クリスマス2011



一年で一番大きなイベント、クリスマス。
12月に入ってからはブログも放ったらかしで、毎日毎日クリスマスプレゼントの準備をしていた。


ハンドメイドのプレゼントを作ったり、ショッピングに行ったりラッピングしたりで、なんとかクリスマスに間に合うように、全てのプレゼントを親戚に送り終える。
ふーっ。





そうして迎えたクリスマスイブ。
クリスマスの日には働きたくないので、ウチではクリスマスディナーをイブの日に食べる。


大きなハムをオーブンで焼いていたら、リーガンに仕事場から呼び出しが。緊急事件発生で、どうしても行かなければいけないらしい。


「2時間くらいで帰るから、ご飯は先に食べていて。」
と、夕食も食べずに5時半ごろ出掛けていった。







「ダディなしでクリスマスディナー食べるなんて....。 」
と子供達が言うので、9時まではご飯お預けで待っていたが、遅くなったので3人で食べ始めた。
夕食中、アラシからの素朴な質問が。



「ねー、ウチには煙突が無いけど、サンタはどこから入ってくるの?」






そうね...。
ああ、そう言えば、ちょうど友達からいい事聞いたんだ。
ベランダにトナカイの餌をまいていたら、そこにサンタが気付いて入ってくるんだって。



それから子供達と一緒に、トナカイの餌を作成した。
米と砂糖と小麦粉とパン粉と、それからキラキラのグリッターまで一緒に混ぜる。


グリッターの瓶を持って、
「これって食べ物なの?こんなの混ぜたら、トナカイお腹痛くなっちゃうよ。
大丈夫なのー!?」
と驚くムサシ&アラシ。
もう12歳と9歳だけど、まだまだ純粋な気持ちで母は嬉しいよ。




ベランダに、そのキラキラな餌を蒔いていたらムサシが、
「もっとサンタに分かりやすいように、クリスマスライトを付けるよ。」
と外に出た。



時刻はすでに夜の10時。


「明日は5時に起きたいから、もう寝るね。」
と、アラシは目覚ましをかけてベッドに入った。


せめて6時にしてーっと、目覚ましの針を動かす私。
リーガンまだ帰ってこないし、サンタさんちゃんと間に合うだろうか。






外はマイナス温度。ムサシは手袋も付けないで、1時間もライト付けを頑張っている。
その間、私はサンタにあげるクッキーを作る。



サンタさんへクッキーとトナカイへの人参をお皿にいれ、子供達からの手紙を添える。



ムサシからの手紙

サンタさんへ
僕はこの一年間、出来る限りの努力をしました。
僕の欲しい物は、Xbox360のワイヤレスマイクロフォンとロックスミスとリモコンのヘリコプターです。
メリークリスマス。

ムサシ





アラシからの手紙

僕が欲しい物はXbox360です。
僕はこの一年間、ほとんどの日はいい子だったと思います。ムサシにココアを作ってあげたり、ムサシがゲームをしている時に側にいてあげたりしました。(それでムサシが喜んでいたかは知らないけど。)でも、いつも僕達がケンカする原因は、ムサシが僕をからかうからです。いつもそれでダディに叱られてます。
でもほとんどの時間、家族は僕を愛してくれてます。

アラシ




アラシからの手紙がウケるんだけど。
これってサンタさんへ書く事?






やっとライトを付け終えた冷え冷えのムサシは、暖かいお風呂に入った後、部屋を片付け始めた。

「家の中が散らかってたら、サンタさんに悪いからね。」
もう時計の針は11時半をまわっていたが、まだまだ働くムサシ。





ムサシ、もう中学生だよ?
私より、背がずっと高いんだよ。体大きいんだよ。
流石にムサシはサンタの正体を知っていて、でも親を悲しませたくないから言わないだけだと思っていたけど、もしかして本当にまだサンタを信じてる?

目をキラキラさせて笑顔でクリスマスを待つムサシは、身体はデカいと言えども可愛いけどね。








とにかくムサシを寝させてリーガンを待つけど、12時過ぎてもリーガンは帰ってこない。
一度電話があり、すごく忙しいから帰れないから先に寝ててと言ってたけど、リーガンまだご飯も食べてないじゃない。

クリスマスなのに、みんな大変。
(でも本当にアンカレッジのトップニュースになるような大事な仕事だったので、それはしょうがない。)





毎年クリスマスのサンタ仕事はリーガンがする。
クリスマスの朝、子供達とともに私も一緒に驚かせたいからと、イブの夜は一人で大仕事をするのだ。


でももう、今年は1人じゃ無理じゃない?
こんな真夜中になっても帰ってきてないし、アラシは5時に起きると張り切ってるし、手伝わないと間に合わないよ。




夜中の12時半にようやくリーガン帰宅。
そこから夕食を食べるリーガン。今年は手伝いたいと言ったけど、どうしてもサンタ仕事は一人でしたいと言い切る。

心配だけど私は先に就寝。
それから、リーガンサンタは3時まで頑張ったようだ。








翌朝。クリスマス。

アラシの声で目が覚めた。
時計を見るとまだ5時。
目覚まし6時にかけたけど、興奮して5時に目が覚めたらしい。


「サンタクロース、来てる!!!」
の大きな声で、リビングルームに行ってみた。



おおーっ。

アラシの360来てる!
それにギタースタンドも、マイクロフォンスタンドも!
ウチのバンドルームが充実しそう。




リーガンからアラシへのプレゼント。
ボードゲーム。その名はイ・ク・サ!


