お休みします


実は、アラシと2人で日本に帰ってきてます。
体調を崩している父のお見舞いです。


忙しくなりそうなので、ブログの方はしばらくお休みします。




快く私達を送り出してくれたリーガンとムサシに感謝。
日本での生活を快適になるように手伝ってくれている、母と弟達に感謝。
ムサシを預かってくれているlesleemamaさんに感謝。いつもお世話になりっぱなしです。貴女がいなければ帰れなかった。本当にありがとう。
何か手伝える事がないかと、ご飯を作って来てくれたり優しいメールや電話をくれる、多くの友達や従姉妹に感謝。
「早く元気になってください」と全員で寄せ書きをしてくれた、アラシの学校のクラスメートと担任の先生に感謝。
病気で辛いのに、私達の顔を見ると笑顔を見せてくれる父に感謝。



みんな、いっぱいありがとう。






ニワトリのお引っ越し




鶏の冬の家として廃屋を改造していたのが、ついに完成した。

この廃屋は裏山にあり、すっかり荒れ果てて木に埋まっていたのだ。
鶏は雪が降ると小屋の外から出ないので、20羽もいると鶏小屋では狭過ぎる。この廃屋を冬の鶏の家にしようと、リーガンが、毎日毎日、作業していた。




仕事が終わって家に帰ると、速攻廃屋に行き、周りの木を切りフェンスを作っていたリーガン。
外は寒くて可哀そうと私は思うのだが、リーガンはこの作業がすごく楽しいんだとか。もうご飯も要らない、この仕事をずっとしていたいと言うほど熱中していた。





ある土曜日、いつものように廃屋の周りで要らない木を燃やしていたリーガン。
すると、3人の消防士がやって来た。




消防士、その場で消火活動開始。




ここで枝を燃やしてもいいけど、木はダメだそうだ。

そうか、知らなかった...。
でも、誰かが通報したんだな。




そしてその翌日は、廃屋にティーネイジャー3人が出現!
「ここにホームレスが住み着いているという噂を聞いて、探検に来た。」







ホームレス?


その後、隣の奥さんもやって来た。
どうも最近、この廃屋にホームレスが住み着いていると近所で噂されていたらしい。


今まで木で見えなかったので近所の人も、ここに廃屋がある事を気付いていなかった。
それが見えるようになって、汚い恰好をした男(リーガン)がうろうろしてる。たき火まで炊いてるからこれは間違いない、という話。







リーガン、ホームレスに間違えられてるし。




鶏の家の中を見せ、疑惑は解明された。
よかった、よかった。


翌日に鶏を新しい家に移す。
坂の上のチームは小屋で寝ていたので、入口をロックし、1羽ずつ抱っこして運んだ。


下のチームの寝床は木の上。
朝になってから追いつめて、ディップネットに使っている網で捕獲。かなり苦労した。


どちらのチームの鶏も、抵抗して騒ぎまくった。
雄のボスが、雌達を守ろうとして前に立ちはだかり、背中の毛を立てて威嚇している姿にちょっと感動。
ガールズを守るために、戦ってるのね。



移ってしまえば、快適家暮らし。



リーガンが手作りした巣箱もすぐ満室。
1日に7個づつ玉子を産んでいる。

ワイン作り始まる


ブンたさんの家で、ワイン作りが始まった。
作るのはブルーベリーと苺の、ベリーベリーワイン。
この秋毎日のように山に登り、せっせと摘んだブルーベリー。これがついに、日の目を見る日が来るのだ。




ブンたさんはまずは練習として、小さな瓶にすでにワインを作っていた。
せっかく努力して採ったブルーベリーを無駄にしては困るからと、お店で買ってきた物を使用。
それを毎日、眺めているんだとか。


「メルモさん、成功です。ワインが生きてるwww


電話で嬉しそうに話すブンたさん。






ワインが生きてる?
なんのこっちゃ?



何だか分からないど、しゅわしゅわプチプチとしてて、
生きてるwww
んだとか?


そのシュワシュワをずっと見詰めて、にやけてるそうだ。
味の勉強をするためとワインの瓶を集めるために、色んなブルーベリーワインを買って毎日飲んでいるらしい。
すでにワインに付けるラベルのデザインも作ったらしい。




ブンたさんのワイン作りにかける情熱とお金は、計り知れない。





先週の事だがワイン作りに招待されたので、わくわくしながらブンたさん家に行った。



まずは、練習で作ったワインを見せてもらう。
赤く染まった、綺麗なワイン。
小さな気泡が出来、プチプチとしていた。





これか。
生きてるwww
ってヤツは。



味見をするため、注射器の針のないような物で吸い上げ、グラスに入れてもらう。




これが、ものすごく美味しかったのだ。
甘くて、ジュースみたい。
でもやっぱり最初にもわってして、アルコールの感じがくる。


材料は、ベリーと水と砂糖とイーストだけなのに。
ちゃんとアルコールになってるとは、すごい!



