コディアック旅行 その3アラスカで海遊び




翌朝6時。ドーソンとリーガンと3人で、ユニコーン号に乗って釣りに行った。




今日は海釣り。

揺れが心配だけど、美味しいハリバットを目標に頑張ります。








車にカヌーを積んでユニコーン号が停泊している海まで行き、初乗船。

ちょっと沖まで出て、眩しい朝日を浴びながら釣り開始。









ベタ凪で全然揺れもせず、快適な釣りだった。
景色が素晴らしく、本当に気持ちいい。









海にはラッコがプカプカ浮かび、パフィンという可愛い鳥が飛んでいて、何とものどか。




そして魚は来ない。
でもこんなに気持ちいい釣りなら、魚来なくてもいっかなー。











ドーソンが何かを釣った。




ロックフィッシュだって。
だけどこの魚は骨だらけで食べるところないからとリリース。


もったいない。








もう一匹リーガンもロックフィッシュを釣ったが、これもリリース。




残念。念願のハリバットは釣れなかったよ。
時間切れで、今日の釣りは終了~。










家に帰って、今度はみんなでサーファーズビーチに行った。










これがアラスカのビーチか?
ハワイじゃないの!?




ハワイ知らんけど。










少なくとも私の知る限り、こんな青い海で海遊び出来るアラスカのビーチは、コディアックしかない。
アラスカの海のイメージと言えば、シルトで歩けない泥の海岸か、ディップネットで人と鮭が混み混みのキーナイの海。



あ、ホーマーの海も綺麗だけど、またこことは違うような。












サーフィン初心者のティーンエイジャー達は、ドーソン先輩にアドバイスをもらう。





アラスカのサーファー、ドーソンさんに見本を見せてもらいましょう。

ドーソン42歳、ガンバレ!














ドーソンさん、なかなかやってくれます。

かっこいー!!













あ、今度はすごいスピードでボートが来た〜!












と思ったら、ここはビーチじゃなく、裏の川。

子供よりも大人がもえるラジコン遊び。
















この川に続く湖も綺麗。

不思議な色。





全ての景色が鮮やかな色!










川で遊んだ後は、極上の外レストランで夕食を。


今日のメニューはスープとポテトサラダとフルーツサラダと、そしてまた焚き火でホットドック。










釣竿のように担いでいる子もいるが、最後はお決まりのマシュマロ焼いてスモアで締め。

その日はロケット花火もバンバン打ち上げて、また増えた、夏の思い出。


コディアック旅行 その2アラスカビーチハウス




私達を乗せたフェリーは、早朝6時にコディアックの港に到着。
ドーソンとジェネビーが、バンで迎えに来てくれていた。





港から歩いても15分で着くドーソンの家。普段はここに住んでいて、週末は海のすぐ近くの別荘に行って釣りやサーフィンで遊ぶ生活をしている。

その海の家で、親戚家族が集まる計画。






妹のレイニー家族が到着してから、みんなで海の家に行く予定だった。
レイニー達はお昼過ぎの飛行機で到着予定なので、それまでは近所を散策する事に。







まずは触れる水族館へ。


Kodiak Laboratory Aquqrium & Touch Tank





小さい建物で、お客さんは私達だけ。無料だった。




触れるタンクの中、興味深い海の生き物たちがたくさん動いてる。
笑顔でカニを両手に持つ、5歳のハクスリー。



すごい。
私はハサミが怖くて持てないよ。

他にも、デカいヤドカリとかいて面白かった。やっぱりハサミが怖くて触れないけど。










この水族館を出たところ、裏の方にベリーがいっぱい生っていた。





と言うか、コディアック中にサーモンベリーだらけです。
誰も採ってないの?
採り放題だよ。




いい感じのトレイルも続いていたので、私とリーガンは10歳のパキソンの案内で、ベリーを探すハイキングへGO!
ムサシ達はコディアックのポケモン探しに、ポケモンGO!!












真っ赤なのやオレンジ色の綺麗なサーモンベリーがたくさん採れた。
これを持って帰ったら、ジェネビーがパンケーキやデザートに入れてくれる。






綺麗な野生の花もたくさん咲いてて、癒された。

そう言えば、コディアックってグリズリーベアで有名な所だけど、熊はまだ見てないよ。
山の中を歩いていても、出てくる雰囲気はない。
でもアラスカの他の地域では見ない、鹿はいる。可愛いバンビは見た。

島のほとんどが人間が作った道のない所で、わざわざ人間がいるような所には熊は出てこないのらしい。
飛行機とかでもっと奥に入ると、たくさんブラウンベアが見られます。








家に帰ってジェネビーが作ったベリー入りのパンケーキを食べてから、みんなで空港に向かった。

空港でレイニー家族と再会。
そのまま車3台で、海の家に向かった。




海の家はパサグシャック(pasagshak)という地域にあって、そこから車で1時間ぐらい。
携帯の電波も届かない所にある。








途中に、海に浮かんでいるセイルボートを発見。
ドーソンのユニコーン号だ!



このボート、私達がヘインズから命がけで引っ張ってきたボート
明日はドーソンが、これで釣りに連れて行ってくれると言う。楽しみ。










海の家に到着!
海の家と言ってもそこからは海は見えないが、波の音が聞こえる。






今年はこの家の他にも更にパワーアップしていた。
同じ敷地内にスモールハウスが新たに追加されていた。



家の方はレンタルもしてるようで、お客さんがいる時はこのスモールハウスを活用。










中はこんな感じで、クライミングウォールを付けて秘密基地風?
ここには、レイニー家族が泊まった。






家の方は1ベッドルームなので、ベッドルームに両親とドーソンの子供2人。私達は屋根裏部屋へ。




そしてドーソン&ジェネビーとハクスリーは、庭にテントを張って寝た。
家主がテント。




総勢16名!これは盛り上がります。





でも、一番困るのがバスルームだった。
16人にバスルームは、たった一つだけ。


人が使ってて困った時は、歩いて5分の所にあるキャンプ場の公衆トイレを使用。
それと家の中に人がいなくなると、シャワーチャンス!と思っていた。その時を逃すと、なかなかシャワーが浴びれない状況。








近くにあるサーファーズビーチで遊ぶ子供達。
いい笑顔。どこでも走りまくって遊ぶ。


従兄弟同士、みんな仲良くてよかった。上は18歳から5歳まで、女の子1人男の子7人。














ドーソンちの3兄弟は、海パン一丁で遊ぶ。



いいお天気だったけど、ここまでは暑くない。
ドーソンちの子供達強すぎるわ。







夕ご飯は、外で。
メニューはチリとハリバット(白身魚)とホットドック。
この景色の中、何食べたって美味しい。





でも特に、ドーソンが釣ったというハリバット。
これが最高に美味しかった!




ちょっとスパイスかけてパン粉で軽く揚げ焼きにしただけ。
これが旨~い!美味すぎる!!



分かった。決めた。
明日の釣りは、ハリバットゲットを目指します!











デザートは、ジェネビー特製ベリーのクランブルを。
クリームをたっぷりかけて頂きます。






と言っても、クリームを缶からこんな風に直接食べるアメリカ人。
この食べ方は間違ってます。








食事の後も、盛り上がる家族。
リーガン興奮し過ぎ。




ちなみにリーガンがエキサイトして話している話題は、30年前に家族旅行で車でアラスカに初めて来た時の話。


若い時は短気だったリーガンの父ディー。

道の看板を見て運転しているのに、看板が間違っていて道に迷い、怒って看板を壊した話をジェスチャー付きでリーガンが語る。








何度聞いた事か、この話。
でも毎回大爆笑を取る、この話題。





親戚家族集まって、みんなが楽しい海の家。
まだまだアラスカアドベンチャーは続く。

コディアック旅行 その1フェリーの旅



義弟の住むアラスカの島、コディアック島で親戚家族で集まる事になった。


参加者は、リーガンの両親と3兄弟の家族の総勢16人。
2年前にもこの集まりはあったが、その時は義妹レイニー家族が3人参加出来なかった。

こんなに全員がいっぺんに揃うのは何年ぶりか?おそらく、10年以上前のテキサス以来だろう。







うちの親戚は変わった人が多い。みんな個性的。
若い時はその個性がぶつかりあって、揉めた事もあった。

どうか今回はみんな仲良く、平和的な集まりになりますように。







まずは、テキサス州ダラスからレイニー家族がアンカレッジに到着。






レイニー達はうちに2泊した後デナリ国立公園に観光に行き、その後コディアックに合流する予定。

アンカレッジではダウンタウンやアリエスカにドライブに行ったり、私が釣ったキングサーモンを食べたりして楽しんだ。











レイニーが去った2日後に義両親スースー&ディーと、ドーソンちの3兄弟が到着!





何故、子供達だけ?
ドーソンとジェネビーは??







来るまで疑問だった。ドーソン達っていつも詳細を言わないから。
いつも到着時間も、ギリギリまで教えてくれない。



なぜだ?
飛行機は予約してるはずなのに。

でもそれがドーソン達のスタイルだと分かったから、こちらもあまり詳しく聞かなくなった。
スケジュールが合えば会えればいいというスタンス。相手に合わせて、無理しなくてもいい。





詳細はこうだった。

ジェネビーがモンタナ州まで子供達と行って自分の両親に子供達を託し、そして1人でアラスカに帰る。
その後ジェネビーの両親とスースー達がモンタナとアイダホの真ん中で落ち合って、子供達を引き渡したそうだ。






ドーソンちの3兄弟、超元気!
すごいエネルギーを感じる。
パッと周りの空気が明るくなった。
天真爛漫。超可愛い。




だけど元気過ぎて年寄り達には疲れるらしく、連れてきたスースー&ディーはヘトヘトだった。

ジュネビーの両親も、久しぶりに会った孫達との別れの涙とかなく、
「はい!次はあなたの番よ。」
と子供達をスースーに渡し、サッサと去っていったとか。





うちの花壇に、咲いた花。
スースーに見せるために、種から花を育てた。

よかった、ちょうど咲いてる時に見せられて。


アラスカでも、向日葵咲かせる事出来ます。











一行は夜に到着し、翌朝にはコディアック島に向かうためフェリーに乗る。


今回行きは、フェリーを使います。
22時間のフェリーの旅。怖いわ。





初めてコディアック島に行った時は、ホーマーから冬のフェリーに乗った。





ドーソンは簡単、ダイジョーブと言ったけど、冬のアラスカの海。
揺れに揺れたフェリーの旅。



死ぬかと思った。マジで沈没するんじゃ?と心配した。
ドーソンの大丈夫は一生信じないと誓った。










今度は夏だし、ウィティアから出る船だから。
個室も取ってるから大丈夫と言われてる。


ホントに大丈夫?そんなに信用してないよ。










人数が多いので、ウィティアまでは車2台で行った。
ウィティアに行くには、1時間に1回しか開かないトンネルを通らないといけない。




このトンネルはすごく狭く、一つのレーンを列車と車の行き帰りがシェアしている。
だから1時間に一回しか走る事しか出来ない。

トンネルのスケジュールはこちら




ここを自分で運転して走るのは、初めての経験だった。





トンネルの中、走るの怖かった~。
狭いし暗いし、それに線路の上?を走るなんて。






「怖い怖い怖い。どこ走っていいか、分からない。しかも長い!」
騒ぐ私を、隣に乗るスースーが励ましてくれた。




この話を後ですると、ジェネビーに、
「日本人なのに、トンネル怖いの?北海道トンネルだらけ。トンネルを抜けたら、またトンネルだった。」
と言われた。



ドーソン一家、今年の3月に2週間の北海道スキー旅行に行ってた。




でも日本のトンネル、線路の上を走りませんから!









ウィティアに到着。
やっぱり独特の雰囲気の、綺麗な港町。





コディアックに行くフェリーのスケジュールはこちら






乗る人は、出航時間とトンネルの開く時間を考えて出発した方がいい。
私達は出航時間2時間前に開くトンネルを目指して来て、正解だった。
乗船時間、結構時間がかかります。





ウィティアの駐車場料金、1日$11。
2台で5日間。
飛行機で行った方が安いかも。











フェリーは、ホーマーで乗ったフェリーとは違うフェリーだった。
個室はこんな感じ。




ドーソンの子供達の部屋はベッドだけの、クローゼットサイズのすごい狭い部屋だった。
こっちはバスルームにシャワーもついて、結構快適。









船は2つぐらい港に止まった後は、コディアックまでノンストップ。
揺れたけど、前よりはずっとマシ。
ほとんど寝てた。





一行は、何とか長い航海を超えてコディアック島に上陸した。
ここからアドベンチャーが始まる。




求む!シアトルのズンバ情報

お知らせと言うかお願いなんですが、8月上旬から1週間ぐらい、シアトルに行きます。


シアトル周辺のジム情報、特にズンバのクラスの情報を知ってる方がおられましたら、メールまたはコメントで教えて下さい。
よろしくお願いします。

AKiroiro@gmail.com

キングサーモンフィッシング その2フィッシュオン




朝6時を過ぎると、ガイドの船がお客さんを乗せてキーナイリバーに続々現れる。
ベイト初日。川は大賑わい。






船の渋滞が始まる。
どの船も同じように釣り糸を垂らし、同じスピードで川を下ってキングサーモンを狙う。





船の上でYさんが用意したルアー。
ベイトを巻き付け、更に鮭が好きな匂いをかけてから川の中に放り込む。






どうか大きなキングサーモンが来ますように!





いつもなぜか、同じルアーに魚がかかるとYさんが言ってた。



同じ形同じ色の同じルアーでも、鮭にとって何かが違うらしい。
とっても不思議。






不思議と言えば鮭が毎年同じ時期に同じ川に帰ってくる事も、そしてピンクサーモンは2年毎にしか戻ってこない事も、私にとってはすごく不思議。



なぜ時期が分かる?
鮭がスケジュール帳を確認して、里帰りするイメージが浮かんでくるわ。






私達は前の晩3時間仮眠を取っただけで、夜中に車を走らせてここまで来た。






到着後、そのままボートは出発。
寝てないし、それに食べてない。




それなのに全然眠くないしお腹も空かない。


ずっとハイ状態。
ずっと楽しい。

キーナイリバーが私をハイにさせる。
なかなか魚は来てくれないけど、それでもずっと楽しかった。






あっという間に時間は過ぎる。
8時間ぐらいボートの上。



そしてついに、アタリが来た。
リーガンの竿にフィッシュオン!





グイグイと引っ張られる釣竿を持ち、リーガンも興奮。





リーガンさっきまで船の上でウトウトしてたし、寒いと言っていたのに。


「もう寒くない!熱くなってきた!!」
と叫ぶ。







キングの引きの強さにビックリ。
そしてその強さに耐える釣竿と釣り糸の強さにビックリ。




船の上ではYさんが全てアドバイスしてくれる。
一番プロフェッショナルな人に連れて行ってもらえて教えてもらえて、なんて贅沢な私達。





格闘は15分以上続いた。




「この魚を逃すわけにはいかない。」

「だけど、自分が何やってるのかよく分からない!」





そう言うリーガンに、

「大丈夫、うまくいっている。」
と励ますYさん。
おー、爽やか!




必死の努力で、ようやく魚が水面まで上がってきた。








デカい!すごい!
自然と歓声をあげてしまう。




そして、Yさんが網の中に鮭を入れた。




キングゲット!!
やったーー!いぇーい!!





ついにリーガンはキングを釣りました。


アラスカに住んで10年。毎年キングスタンプを買ってきたけど、今まで釣れた事がなかった。
長年ドネーションしてきたけど、ついにやった。


リーガン初めてのキング、38パウンド(17kg)。










キングは、レッドサーモンの釣りとは別物だった。
すごい。これは楽しい!


リーガンも大興奮で騒ぎまくる。






これで私が、去年からキングサーモンフィッシングに興奮している気持ちが分かったでしょ?
そう言うと、何度も頷くリーガン。


やってみないと、この楽しさは分かりません。








さぁ次は私の番!
去年のよりも大きいのを釣りたい。せめて引きだけでも味わいたい。



そこから待つ事2時間ぐらい。
Yさんはスポットを変えて、根気よく待ってくれた。

そしてついにきました!私にもフィッシュオン!!









おおおおおーーーー!
この引き!!
強い!興奮するわー!!!






「焦らない。」
とYさんに言われたけど、ダメです。焦ります!!





「大丈夫、だーいじょうぶ。獲れるから。完全にフッキングしてるから大丈夫。」
とYさんは優しく言ってくれる。




それでも、ワーーとか待ってとか、うわーとか、奇声をあげてしまう私。
ダメだ。やっぱり落ち着く事は出来ない。








その時突然、手応えがなくなった。


「あっ。」

今まですごい力で引っ張られたのに、急に軽くなった。





呆然とする私にYさんから、
「巻いて巻いて!」
の声。

必死にリールを巻いた。





「絶対に止めないで。巻いて巻いて!」

その言葉に従い、必死で巻く。巻く!
でも早く巻けない!!





しまった。

ジムでこの1年間、釣りのために上半身の筋肉鍛えてきたつもりだったのに。まだ足りなかった!



しかも笑えてきて巻けないよー。
船の上、みんな爆笑。





その後も頑張って頑張って、Yさんのアドバイスのお陰でどうにか水面まで魚を上げられた。








ついにキングゲット!
やったーーー!
超嬉しい!!
もう泣きそう。




20パウンド(9kg)のキングでした。
去年のよりは大きい。

このサイズを上げられて、大満足。






徐々に大きなサイズになってきてるところが、またいい。


これ以上の重さは、今の私には上げられないよ。
充分大変なサイズだったよ。







私にキングが釣れたので、Yさん
「ほっとした。」
と笑ってた。




ホントYさんお疲れ様でした!
大感謝です。どうもありがとうございます。







釣れた鮭はYさんが綺麗に捌いてくれて、家に持ち帰った。
その鮭は、週末にやってきた義妹家族と味わって食べた。

すごく、すごーく美味しかった。






大興奮、超楽しかったキングサーモンフィッシング。
行けて幸せ。
大満足。

キングサーモンフィッシング その1早朝のキーナイリバー




今年もこの季節、鮭の季節がやってきた。
そして今年もラッキーな事に、トローリング界のカリスマYさんのボートに乗せてもらえる事が出来た。


週末にボートに乗れますと連絡をもらったのが木曜日。
その時リーガンは出張中で、金曜日までアリエスカにいた。







日曜日には義妹家族がテキサスからやってくる予定なので、行けるとしたら土曜日だけの強行スケジュール。

それでも呼んでくれたら必ず行きます!
この時期釣りが最優先。








そしてちょうどこの金曜日、餌釣りが解禁となった。
アラスカの鮭釣りのルールは厳しい。


ベイトを使ってもよしとフィッシャーマン達に伝わるのが前日の事。
みんな急に、ベイトの用意に慌ただしく動かなければならなかった。
小さな町ソルドトナで、その日にベイトを用意するのは難しい。みんなが同じ物を求めてる。







じゃあ私、アンカレッジで手に入れて運びます!
何がキングのベイトなのかYさんに聞き、お店の人にも聞き、ようやく手に入れた。


アンカレッジでも品薄です。
知らない人には全然要らない物、でも釣り人達にはとても重要な物。










金曜日の夜、3時間だけ仮眠を取り、夜中の1時にはリーガンと2人でソルドトナの街に向けて車を出発。
Yさんは、朝4時にボートを出すと言っている。それに間に合わなければ。







4時に到着。
釣り道具を乗せて、すぐにボートは出発した。





薄暗い朝方の風景。
Yさんちの裏庭からキーナイリバーに続くカナルは、水面に霧がかかり、その中に鴨の親子が列をなして泳いでいた。







鴨の赤ちゃん達を見ながら、ゆっくりと進むボート。
初めから胸がいっぱいになる光景だった。








早朝のキーナイリバーはまだ静か。
空の境目が少しづつオレンジ色に変わる中、いいスポットでYさんが釣り糸を水の中に垂らす。






贅沢な時間。
魚が来ようが実はどっちでもいい、この景色の中にいられるだけですごく幸せを感じていた。









場所を変える。
霧の中を滑るように走っていくYさん操縦のボート。

























そして静かに、キーナイリバーに日が昇る。

















ありがとう。
こんな景色を見せてくれて、ありがとう。





釣りの話は次回に続きます。

豪快なボートのあげ方




釣りシーズン真っ只中。
アラスカのハイウェイでは、後ろに大きなボートを引っ張って走ってるトラックも多く見られる。




スロープのない海岸で、ボートを陸から海に入れたり海から陸にあげるには、どうやってするのでしょう。


ホーマーの近くニニルチックという町に入った時、リーガンが面白い物を見せてあげると言って海岸に車を停めた。








そこには大きな車が。






何これ?
ショベルカー?それともトラクター??



このデカい車が、海の中にガーっと入っていった。











すると、海の向こうからやって来たボート。
速度をあげて、すごいスピードでグングン近づいくる。













あっという間に合体!












そしてそのまま車に引っ張られて、ボートは海岸にたどり着いた。









なになになにーー!?
今の何だった?



早かった。
早くて豪快だった!







早過ぎて分からなかったけど、あの真ん中に立ってる人は、どこから出てきた?
ボートに乗ってた?それとも車の方??





とにかくプロフェッショナルなすご技で、あっという間にボートが岸に上がってしまった。






すごい物見てしまったー。




早過ぎて分からなかったから、今度は落ち着いて見てみましょう。










まずは車がトレーラーを引いて海に向かいます。
なるほど、ここで真ん中の人が車の方に乗り込むのね。










車はバックで海に突入。
そこでボートが来るのをしばし待ちます。









今度の船の船長さんはそんなに慣れていないのか、ゆっくりゆっくりやって来た。





さっきのは、本当に早かったから。
目にも留まらぬ早技だったから!










ボートが着いたら、車に乗ったお兄さんが海の中に入り、ロープで縛って船を固定する。
結構長い時間海の中に入ってたので、お兄さんは寒そうだった。









そして車が引っ張って、ボートは陸に上がった。



アラスカ風、豪快なボートのあげ方でした。

(と言うか、アラスカだけじゃなくてこれが普通のやり方なのか?)





フォレストフェア




7月の独立記念日の週末に、ガードウッドという町で行われたフォレストフェアに行ってきた。






フォレストフェアは毎年この週末に開催されていて、面白いお祭りだとは聞いてたけど、行ったのは今年が初めてだった。

毎年独立記念日の週末はキャンプや釣りで忙しかったので、気にはなっていたけど今まで行った事がなかったのだ。





今年の週末もホーマーにキャンプに行く予定だったので、その前にちょこっと寄るつもりで土曜日の朝に出かけた。
いつもこのお祭りで、ガードウッド方面は大渋滞。でも私達が出かけた時間帯は、そこまで混んではなかった。






ガードウッドはアリエスカというスキー場がある町。昔からヒッピータウンとして有名だ。
このお祭りも、ヒッピーのお祭りと私の中では認識していた。







町に到着すると、ちょうどパレードが始まったところみたいだった。



誘導されるまま、$10で停められる駐車場に入れる。無料駐車場もあるが、遠くてシャトルバスに乗らないといけないと書いてあったので、近場に停めた。





パレードはほんのちょっとしか見れてないが、面白い雰囲気満載。

さすがヒッピー。着てる人達のファッションも独特。
ドレッドヘア率、高いわー。




しまった、このお祭りに着ていく服装は、ノースリーブのワンピースにエクストラタフの長靴だった。それがアラスカ風。
後は頭に花冠でも付ければ完璧。









インフォメーションの看板も面白い。
入場料は無料。たくさんのお店が出ています。





もう入った瞬間に分かった。
ここ大好き。この雰囲気、超楽しい!






10年もアラスカに住んでるのに、なんで今までここに来なかったんだろ?







300以上のお店が並んでる。
手作りクラフトのお店と食べ物屋さん。




面白い物がたくさん売ってる。
個性の強いアーティスト、多数。






スプーンやフォークを加工したアクセサリー。











ジャンクだけど、色々あって面白い。

リーガンが好きそう。どうか買いませんように。



うちに持って帰ってきても困るし。










この写真、この場所にぴったり!
この木といい苔といいシダといい、すごーいマッチしてるわ。




逆に言うとここ以外に、この写真をどこに置けると言うの?











木で作ったドラムだそう。
いい音してた。














とても気に入って唯一購入した物、ガラスで出来たハートのペンダントトップ。





持ってる可愛いお姉さんがアーティストです。
このペンダントトップに、ビーズやスワロフスキーをつけてネックレスを作りたい。










見た事ある物売っていた。
日本の浮き。私の実家の島で、よく見る物。






こうやって麻紐で編んで、石とか入れるとオシャレな感じになるんだねー。
今度帰った時に、作ってみようかな。







歩いていたら友達発見!お店出してた。






すごい。編みぐるみのお店。
みんな自分で作ったの!?



可愛いー!
いや、Kawaii だよ。日本っぽい可愛いさ。
アメリカにはないね。これなら売れる事間違いなし。







フォレストフェアでの出店は初めてだけど、夏中スピナードのマーケットで売ってるらしいです。
土曜日にアンカレッジにいる人は、ぜひ。


Spenard Farmers Market









子供の広場があって、そこのステージでは子供が演奏してた。
美少女2人組。ギターも歌も、とても上手だった。







もちろん大人のステージも盛り上がって、楽しかった!



森の中のこのお祭り、超オススメです。
来年は、もっと計画して長時間行くつもり。


Girdwood Forest Fair

熊に遭遇







朝、いいお天気だったので、ムサシとハイキングに行った。




場所は近所の山、フラットトップ。
この前とは違うトレイルから登ってみる事に。












おおー。やっぱりのいい景色。
気持ちいいね。夏は外で遊ばないと!







ブルーベリーもチェックします。
熟してない緑色のベリーがつき始めていた。


ここにブルーベリー摘みに行くのは8月ごろから。楽しみ楽しみ。









このトレイルは、すごい急斜面だった。なんだこの坂。
滑り落ちそうになる程。


日本と違ってアメリカのトレイルは、急な坂道が多い。真っ直ぐ上に一直線で登っていく。
歩く人の事、考えてないわ。危ないって。








急斜面からの、なだらかな道になり、頂上に到着。
やっぱり反対側の岩から登るよりは、楽だった。





実は帰り道、ちょっとドキドキする事があった。
歩くのが早いムサシと離れてしまった。








あまりにも急な坂のトレイルを降りるのが滑って怖かったので、トレイルを外れて1人でブッシュの中に入っていった。これが間違いだった。



トレイルを見失った!
方向は合ってると思うけど、道がない。






その場には、誰もいない。私一人。
道に迷った山の中に一人っきり。


注意深く歩いていると、フレッシュな熊の糞を発見。
そしてそこら辺で、獣の臭いがした。








ドキドキドキドキ。
どうか熊に出会いませんように。




その時突然、携帯の音がなった。
びっくりしたー。心臓止まるかと思ったわ。


リーガンからのテキストだった。
「クレイグスリスト(日本でいう新聞欄の売ります買いますみたいな物)に出してた物を、これから家に見にくる人がいるから。」







知らんって。どーでもいいわ(怒)。
こっちは今、それどころじゃないんですけど。
山の中で、熊がいるんじゃないかとビクビクしてるところなのに。




腹が立ったけどとにかく「今家にいない」とだけ、返事した。
そして思い出して、携帯で曲を大音量で流しながら歩いた。とにかく音出して歩かなきゃ。





熊も人間が怖いから、こっちの存在を知らせると逃げるはず。
突然出会って熊を驚かせてしまうと、襲ってくる事がある。

あと熊に会ったら、背中を見せて走ってはいけません。走る物を追いかける習性があります。






その後、熊を見る事もなく、トレイルを発見して無事に山を降りた。
ほっ。


ムサシも車の所で待っていた。
そうそう。ヘタに探しに行ったりしたら2人とも迷う事になるので、必ず帰ってくる所で待つのがベスト。





無事に家に戻り、クレイグスリストのお客にも会って自転車を売った、その夜。

10時ごろだった。アラスカの夏だから、まだ明るい。
私は家の前の庭で、花に水やりをしていた。






道路の反対側に何やら動く黒い影。
犬かと思って見ると、熊だった。





熊はゆっくりと優雅に歩いていった。私の事なんか、気にもしないで。




ちょっと大きめのブラックベア。なんか、かっこよかった。
その時は携帯も持っておらず、ただ呆然とその姿を見てただけ。


たまたまリーガンが、ちょうどいいタイミングで家のドアを開け、熊を目撃。
だいぶ向こうの方に歩いていった姿を激写。







山で会わずに、家の前で熊に会うなんて。
でも良かった。山では会いたくなかった。


ここで見られて嬉しかった。


マッシュルームガールと石ころボーイ




週末に出会った子供達。







クーパーランディングの手前、ジョンソンパスというトレイルの駐車場で出会った可愛い女の子。見た事もないマッシュルームを持って山から降りてきた。




「私が見付けたのー!」
と大きなマッシュルームを見せてくれた。


「何これ?食べられるの⁉︎」
驚いていたら、女の子のお父さんが他のキノコも色々見せてくれて説明してくれた。
家族でキノコ狩り。楽しそう。

でも山で採ってきたこんなカラフルなキノコを食べる勇気は、私にはまだないけど。





もう一人。
ホーマーの海岸で会った男の子。








「クールな石があるけど、写真撮りたい?」
と見せてくれた。


そしてその後、
「はい、あげる。」
と言って、私にその石を渡して去っていった。





かっこいー!
石よりもキミの方が、断然かっこいいよ。
将来女の子にその手を使ったら、みんなイチコロだよ。

プロフィール

Nami

Author:Nami

アラスカ在住。

アメリカ生活19年。(いつの間にか)
99年に島根県隠岐の島で知り合ったアメリカ人リーガンと結婚し、テキサス移住。
2006年に夫の思い付きでまさかのアラスカお引越し。
息子は2人。(ムサシ&アラシ)
アンカレッジの山の家に住んでます。

夏はアウトドアで遊び、冬はひたすらジムに通う。
現在は、釣りとズンバに夢中。


「心も身体も健康に。毎日ハッピー」が私のテーマ



*ズンバインストラクター
アンカレッジでズンバクラスをしてます。ぜひ参加して下さい!
初心者大歓迎。

ズンバのページ






*西邨マユミ アラスカ支部マネージャー
アラスカでプチマクロお料理教室してます。お仕事の依頼は
AKiroiro@gmail.com
まで。







ブログの感想など、メールしてもらうと嬉しいです。
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ブログに掲載されている文章や写真の無断転載はお断りしています。
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