コスタリカ旅行2 人生初サーフィン



ハコまでは、タクシーで1時間半。物珍しいトロピカルな風景を見ながらスムーズに到着。
10時半に着いたけど、その日予約していたエアーB&Bのコンドミニアムにチェックイン出来るのは2時だった。


しばらく何処かで時間を潰さなくては。
ダウンタウンで降ろしてもらって、大きな荷物を背負ったままビーチを歩く。







今回はスーツケースではなく、バックパッカースタイルで来た。
荷物は最小限にしたつもりだが、それでもビーチでこの大荷物は目立ってしまう。


「ホテルを探してるの?」
「サーフィンのレッスンはどう?」
次々にビーチの客引きに声をかけられる。






「そのビーチチェアーで休んでいっていいよ。本当は$20だけど、お金は要らないから。」

目の前のテントの中にいたサーフィンレッスンをやってる人が声かけてきた。とてもフレンドリー。
この人がオーナーみたい。




その店のドレッドヘアのお兄ちゃんが、予備の椅子を2つ頭の上に乗せて運んできて4つのイスをセッティングしてくれる。
まぁビジネスなんだろうけど、とても親切なのでそこでしばらく待たせてもらう事にした。









それにしても暑い。
照りつく太陽。アラスカから来たからギャップがすごい。
Tシャツ着てたけど、もう袖のあるものは着ていたくない暑さ。


周りはみんな水着だし。
私も早く着替えたい。



しかしビキニなんて、久しぶりの見たわ。


どの女性もみんなビキニ。
年齢も体型も気にせず、みんなビキニ着てる。

アラスカじゃあこの時期、なかなか肌を出す機会も少ないから、びっくりして見てしまう。





お金も払ってないのに、ドレッドの兄ちゃんは次々とサービスしてくれた。
英語はあまり通じないけど、地図持ってきてハコの町を説明してくれたり、ムサシとキャッチボールしてくれたり。



このオーナーは自称「コスタリカでチャンピオンになった事がある」サーファーらしい。
レッスンの値段を聞いたら、どこよりも安かった。感じもいいから、ハコ滞在中にここでレッスンを受けようと決めた。







その後タクシーで宿まで行き、その日は町やビーチを散策して楽しんだ。
翌日、サーフィンに挑戦してみる。

46にして、人生初のサーフィン体験!



子供達はボードを借りるだけでいいと言うので、私とリーガンだけが初心者レッスンを受ける事にする。
2人で2時間、$100だった。





参加者は、私達だけ。
その日はクリスマス当日。

こんな日にビーチでサーフィンのレッスンを受ける人なんて、あまりいない。






いつもならこの日、ツリーの下に置かれてる大量のプレゼントを開けるのに朝から忙しい日。
それが今年は、クリスマス行事を全部放棄してここに来た。
日本から帰ってきたばかりで忙しかったので、クリスマスツリーさえも出してない。




プレゼントも雪も雰囲気も何もないけど、こんなクリスマスの年があってもいい。

むしろ、毎年こっちがいい!


毎年この時期、ここに来られたら最高。
既にこの国が、とても気に入っていた。




まずは浜辺での練習から。
自称コスタリカのチャンピオンがインストラクター。







「すごいな。この歳で初のサーフィンレッスンを受ける事になるなんて。」
と思わず呟くと、

「僕もそう!初のレッスン。」
とリーガン。







あれ?

冬のアラスカの海で、ドーソン(義弟)とサーフィンしたんじゃなかったっけ。
パナマでは、子供達にレッスン受けさせてたのに。
自分よりも、子供が先か。





砂浜の上のボードに寝転がり、合図されたら立ってポーズする練習。

これがとても、笑える。
自分の不恰好な姿に、笑えてしょうがない。






まずはこの、プッシュアップ前のような体勢から。


「ナウ!」
と言われたら、足を一歩大きく前に出して立ち上がり、腰を落として手を前に出す。




なかなか辛い姿勢。
ボードの上でヨガしてる気分。


本当にこのポーズであってるの?
ダメだ、笑えてくる。
自分の不恰好な姿に、笑いが止まらない。

こんなんで、本当に海の上で立てるのか?
何度か練習させられ、毎回大爆笑。




それでも、
「そうだ!その姿勢でいい。」
「もう大丈夫だ。」
などと、褒められ続ける。


ホントに?本当にこれでいいの?自信ないけど。







「じゃあ、これから海に入るから。」
と、若いインストラクターに変わった。


ま、マジですか?もう海に入るの?
自前の知識って、これだけでいいの?




確か子供達が受けたパナマでのレッスンは、もっと浜辺で長く、色んな事を教わってた気がするが。
こっちはすごくシンプル。寝た姿勢から立つだけの練習のみ。





ボードを抱え海に入っていく。

強い波が次から次へとどんどん来て大変。歩くの困難。
海の中に入るだけで、体力を消耗する。




そのうちインストラクターにボードに乗れと言われる。
前を引っ張ってもらい、片膝を曲げた姿勢に。


そして来た波と共に浜辺に向かって押された。




「ナウ!」
その声を合図に、ボードの上に立つ。






わっ、立てた!!
立ててびっくり。

そのまま浜辺で練習した通り、ボーズをとって波の上を乗っていく。




これは面白い!
気分いい。


インストラクターも親指を立てて笑っていた。






サーフボードに立てるまでが大変と思ってたけど、押してもらえば、立つ事はそんなに難しくはないのね。
きっとこれから先のステップが、難しいんだろう。




そこからは何度も、この動作を続けた。



波に乗ってはボードを持って沖まで歩いて行き、また押されて波に乗る。
ボードを降りると、戻ってこいとインストラクターに呼ばれる。

そしてまた、必死で海の中を歩いていく。






ちょ、ちょっと待って。これってかなりシンドイよ。



生徒はリーガンと2人しかいないから、交代に押されて休憩なし。
荒波の中、ボードを持って海の中を歩くのがキツい。顔にもガンガン波がかかる。


そのうちリーガンは押してもらわなくても自分でパドリング出来るようになり、ますます私がインストラクターにしごかれる時間が増えていった。






「充分楽しかったから、少し休憩を…。」
インストラクターに提案してみるが、


「時間はもうちょっとだから頑張れ。」
と却下。






どんなスパルタよ?

トレーニングは好きだけど、こんな所に来てまで鍛えられるとは。








「やっと分かった。立てるようになった。今度コディアックに行った時は一緒にサーフィン出来るから、ドーソンが喜ぶだろう。」
とリーガン。





「実はサーフボードに立てるようになったの、初めて。」
と驚く事を言った。





え?い、今ですか??


よくそんなんで、凍てつく冬のアラスカの海でサーフィンに挑んだね。
6年前の事だけど、今驚くわ。






翌日はリーガンだけがボードを借りてサーフィンした。





夕日が沈む中サーファー達が海に入り、とても美しい景色だった。




そっか。
私達がアラスカで凍った世界にいる同じ時間、ここでは水着でサーフィンしてるのね。

なんだか不思議な感じがした。
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プロフィール

Nami

Author:Nami

アラスカ在住。

アメリカ生活20年。(いつの間にか)
99年に島根県隠岐の島で知り合ったアメリカ人リーガンと結婚し、テキサス移住。
2006年に夫の思い付きでまさかのアラスカお引越し。
息子は2人。(ムサシ&アラシ)
アンカレッジの山の家に住んでます。

夏はアウトドアで遊び、冬はひたすらジムに通う。
現在は、釣りとズンバに夢中。


「心も身体も健康に。毎日ハッピー」が私のテーマ



*ズンバインストラクター
アンカレッジでズンバクラスをしてます。ぜひ参加して下さい!
初心者大歓迎。

月曜日 6pm~ Body Renew South
火曜日 6pm~ The Salvation Army Center
木曜日 12pm~ The Salvation Army Center



ズンバのページ






*西邨マユミ アラスカ支部マネージャー
アラスカでプチマクロお料理教室してます。お仕事の依頼は
AKiroiro@gmail.com
まで。







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