このゲーム、前はショウグンという名前だった。アメリカ版日本の国取りゲームで、昔の日本地図がボードになっていて、サムライやお城のコマが付いている。
リーガンは学生時代、このゲームのチャンピオンだったそうだ。15年前に日本に住んでいた時、これを大事にアメリカから持ってきていた。



前に日本の実家の家族とこのゲームをやろうと試みた事があった。
しかしセッティングするだけで1時間もかかるこのゲーム。いざゲームをスタートさせるも、考える時間がかかり過ぎて退屈。
一人抜け二人抜け、結局誰も最後までリーガンに付き合えなかった過去がある。

そのままショウグンは、日本の実家に置き去りに。(重過ぎて持って帰れない。)



しかしさすが親子と思った昨年の夏。
ムサシとアラシは、日本に里帰りした時リーガンとずっとこのゲームをしていたのだ。
これって本当に面白いの?



私がもらった最高のプレゼント。
ムサシとアラシが作った手作りポップアップカード。

子供達ががんばって作ってくれた物が、母としては高価な物よりも一番嬉しい。



ボイストレーニングを始めたムサシには、マイクロフォンiRigMic

これはすごい。iPadやiPhoneに繋げるとそれがアンプやチューナーになる。
いやー、テクノロジーはどんどん進むな。




もう一つ、ムサシが希望してたロックスミス。
これはXboxのゲームソフトだけど、本物のギターを繋げるゲーム。

どんどん新しい曲を習得中。楽しくて止められない。
アラシもこれで、ギターを弾き始めた。
嬉しそうに、ローリングストーンズを弾いて見せるアラシ。



ゲームだけど、すごい。
ウチのロック英才教育に役立つ優れもの。


クリスマス、大成功!

クラフトの会 〜プレゼント編〜



クラフトの会のメンバーが、心を込めて私に作ってくれた作品も紹介。


上の写真はブンたさん作、クラフトの袋。
紫色が好きな私の為に、こんな素敵な組み合わせでこんなすごいキルトを作ってくれた。

家で使うのは勿体無い。これを持ってお出かけしたい。






Shinoさん作、ゴミ袋入れ。
上からスーパーの袋を入れ、下から一つずつ取り出せる便利物。

これを作る為、Shinoさんはキルト屋さんから布のサンプルの写真を送ってきた。
「どの鶏の布がいい?」
と。
布を持つブンたさんの、セクシーな唇もドアップで写っていて、ちょっとびっくりした。





ゆきてぃさん作のヘアバンド。
可愛くてポップなゆきてぃさん。
お花やピンクのリボンをよく頭に付けてて、それがまたよく似合う!


だけどこのショッキングピンクのお花を、40過ぎの私が付けてもいいのか?キ◯◯イだと思われないか?

そう思って着けてみて、自分で大爆笑。
(ヘアバンド自体はとっても可愛いんだけど。)





笑わせようと思って頭に着けてアラシの学校に迎えに行くと、
「ママ、可愛い〜!」


私、ちょっと困惑。




ムサシなら笑ってくれるかと思ったけど、ムサシも同じく、
「可愛いよ。」


もしかして、アラスカだからいいのか?
実はこんな花の付いたヘアバンドが、アラスカの女子の間で大流行中。
10代の子からお婆ちゃんまでが、頭に大きな花を付けているのだから。




そんな私が勘違いしそうだった時、一応リーガンの前でも頭に着けてみた。
「ちょっとこの歳でピンクの花は危ないよね〜。家だけで着けた方がいいよね。」
と半笑いで言ったら、リーガンは
「Maybe so....」
と苦笑いで言った。




やっぱり....。

逆に安心した。



人にはちょっと見せれないけど、家にいる時にこっそり着けている。掃除する時とかに。
可愛くて、テンションあがるから。



最後に。
クラフトの会のメンバーじゃないけど、カリフォルニア州の春美さんから届いたこの切り絵。
アラスカのムースとオーロラと、フォゲットミーノットをデザインしてくれた心が込もった手作り贈り物。
こんなすごい物を貰って、私はどうしたらいいの?