ワイン作りを始めるにあたってまずはこれを見なきゃと、ブンたさんの旦那さんJさんが「ワインの作り方講座」のDVDを私に見せる。
ワイン作りは、Jさんがチーフなのだ。


すでにブンた夫婦、このDVDは頭の中に入っているらしい。
ブンたさんもすごいが、Jさんも真剣。
やっぱ、似た者夫婦!?


DVDを見ながら、ワイン作り開始。
私は、ベリーをマッシャーで潰す係だった。
それを布に入れて絞るJさん。
とにかくすごい量なので、大変。




イチゴ 5.62kg
ブルーベリー 2.45kg



こんな量、見た事ない。
工場か、ここ?



大変だけど、すごーく楽しかった。
でも子供の学校の迎えの時間になり、タイムアップ。私は途中で帰らなくてはいけなくなった。



ブンた夫婦はこの後も、この作業をずっとやっていたらしい。
絞った果汁は6L。

それに水と大量の砂糖を入れて、23L弱の液体が完成。




翌々日に、イーストを投入。
その作業も見せてもらった。

このバケツ、どれぐらい大きいかバケツを抱えるブンたさんで検証。
セクシーなブンたさんの唇付きサービスショット。



この上についてる容器に水が入っていて、ワインからガスが出ると、ぽこっと膨れる。

生きてるwww
てヤツか。

1ヶ月くらいで30本分のワインが出来るそうだ。
とっても楽しみ。



可愛くなるから大丈夫!



チープな孵卵器の説明書から抜粋。



☆☆☆
生まれたてのヒヨコは可愛くないです。
「醜い小さなもの」
が生まれてきます。

でも心配しないで。
2、3日で可愛くなってくるから。

☆☆☆




そうか。
生まれたては可愛くなくて、だんだん可愛くなってくるのか。



人間と一緒か!?




可愛くなってきたうちの子「ヒロちゃん」(命名 父)







もう一羽、実は身体の弱いヒヨコが産まれてきた。
ヒロちゃんと違って、なかなか殻から出てこられなかった。




でも、大きな声で懸命に鳴いている。
家族で、がんばれがんばれと応援中。

産まれたーー!


今日、インキュベーター(孵卵器)に入れてた卵からヒヨコが産まれた!


まさか本当に孵るとは思ってもなかったので、相当びっくりした。
変化に気付いたのは、お昼の3時頃。


掃除機をかけていたら、どこからともなくピヨピヨピヨと可愛い鳴き声が聞こえてきた。


いったいどこから?
外から聞こえたのか?と聞き流して、掃除を続ける。
しかしインキュベーターの近くに来て、驚きジャンプしてしまった。



いつもと違う。
卵が割れている。
そして中から、ピヨピヨの声が。


まさか、このインキュベーターで成功するとは。
リーガンがカタログを見て、通販で嬉しがって買ってみたけど、実際届いた物はとてもチープなものだった。




学研の科学の付録か?

こんな子供騙しの物とは。
値段が安かったから、しょうがないか。



それでも試しに、外に産んであった卵を3つ入れてみた。
それが21日前。
教科書どおり、21日後に誕生!

卵の変化に驚く子供達。


卵を孵化させるのには、温度管理と湿度が大切。
しかし、朝と昼間の温度差が激しいアラスカでは、一定の温度を保つ事が難しい。


「こんなんじゃ、ゆで卵になっちゃうよ。」
「こんな寒いと、凍死してるよ。」


と、リーガンが声をあげる事、多々あり。

「これで孵ったら、ミラクルだよね。」
と笑ってたので、まさか本当にヒヨコが産まれてくるとは思わなかった。



朝はもう、0℃になるアラスカ。
すでに暖房も入れている。
普段なら節約のため、夜寝る時は部屋の温度を低くしろとうるさいリーガン。
それがこの3週間は、暖房をガンガン入れっ放し。

そして毎日2回、リーガンが慎重に卵の向きを変える。

鶏の事になると、どんだけ真剣なんだ?




そのリーガンは、今日まで出張中。
どーしていいか分からない私はオロオロ。

とりあえず時間が来たので、子供達の学校へ迎えに行った。
急いで帰ってみると、さらに孵化が進んでいる。
卵が割れ、羽が出てきている。


どっくんどっくんと、卵が動く。
それを見て、ムサシが騒ぐ。
「すごいけど、怖いー!」


それから2時間程で、顔を出したヒヨコ。

誕生、オメデトー!


