
1月2日に、義弟ドーソンファミリーとスケートしに湖に行った。
アラスカの湖は、冬はスケート場に早変わり。
家族連れで賑わう自然の遊び場。もちろん無料。
ちなみにこの日の気温は、ライフジャケットも凍るマイナス10℃。

ドーソンの長男、レボルー。
彼は、クリスマスにサンタさんからホッケーギアをもらったらしい。
3歳からアイスホッケー。
さすが、アラスカ。

でも滑る時は、こうやって手をつないで。
弟のストークリーはソリの中。

リーガンにぐるぐる回されて、遊ばれる。

ジェネビー様に跪く、ムサシとアラシ。

ではなく、2人一緒にコケて、なかなか立ち上がれない図。
寒くなったら、湖の上の焚き火で温まる。

もしくは無料で配られている温かいホットチョコレートを、氷の上で頂く。

アラスカの冬の遊びでした。

2010年初っ端は、うちでお正月パーティー。
最初はぎんだらぎんさんとlesleeママさんの3人で、「お正月に何にもないのは寂しいから、おせちを持ち寄ってお祝いしよう」という話だった。
それがついつい人を呼んじゃって、気付いた時には総勢30名。
こんなにたくさん招待しちゃって、大丈夫か私?
お節はみんなで手分けして作る事になっていたので、私は伊達巻きとなますをチョイス。伊達巻きに使う玉子は、もちろん自慢の自家製玉子。
それと、いつものコロッケを準備。
元日の朝。
言い出しっぺのぎんだらぎんさんが、素敵なお正月アレンジメントを持ってきてくれた。
その上ぎんさんは、大きな箱を担いできた。
箱の中にはお重箱はもちろん、お皿やガラスの板まで入っている。
いったい何が始まるんだ?
驚いて見ていると、まずぎんさんは箱から赤いテーブルクロスを出し、テーブルにさっと広げた。
そして、お重箱やガラスを出して、料理を詰め始めるぎんさん。
ぎんさん、素敵。

その間に、lesleeママさんも来て一緒にテキパキと作業。
lesleeママさんは、友人から餅つき機を借りて、今日のために一日中餅をついてくれたらしい。
2人とも、なんてスバラシイ!
みるみるうちに、美しく盛られたお節完成。
他の友人も、美味しい料理を持って続々と到着。みんなが作った料理で、テーブルの上はこんなゴージャスな事に。

美し過ぎる。眩しすぎる。
すごいよ。
こんなお節料理、もう何年も食べてないよ!!

アメリカ人チームも、料理の美しさに感動。
「どうぞ。」
と言っても写真を撮るだけで、なかなか箸をつけられない。
それに見た目だけでなく、味も最高に美味しい!!

義弟ドーソンファミリーは、このパーティーのためにコディアックという島からやって来た。
何でも30日の夜に出発し、フェリーで10時間。その後車で6時間かかったらしい。
1歳と3歳の子供連れて、簡単にどこでも行く。
毎回この家族には驚かされる。

食事の後は、書き初めタイム。
お題は新年の抱負。
ちなみに半紙の上に置いてある電車やケチャップは、文鎮の代わり。

意味は、「浸る程酒を飲む事」だそうだ。
それって、抱負なの!?

ムサシのギターも披露して、盛り上がるパーティー。
夜中の11時半まで続いた。
楽しい会話に気持ちが温まった。
お皿まで全部洗って、片付けもしてくれるみなさん。
なんていい友達に恵まれてるんだと、幸せ感じた2010年の始まり。