どのプレゼントもすごく嬉しいです。愛すべき女友達の皆さん、どうもありがとう。

クラフトの会



私の友達の中には、とても器用で、料理でも手芸でも何でも上手く作り上げる人達がいる。

その人達の行動を見ていると、もう何とも素早い!しかも丁寧。
そして一つの事に集中せず、次々と色んなアイデアを生みだす。
まぁびっくりな、女友達。


そんな友達がクラフトを教えてくれ、そして美味しいお昼ご飯までご馳走してくれる、夢のような素晴らしい会が「クラフトの会」


みんなで集まって、ワイワイと作っているので、寒くったって全然平気。楽しく毎日過ごしている。





お陰で、色んな物が出来た。
それをここで紹介。


上の写真は、カップケーキのピンクッション。教えてくれた先生は、ブンたさん。







これはバッグのチャーム。
一番下についている手作りガラスビーズは、地元のアーティストから購入。





ビーズフェアで見付けたムースのガラスも、こうやって飾っている。






切って結べば出来るブランケット。
Shinoさんから教わった。



手芸屋さんにはたくさん可愛いフリースが売ってあり、それを上手く組み合わせるところが一番のコツ。



ある日のクラフトの会では、手芸店に一緒に材料を買いに行き、韓国レストランでランチを食べ、その後帰って買ってきた布広げて作って仕上げてラッピング。
それを全部、同じ日に終わらせた。
しかも大きめのブランケット2つ!こんなに早く出来るとは。


これは、ずっと手伝ってくれたShinoさんのお陰。
彼女の素早い行動に目を見張った。

女忍者!?と思うぐらいの、目にも止まらぬ早さだった。すっごいShinoさん。



あんなに早くは作れないが、このブランケットはお気に入りで、プレゼント用に沢山の作った。
もう10個以上は作っているはず。

サンクスギビング



今年のサンクスギビングは、4家族合同でブンたさんちに集まる事になった。



4人の主婦が協力し合って作るサンクスギビングディナー。
しかも、みんな料理上手な女友達。(私以外。)これは楽しみ!




相談の結果、私が作る品は「グリルターキー」「グレイビーソース」「クランベリーソース」「スイートポテトキャセロール」と決定。




今回ターキーは、なんと2つだそうだ。
ブンた家の名物フライドターキーと、うちのターキー。


ブンたさんが作るフライドターキーは、ジューシーでそれは美味しく有名。
そんなターキーと食べ比べられたくない私。
「ターキー2つも要らないよ。私はハムでいい?」
と、当然抵抗した。
しかしその意見は敢え無く却下。





「じゃあしょうがない。どちらのターキーが美味しいか、勝負だ!」
と、逆に闘志を燃やす私。

「そりゃあ不利だね。君の方が。」
と、ブンたさんの旦那さんにもからかわれる始末。
毎年、ターキーを揚げるのは旦那さんの仕事なのだ。




当日24日。
早朝9時に、ブンたさん宅へ突撃。
ターキーはクーラーボックスに入れて持ってきた。
前日から、コーシャーソルトやブラウンシュガーや沢山のハーブやらスパイスやらアップルサイダーやらに漬け込んである。



先ずはターキーを用意。
ブラインから取り出し、中に香りだしの林檎やシナモンスティックなどを入れる。

その後、私のマル秘レシピには、ターキーをキャノーラ油で優しくマッサージと書いてある。愛情込めて、丁寧にと。



愛情、愛情ね。
優しくモミモミ。










それとは対照的なブンた家のターキー。
ビシバシいくぜ。
太っい注射器でハーブ液を注入。




そしてガレージでピーナッツオイルの中にドボン。



ジュワー。



美味しいフライドターキーの出来上がり。





ダブルターキー!

どちらも美味しかった。




他にも、プエルトリコの料理や唐揚げやかぼちゃパイや、もうこんなご馳走見た事ない!っていうほどのすごい料理。みんな美味しかった!


食いしん坊ムサシも大満足。




翌日にブラックフライデーを含めた、サンクスギビングイベント終了。
楽しかった。そして疲れた。
プロフィール

Nami

Author:Nami

アラスカ在住。

アメリカ生活19年。(いつの間にか)
99年に島根県隠岐の島で知り合ったアメリカ人リーガンと結婚し、テキサス移住。
2006年に夫の思い付きでまさかのアラスカお引越し。
息子は2人。(ムサシ&アラシ)
アンカレッジの山の家に住んでます。

夏はアウトドアで遊び、冬はひたすらジムに通う。
現在は、釣りとズンバに夢中。


「心も身体も健康に。毎日ハッピー」が私のテーマ



*ズンバインストラクター
アンカレッジでズンバクラスをしてます。ぜひ参加して下さい!
初心者大歓迎。

ズンバクラスのページ






*西邨マユミ アラスカ支部マネージャー
アラスカでプチマクロお料理教室してます。お仕事の依頼は
AKiroiro@gmail.com
まで。







ブログの感想など、メールしてもらうと嬉しいです。
AKiroiro@gmail.com



ブログに掲載されている文章や写真の無断転載はお断りしています。
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