテルの予約までは出来なかった。






とりあえず空港の外の両替所にいると、警察に声をかけらた。


制服を着て銃も持ってる警察官。
「今夜泊まるホテル探してるの?それならここがいいよ。」
と、ホテルの情報を持ってきた。





なんと警察官がホテルの客引きしてる?
これって、怪しくないの??




ちょっと待ってまだ考え中とか、そんな言葉で濁して、繋がったWI-Fiで紹介されたホテルの情報を調べてみた。そんなに悪い所じゃないみたい。



これから送迎のバンも来るというしその警察官も親切だったので、言われるままにそのホテルに泊まる事にした。








バンに乗る前に、リーガンがお礼にその警察官に6ドルぐらいのチップを渡すと、びっくりした様子だった。


これで良かったの?
フィリピン初なので、何が正解か分からない。

警察にチップをあげるのも疑問だけど…。




ホテルのバンに乗り込んだのは、私達家族ともう1人の男性だった。

運転手に聞かれて、アラスカから来た事と、
「本当はスリランカに行くはずだったのに、なぜかマニラに来てしまった。」
という事を冗談っぽくリーガンが言うと、前に座った男性が思わず吹き出していた。







その人は、コバヤシさんという日本人男性だった。

コバヤシさんは奥さんがフィリピン出身の人で訪れていて、今回は1人で日本へ帰るところと言っていた。
私がフィリピン初心者だから観光情報を知りたいと言うと、親切に情報を教えてくれた。





コバヤシさんの奥さんはイロイロ島出身で、いつもそこに行っているという。



イロイロ島!
この名前気になる。


「アラスカのいろいろ」というブログを長年やってる身としては。
イロイロ島。行ってみたい!!





その夜ネットで調べて迷ったけど、今回は初フィリピンなので、情報が多いセブ島に翌日から向かう計画を立てた。
イロイロ島はぜひ、次回に。







翌朝、飛行機のチケットを買いに空港に行った。





明るい場所で見るマニラ。
とにかくその、交通状態にびっくり。



ここに、交通ルールってものはあるの?
色んな所から車や人が出てくるし、クラクションの音もすごい。



どうやってあちこちの方向から来る車やバイクをかわし、走っているのか。
怖くて見てられないほど。
みんなこんな所、よく運転出来てるわ。







派手なバスがよく目につく。
ジプニーといい、フィリピンの名物になってるみたい。



中米にはチキンバスってのがあったけど、こっちはジプニーか。
ジプニーには、人が溢れんばかりに乗っていた。色んなジプニーがあるのね。






一度空港に行ってセブ島への飛行機チケットを買い、それからまだ時間があったので、近くのモールに行った。





タクシーから見るマニラの街並み。


南国っぽい明るい雰囲気と、それとスラム街みたいな所も通った。


ホームレスの人達もいっぱいいる。
ホームレスの赤ちゃんが道端にいて、ショックな光景を目にした。








夜にセブ島に飛び、そのままホテルへ。
泊まったホテルはベイフロントホテル。ここは良かった。







セブって、行くとすぐにビーチかと思えば、セブシティって都会なのね。
田舎まで行かないと、ビーチはない。




セブシティには2泊した。
セブシティでしたい事があった、それはズンバ。






私の行ってるアラスカのジムで、ズンバしているフィリピン人は多い。


ズンバインストラクターもフィリピンの人がたくさんいるし、私をインストラクターに誘ったミッシェルも、アメリカンフィリピーナ。


フィリピンでズンバは流行ってるはず。フィリピンのズンバ、ぜひ見てみたい。
それもあって、フィリピンという国を選んだ。





調べてみると、ホテルの側のジムでズンバをやっていた。





旅行中なので、久しぶりのズンバ。
1週間ぶりか。




すごく嬉しかった。やっぱりズンバするとハッピーになれるよ。



インストラクターの名前はマヤと言った。
クラスが始まる前に、私もアラスカでインストラクターやってると挨拶すると、

「じゃあ、1曲前でやってみる?」
と言われた。







出た。
ズンバの事でやってみるかと聞かれたら、絶対ノーとは言わない法則。







分かりました、やります。やらせて下さい!
アイフォンに入っていたいつものズンバの曲をかけ、1曲リード、させてもらいました。





やった、セブ島でも教える経験値ゲット!
すごく楽しかった。






初めてのフィリピンのズンバ、とても面白かった。
インストラクターのマヤは、とってもフレンドリーで親切な人だった。


でもズンバって、どこでも基本同じ。
ズンバは楽しくて明るくなる物。

ズンバはポジティブなパワーという、世界共通の言葉。




その後マヤとは仲良くなって、連絡を取って他のズンバクラスも紹介してもらった。
ズンバインストラクターのネットワークはすごい!






ズンバの後は、タクシーでアヤラモールに行ってご飯を食べた。
そこで食べたラーメンが、思いのほか美味しかった。






モールの外では、音と光のコンサート。
クリスマスの曲に合わせて動く光。すごく綺麗だった。











でもその時、私達は知らなかったのだ。

ちょうどこのショーが行われた時、このモールで火事が発生してたとは!







私達がモールを出たのは夜の10時ごろ。
3階のおもちゃ屋さんで夜の9時半頃に火事が発生し、9時45分頃には非常サイレンがなって消防車も13台来て、大変な騒ぎになったらしい。



火事はその後2日間も燃やして、ようやく鎮静したと聞いた。全焼らしい。
幸い全員避難出来て、怪我人は0。

それからモールは、ずっと閉まったままとか。





全然知らなかったよ。ホテルに帰るまでは。
私達がいる時には、そんな感じじゃなかったのに。

びっくりな事件。その場にいたというのに、気付かない?
そんな事ってあるの?




色々驚いた、セブの旅は続く。

アジア旅行2018その1  怒涛の旅の始まり



アラスカでの生活を快適に過ごす為に、毎年冬に太陽が見える暖かい場所へバケーションに行く事にしている。


今年のバケーションに選んだのはこの国。




スリランカ。


なぜスリランカ?とみんなに聞かれるが、リーガンが行きたいと言ったから。
20年前に弟ドーソンと訪れて、すごく良かった思い出があるそうだ。

スリランカで象と戯れたり寺院を見たり、ビーチでのんびりしたいらしい。





私はスリランカの事は何も知らないけど、色んな人からの情報で、美しくてとても素晴らしい国と聞いた。
エアーB&Bを予約したり、ネットで観光地を下調べして、だんだんとスリランカという国を知っていった。






スリランカへの飛行機は中国東方航空で、中国の上海と昆明を乗り継ぎスリランカのコロンボへ入る予定。


出発の日は、1月2日だった。
関空に着いて中国東方航空に手続き行くと、カウンターのお姉さんにこう言われた。


「昆明からコロンボ行きの飛行機がキャンセルになりました。上海で一泊してもらって翌日に上海からコロンボに直接飛ぶ便に変更させてもらっていいですか?」






カウンターのお姉さんはJALの人なので、とても感じが良く丁寧な対応。
昆明で10時間も待たないといけない便だったのに、上海で一泊させてもらえるとは。
ラッキーじゃん!





初中国、ホテル泊ゲット!
喜んで了承した。





思えば今回の旅は、最初から変更続きの予想不可能な旅だった。






当初の予定では、家族4人でハワイに2泊して日本入り。3週間日本に滞在してから10日間のスリランカ旅行。
スリランカから関空に戻り、またハワイ1泊でアラスカに帰国のはずだった。


ところがアラシの期末テストとムサシのバイトの研修の予定が入り、子供達はリーガンの立てた計画に大反対。揉めに揉め、計画変更せざる得なくなった。




出発の2日前に、飛行機のチケットを急遽大幅に変更。

行きのハワイ旅行は私とムサシの2人だけ。リーガンとアラシは5日間遅れて日本入り。
そして帰りはムサシが先にアラスカに帰り、スリランカには3人で行く事になった。

安い便を早く予約したつもりだったのに、変更料がかかり随分高い旅となってしまった。





初めて入った中国には、ちょっと驚いた。
日本と似てるけど、受ける感じが全く違う。もうちょっと厳しい感じ。




私達は空港で24時間だけ入国可能のビザを受け取り、そのままホテルに連れて行かれた。





ホテルは新しいけど、何だか殺風景。
これが中国か。





翌朝の朝食バッフェは空いていた。
何かよく分からないけど、食べてみる。お粥は美味しかった。







麺も食べられるように置いてあった。
自分で取り分けるみたい。






ホテルの中のレストランだけど、お皿を下げたウェイトレスが、この麺が置いてある横で、お客さんの前で手で皿を洗っていた。


見慣れない様子に、ちょっとびっくり!








文化の違いは色々あるわね。
交通面もトイレの事情も、国に寄って色々違って驚く。





スリランカ行きの飛行機は午後1時半出発だった。
私達はまたバンに乗り、10時半には空港に到着。





そしてこの上海空港のカウンターで、思いも寄らぬ事を告げられる事となる。


カウンター越しの厳しい顔した中国東方航空の職員、リーガンのパスポートを見て、

「期限が6ヶ月以内に切れるから、スリランカには行けません。」
と言ったのだ。






えええ?
スリランカに行けない?

…ホントに?
そして今、ここでそれを知る?





カウンターのお姉さん厳しい顔のまま、スリランカには行けない、とにかく1時半の飛行機には乗れないと繰り返した。












えっとえっと、ちょっと待って。

ここは上海。
どーするのよ??


みんなパニック。







…取り敢えず、落ち着こう。
どこかに座って、落ち着いて考えよう。





これからどうする?
帰るの??
どこに帰る?
…日本?



いやいや、ここまで来て帰りたくない。





情報だ!情報が必要。
空港で貸し出ししてたポケットWi-Fiをゲットした。これでネットで調べまくれ!





空港のカフェに入る。ここで落ち着いて、これからどうするべきか情報を探す事に。
ちなみにここのモカチーノは美味しかった。(そんな事言ってる場合ではない。)









しばらく情報を検索し、旅慣れてる弟のドーソンに連絡し、アメリカ大使館まで連絡を取って分かった事が出てきた。


アメリカのパスポート6ヶ月以上ないとスリランカに入れないけど、大使館まで行けば緊急処置として期限を伸ばしてくれるみたい。







今、何時?
…もう1時をまわっていた。




大使館って遠いの??タクシー飛ばせば間に合うの?
色々話し合ってみたけど、まだ行動に移せないでいた。


時間は限られているので、焦る。






ちょっと待って。

本当に、大使館まで行ったらパスポート延長がすぐに出来るの?
もし今日じゅうに間に合わなかったらどうするの?中国は24時間だけのビザしかないし。













正直、一刻も早く中国を脱出したい気分だった。
家族みんな、同じ気持ち。


でもこれは、無理してスリランカに行かない方がいいのかもしれない。




スリランカ。何か行かない方がいいような気持ちになってきた。


来る前に、途中でエアーB&Bの予約も出来なくなってしまったし。なぜか、カードが突然通らなくなって。
もしかしてそっちの方に行かないように、上から何かのメッセージが送られているのかも。











スリランカは今回諦めた方がいいのか。
だとしたら、どうする?



スリランカじゃなく、ここから行けるどこか違う国に変更したら?
6ヶ月なくても行ける、違う国に。







…それって、どこだ?

タイ?香港??





一番暑くて、ビーチがある所…。
トロピカルな国ってどこよ?
新しい水着を買ったんだし、それを着たい。
















…フィリピン、とか?









そうだ、フィリピン 行こう。



こうしてその日の夕方、上海からマニラ行きの飛行機に乗ったのだった。






予定変更。
予約なし、計画なし、情報なし。
フィリピン、行き当たりばったりの旅9日間。


さて、どうなる事か。







…つづく。
プロフィール

Nami

Author:Nami

アラスカ在住。

アメリカ生活19年。(いつの間にか)
99年に島根県隠岐の島で知り合ったアメリカ人リーガンと結婚し、テキサス移住。
2006年に夫の思い付きでまさかのアラスカお引越し。
息子は2人。(ムサシ&アラシ)
アンカレッジの山の家に住んでます。

夏はアウトドアで遊び、冬はひたすらジムに通う。
現在は、釣りとズンバに夢中。


「心も身体も健康に。毎日ハッピー」が私のテーマ



*ズンバインストラクター
アンカレッジでズンバクラスをしてます。ぜひ参加して下さい!
初心者大歓迎。

ズンバクラスのページ






*西邨マユミ アラスカ支部マネージャー
アラスカでプチマクロお料理教室してます。お仕事の依頼は
AKiroiro@gmail.com
まで。







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