本当にマジックみたいだ。
卵の殻のなかは、ほとんど何もない。
黄身も白身を全部使って、ヒヨコが出来た。まさにミラクル。



帰ってきたリーガンもジャンプして大喜び。
外に出て、レッドちゃんとボスに声かけていた。

「おめでとー!キミタチ、親になったんだよ。子供が誕生したんだよ!!」


鶏にそんな事、分かるはずもなく。




その後生まれたてのヒヨコは段ボールのヒヨコのお家に移された。
そして今、他の卵からもピヨピヨの声が聞こえているので、明日も孵化に立ち会う予定。




デンジャラス セプテンバー



9月が終わった。
鶏を育てているうちの家族の間では、「デンジャラス セプテンバー」と呼んで恐れていた月だ。

長い厳しいアラスカの冬を前に、山の動物が降りてきて食料をお腹に蓄える月。
昨年は9月に、10羽以上がコヨーテにやられた。



今年はそんな事がないように、とにかく注意。
家の周りにフェンスを作り、外の鶏が騒いだら、速攻見回り。




ところでうちの鶏達の行動を観察していると、3つのグループに分かれて行動している事が分かる。
そのグループは鶏の種類ではなくここに来た順、いわゆる先輩後輩で分かれてるみたいだ。




5月にやって来た「丘の上チーム」は、家のすぐ隣の小屋を寝床としている。
そして7月にやって来た「丘の下チーム」。
このメンバー達はどんな強風の日でも、丘の下の木の上に乗って寝ている。
寝てる木のすぐ側に小屋があって、中に入ればもっと簡単に寝られそうなのに一切入らない。
ちょっと頭が弱いのか?



そしてもう1つ。
なぜかいつも1羽で行動するこの白い鶏。
ロックスターズと同じポーリッシュという種類の雌だ。


「本当に鶏?オウムみたい。」
とよく言われる。足まで羽がふさふさに生えていて、温かそう。


ニックネームは伯爵
正面から見れば、羽のついた帽子をよこちょに被り顎髭を生やした、なんとも気品高そうなお姿。


しかし実際は、1番力関係が弱く、臆病でみなと離れ怯えながら地味に暮らしているヤツ。





9月のある日曜の朝、鶏が鷹に襲われた。
私はまだベッドの中でうとうとしていたのだが、外の鶏がストレスコールを始めたのでムサシが様子を見に行って見付けた。


外に出ると鷹は逃げたが、地面には羽が散乱していた。
数えてみると1羽足りないので、連れていかれたかと思っていた。


昼過ぎに、怪我をしている鶏発見。
首から胸まで、羽もなくなり出血していて可哀想な姿。
リーガンが、薬を付けて治療。
置いておくと他の鶏が突くので、3日間小屋に隔離した。

その後、不思議な現象が。

この鶏は、「丘の上チーム」だったのに、3日後に離したら他の上チーム鶏が嫌がった。
初日は小屋で寝たものの、翌日からは「丘の下チーム」と合流。
それからずっと、下チームと木の上で寝ている。
怪我は回復し、毎日元気にしている。




そして、3週間前から卵を産み始めた丘の上チーム。
隠して産むので、産んだ場所を探すのが大変。

リアルエッグハンティング。


こんな風に、カラフルな卵。


これからの冬の生活についても、色々考え中。
雪が降ると鶏は外に出ずに、小屋の中だけの生活になる。
数が多いので、狭い所では大変。ストレスにならないよう、何かいい方法はないか。


実はうちの山には、廃屋があったのだ。
そこを改造、工事して、鶏の家を作るリーガンと子供達。


仕事が終わると毎日、外が暗くなるまでここで木を切って働いているのだが、リーガンはそれが何よりも楽しいとか。

鶏とのアラスカ生活、エンジョイ中。



プロフィール

Nami

Author:Nami

アラスカ在住。

アメリカ生活19年。(いつの間にか)
99年に島根県隠岐の島で知り合ったアメリカ人リーガンと結婚し、テキサス移住。
2006年に夫の思い付きでまさかのアラスカお引越し。
息子は2人。(ムサシ&アラシ)
アンカレッジの山の家に住んでます。

夏はアウトドアで遊び、冬はひたすらジムに通う。
現在は、釣りとズンバに夢中。


「心も身体も健康に。毎日ハッピー」が私のテーマ



*ズンバインストラクター
アンカレッジでズンバクラスをしてます。ぜひ参加して下さい!
初心者大歓迎。

ズンバのページ






*西邨マユミ アラスカ支部マネージャー
アラスカでプチマクロお料理教室してます。お仕事の依頼は
AKiroiro@gmail.com
まで。







ブログの感想など、メールしてもらうと嬉しいです。
AKiroiro@gmail.com



ブログに掲載されている文章や写真の無断転載はお断りしています。
ご使用になりたい方はお問い合わせ下さい。

最新記事
インスタグラム
カテゴリ

● アラスカで外遊び





● アラスカのお祭り


● お家で趣味











最新コメント
検索ぷらす
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

月別アーカイブ
12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09 
*
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる