キーナイ半島旅行2017 その1 すみれちゃんとマユミさん



またウチに、若い女の子がホームステイに来てくれる事になった。


すみれちゃん(仮名)。19歳。
私の従姉妹の娘ちゃん。

従姉妹とは子供の頃から近い関係だけど、関東に住んでいるのでなかなか会えなくなっていた。
すみれちゃんとは赤ちゃんの時に会って以来、あまり会っていない。ちゃんと話をした事がなかったので、どんな風に成長してるかは知らない。




そのすみれちゃんが1年間オレゴンに留学するらしい。寮に入る前に、1日だけ遊びに行っていい?
と聞かれた。


もちろんOK。
でも1日じゃ無理。アラスカ広いから、1週間は来て、と言い、8月中旬に1週間のホームステイに決まり。





さぁ、すみれちゃんをどこに連れて行こうかな。
やっぱ私のお得意、ホーマー旅行かな。

そう思い、ホーマーのお気に入りの可愛いキャビンを予約した。



2人で行く?それとも面白そうだから、マユミさんも誘ってみようか?
聞いてみると、
行く行く!とマユミさんがノリ気になった。




分かりました。2人とも、アラスカいろいろツアーにようこそ。私が楽しい所にご案内します!
年代の違う女3人旅、ホーマーガールズトリップが決定した。やった、楽しみ!





でもすみれちゃん、大丈夫かな?
こんな激しい年上の女2人の相手。


私もちょっと変わってる方かもしれないけど、マユミさんは相当キャラ濃いからね。私もあの人には、毎回びっくりよ。
覚悟しといて、すみれちゃん。






空港に降り立ったすみれちゃん。
会ってすぐ分かる。とってもいい子!

自然体で、可愛い!!
そして驚く程、英語も上手だった。普通に英語を話していた。日本にしか住んだ事ないのに。
日本も変わったの?最近の子は、みんなこうなの?


とっても爽やか。ずっと笑顔。細かい事を気にしないし、これだったら、これから始まるアメリカ生活は全然問題ないね。





すみれちゃんがアンカレッジに到着した翌日から、早速キーナイ半島旅行は始まった。


本当は、1泊2日の予定だったこの旅行。
マユミさんの一言で、直前に2泊3日のツアーに変更。


キーナイリバーに、船で鮭釣りに連れて行ってくれる人が現れたから、先に釣りに行きましょう。私のキャビンに1泊して、とマユミさんからの提案。



やった!釣り付き!!
更に楽しくなった。

キーナイリバーで釣りも経験出来るなんて、すみれちゃんラッキーだよ。





でも待てよ。
マユミさんちに泊まるという事は、あのお風呂にあのトイレか。



…大丈夫か、すみれちゃん。
きっとキャンプもした事ない、都会の子なんだけど。





キーナイに行くドライブは、相変わらずの絶景で、すみれちゃんも驚いていた。



そうよ、アラスカに来たらこの景色を見なくちゃね。少々の悩み事があってもこの広い大自然を見れば、小さい事はどうでもよくなってくるでしょ。





車の中のBGMは、サザンの「海のYeah!」
すみれちゃんがお土産にCD持って来てくれた。

私は懐かしくて嬉しいけど、知らないよね?このCD出た時、すみれちゃんまだ生まれてないはず。




だけど地元の曲だから、知ってるんだって。よく聞くんだって。
彼女は湘南のサーファーガールだから。





4時間のドライブで、マユミさんのキャビンに到着!
すみれちゃんは、マクロビエコビレッジの人とも、すぐに仲良くなった。



問題の、外でマッパのあのお風呂。
無理なら1日ぐらい入らなくても大丈夫だよね?
と聞くと、


「入りたい!」
と即答。




全然余裕。躊躇なく、さっと入った。
すみれちゃん、度胸ある!


私なんて最初の日は、入るまでにかなり時間かかったのに。
「自分の中の常識を打ち破れ!」と何度も自分に言い聞かせて、やっと入ったあのお風呂。




若いから、順応性が高いのよ
と、マユミさん。


…そ、そうですか。
私、歳を取りすぎてたのね。





エコビレッジに住んでいるもう1人の日本人、サオちゃんの次男くん抱っこして写真撮影。
次男くん、めっちゃ泣いてる!早く写真撮って~~!




マユミさんのNYのお友達、ビクトリアとその息子達もいて、とっても盛り上がった夜だった。
私は翌日の釣りに、ワクワク。
楽しいキーナイ半島旅行はつづく。

氷河色の湖で釣り



Yさんに、スキラックレイクへ釣りに連れて行ってもらった。



スキラックレイク。
グレーシャーブルーの湖。

すごく綺麗な湖と噂はよく聞くが、まだここで釣りをした事はなかった。





去年秋にドライブに行って、北の方からちょっと見たけど、確かに美しい湖だった。

あそこでとうとう釣りが出来る。
超嬉しい!



マユミさんを誘って、その日が来るのを2人で楽しみにしていた。






朝5時半に、Yさん親子と現地で待ち合わせ。
道が工事中で遅れてしまい、焦る気持ちでようやく到着。



Yさんは既に湖にボートを出していた。
ボートの上には、Yさんの次男くんと娘ちゃん。遅れてすみません。




すごい景色だった。
湖から朝日が昇るのを、ボートの上で眺めていた。






この景色は泣ける。
写真見ただけで、もう思い出して泣きそう。

こんな美しい場所があるんだね。






まだ薄暗い中、釣り糸を湖に流す。
直ぐにヒット。



マユミさん、釣ります!
次男くんのサポートで、レッドを釣るマユミさん。







やった!
今日は釣れそうな予感。





Rくんが珍しい魚を釣った。
斑点いっぱいの魚。




これは何?











レイクトラウトらしいです。
綺麗な魚。


リリースする前に写真。




Yさんの7歳の娘ちゃん、今回初めて会ったけど超可愛かった。







と言うか、かっこいいよ、この2人。


もうこの歳で、既にアイデンティティがしっかりしてる。
こんなに朝早くから、毎日何時間も釣りしてる。


しかも娘ちゃんの釣竿。このスパイダーマンの小さな釣竿で、こんな本格的な釣り。
Yさんちの家族、みんなすごいな。





みんな仲良し。
お父さん大好きがよく分かる。






2人とも魚釣りが大好きで、上手。全部ダディから教えてもらってる。



とてもいい親子関係!
理想的だね。





それにしても、いい景色。
こんな所に来られて最高。

釣れなくても、充分楽しい。とても幸せ。







湖の中でも、場所によって水の色が違う。
すごく澄んでて、上から覗いたら魚がどこにいるかよく見える所もある。




氷河の色が濃い場所に来た。





そこでレッドがかかった!
水が澄んでるので、かかった魚の動きが見える。





もう身体の色が、派手な色に変わってる鮭だった。

ターコイズブルーの水の中、鮭の鮮やかな赤が映える。色のコントラストが素晴らしい。







これ、本当に自然の色?
眩し過ぎるわ。絵の具で塗ったような色だよ。






めっちゃ綺麗!めっちゃ綺麗!!






ここまで色が変わってる鮭は食べられないのでリリースだけど、こんな綺麗な光景が見られて嬉しい。




思い出に残った釣りだった。
毎回思い出して、感動。

レッドサーモンフィッシング



この夏は、何度もマユミさんとキーナイリバーにレッドサーモン釣りに行った。



ボートからではなく、岸から紅鮭を狙う釣り。
場所は、ソルドトナのセンテニアルキャンプ場(Centennial Camp Ground)へ。
デイユーズ$8(2017年現在)。

ここは釣ってる人達もみんなフレンドリーで、楽しい釣り場。





今回、NYから遊びに来ていたマユミさんの友達、ビクトリアも一緒に行った。彼女は釣りはしなくて陸から見ていただけだけど、たくさんアクションフォトを撮ってくれた。

キャラ濃ゆくて、めちゃめちゃ面白い人ビクトリア。いっぱい笑わせてもらったわ。





こんな階段を下って川に入る。





水は冷たいので、足元は暖かく。ウェイダーを着ているので大丈夫。
マユミさんの隣で、張り切って釣ります!





そう言えば川に入る前、そこにいたフレンドリーなおじさんに聞かれた。


「どこから来たの?ハズバンドに連れてこられたの?」







ハズバンド?
釣りに夫は要りません。夫は家で待ってます。

さぁ、強い女同士で頑張って鮭釣るぞ。





それでもなかなかアタリは来ない。
流れの筋がある所、流れが違う所に鮭はいるはず。そこを狙って投げ続ける。


隣のマユミさんも辛抱強く、ひたすら投げている。

ビクトリアは痺れを切らして、隣の階段の方に様子を見にいくと行ってしまった後だった。







キタキタキターーー!
フィッシュオン!!




結構な引き。
ラインがどんどん出ていく。




「出てる出てる!ギャーすごい!!」
大騒ぎ。静かに釣りが出来ません。








糸がどんどん出ていき、鮭が川の中を動き回る。


「ドラグを締めて!!」
と、周りの人から声が飛ぶ。






え、ドラグ?
それって、どうやって締めるの?


初心者、初心者!これぐらいのレベルです。






「大丈夫!もうすぐ釣れるぞ。頑張って。」
周りの人の声は温かい。





どうにか時間をかけて、鮭を近くまで持ってきた。
マユミさんが網に入れてくれる。





イエーイ!!やったーー!
紅鮭ゲット!!


超嬉しい。




鮭持って階段上がろうとしたら、ビクトリアが写真を撮っていた。





おー、ビクトリア!
やったよ。鮭を釣ったよ!!


よく戻ってきたね。よかった、写真撮った?
と聞くと、




「近くまで来たらNamiの叫び声が聞こえたから、釣ってると思って急いで戻った。」
と言っていた。



そうですか。私の声そんなにデカかった?





嬉しさが止まらない。
ついに釣ったよ、岸から初レッド!!






何度も通って、ようやく釣れた。
釣れない釣りも楽しいけど、釣れる喜びは、最高ね。



やっぱあのオレンジのビーズ(ホントは浮き)あれで来たよ。
あれが私のラッキーチャーム。




釣った鮭は、シェフマユミが処理してくれます。

頭も持って帰って、全て大切に頂きます。






とても楽しい夏の思い出。
プロフィール

Nami

Author:Nami

アラスカ在住。

アメリカ生活19年。(いつの間にか)
99年に島根県隠岐の島で知り合ったアメリカ人リーガンと結婚し、テキサス移住。
2006年に夫の思い付きでまさかのアラスカお引越し。
息子は2人。(ムサシ&アラシ)
アンカレッジの山の家に住んでます。

夏はアウトドアで遊び、冬はひたすらジムに通う。
現在は、釣りとズンバに夢中。


「心も身体も健康に。毎日ハッピー」が私のテーマ



*ズンバインストラクター
アンカレッジでズンバクラスをしてます。ぜひ参加して下さい!
初心者大歓迎。

ズンバのページ






*西邨マユミ アラスカ支部マネージャー
アラスカでプチマクロお料理教室してます。お仕事の依頼は
AKiroiro@gmail.com
まで。







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