ふらっとカヌーで散策? その2


( ふらっとカヌーで散策 その1の続きです。)

行く先は、次第に狭く浅くなっていく。しかしチョコレー子さんは全く気にせず、どんどんと前に突き進む。



カヌーが進まなくなると、長靴でひらりと川に降りて
「メルモさんはそのままで大丈夫です。」
と、私を乗せたカヌーを1人で引っ張ってくれる。

かっこいい。なんと頼もしい女だ!






しかし状況は更に困難に。水が浅く、いよいよカヌーが動かなくなってしまった。
「はい、ここで降りて。」
チョコレー子さんに強い口調で言われる。


慌てて靴下と靴を脱ぎ、裸足で水に入る。

つ、冷たい!
しかも石が滑って歩きにくい!!




たくましい女チョコレー子さんは、全然動じず。カヌーを引いて、さっさと先に歩く。
その後を、置いてかれないように必死にひょこひょこ歩く。

そんな状況に可笑しくなってきて、爆笑しながら歩く。





それにしても、水の中は冷たい。そしてよく滑る。
こんな事なら、ちゃんとしたアウトドアの服装で来ればよかった。

裸足だよ。
ジーンズもびしょ濡れだよ。

いや今日は、飲み会と聞いていたからさ。
まさかこんな冒険が待っていたとは。







狭い川を抜けて、やっと大きな湖に入った。



あー良かった。
ゴールが見えてきた。ホント大変だった。



私のそんな安堵感。
それをチョコレー子さんは気付く事もなく、更に船を前に進める。
その湖をぐるりと周った後も、まだまだ進む。




まだ行くんかい?

チョコレー子さん、また先の小さい川筋へとカヌーを漕いで入ってしまった。



なにーー?ゴールじゃなかったのか。




まだ先に行くそうだ。
そしてその先は、もっと大変な道のりだった。



こんな、水草の多い進みにくい川に入り


枝にぶつかりながら、低い所にも入り



浅いところは水の中を裸足で歩き、カヌーを引っ張る。



橋の上にカヌーを上げて、更に進む。


いったいどこの探検隊だ?

かなりのアドベンチャーじゃん。
今日は飲み会じゃ、なかったのか?




チョコレー子さん、貴女なかなかやるわね。びっくりした。
もうこれからは、貴女の事をシティガールと呼ばないわ。

チョコレー子さんの細い背中が、なんだか頼もしく見えてきた。


ようやく、本当の折り返し地点に到着。
大きな湖。
ここで豪邸を見学。




帰りには、白鳥の親子に遭遇した。
チョコレー子さんに言わせれば、この白鳥家族はお馴染みさんで、同じ家族がよく湖に現れるらしい。


みにくいアヒルの子を思い出す、グレーの赤ちゃん。



それにしても絵になる風景。
鴨も泳いでる。



思いがけなくアドベンチャー。
すごくすごく楽しかった。

チョコレー子さん、ありがとう。
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ふらっとカヌーで散策? その1


アメリカはレイバーデイの3連休。
夫と子供達は、2泊3日でボーイスカウトのキャンプに行ってしまうらしい。


私だけ、1人寂しい連休?
いやいや、やった自由の身!と、友達の家に遊びに行く計画を立てた。




その友達とは、チョコレー子さん
なんと一回り以上も下の20代。大阪出身の、楽しい女の子。
うちによく気軽に遊びに来てくれるのだが、チョコレー子さんの家は車で1時間半も離れた違う町にある。
運転下手の私では、ちょっと気合いを入れないと行けない場所なのだ。


この機会にゆっくり遊びに行きたいな。
じゃあ、夜飲んじゃう?なんなら泊まっちゃう?

という感じで、お泊り飲み会決定!
子持ちで40過ぎて、気軽に泊まりがけで遊びにいける友達がいるとは。私って、なんてラッキーな。




1年前にこちらへ引っ越してきたチョコレー子さんの家は、とっても素敵。
家の前には、湖がある。

それも小さな湖でほとんどプライベートレイク。
周りの家も少なく、そこに来るのは野生の鳥だけという贅沢な環境。日常から離れたペンションみたいな、そんな素敵な場所だ。



「メルモさん、最近カヌーをゲットしたんですよ。ちょっと湖を散策に行ってみましょう。」
とチョコレー子さん。


特に準備もせず、普通の靴とジーンズでカメラだけ持って、言われるままにカヌーに乗った。


家の前に置いてあるカヌーをこんな風に出し、気軽にボートで散歩へ。


私ただ乗るだけの人。
漕ぐのはチョコレー子さん。


おおー!美しい。
こんな景色の中をゆったりと浮かぶ。



チョコレー子さんが「もののけ姫の場所」と呼ぶ場所。

確かに。
ジブリ映画にこんな景色出てくるよな。



家の前の湖をぐるりと一周して、のんびり幸せな気分になっている時にチョコレー子さんは言った。


「そうそう、ここからもっと大きな湖に行ける事を発見したんですよ。橋越えなきゃいけなくて、ちょっと難関もありますが、行ってみます?」


行く行く。
でもこの格好でもいいの?
着替える?でも着替えないし。
このまま行っちゃえー!

と、気軽な姿のままチョコレー子船頭さんは細い川の方に突入。
これが、かなりのアドベンチャーへの道筋だとは、その時の私は知る由も無く。




写真が多いので、その2へ続く。
プロフィール

Nami

Author:Nami

アラスカ在住。

アメリカ生活20年。(いつの間にか)
99年に島根県隠岐の島で知り合ったアメリカ人リーガンと結婚し、テキサス移住。
2006年に夫の思い付きでまさかのアラスカお引越し。
息子は2人。(ムサシ&アラシ)
アンカレッジの山の家に住んでます。

夏はアウトドアで遊び、冬はひたすらジムに通う。
現在は、釣りとズンバに夢中。


「心も身体も健康に。毎日ハッピー」が私のテーマ



*ズンバインストラクター
アンカレッジでズンバクラスをしてます。ぜひ参加して下さい!
初心者大歓迎。

月曜日 6pm~ Body Renew South
火曜日 6pm~ The Salvation Army Center
木曜日 12pm~ The Salvation Army Center



ズンバのページ






*西邨マユミ アラスカ支部マネージャー
アラスカでプチマクロお料理教室してます。お仕事の依頼は
AKiroiro@gmail.com
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