ホーマー合宿ズンバ編 その1


(9月に行ったホーマー旅行の話です。)


ここ近年、毎年ホーマーへ女子旅に行く事が定番となっているが、今年はやはりこれ。





ズンバ仲間と行くホーマー旅行、踊りまくりの旅。








今回、このホーマー旅行の企画したのは私ではなくて、この人。



レイチェル。


レイチェルの旦那さんが、ホーマーで行われる鉄人レースに出場するから、その時に家を一軒借りて、みんなでズンバ旅をしようと言い出したのだ。







10月のズンバイベントの宣伝活動のビデオ撮ったり、ホーマーのズンバコミュニティとの交流する3泊4日の旅。












ホーマーですと?
それって私のシマじゃん。





キーナイ半島、私得意だから。
行かなきゃ!







「行く行く、行きます!キーナイの事なら私に聞いて。私に案内させろ。」
すぐに手を挙げた。













レイチェル。
この人はインストラクターではないけど、ズンバグループの中では主要な人物。
かなり踊れる人。





みんなの前でリードも出来るし、コリオグラフィーも作れる。




そしてイベントを企画して運営するリーダー。
今回のズンバイベントでは副会長として、会長のアナと共に前に立ってバリバリと人を動かしている。





レイチェルとは長年同じジムのズンバクラスに通っていて、顔は知っていた。会えば挨拶するくらいの仲だった。


それが特に親しくなったのは、この春の事だ。








私のズンバクラスに来てくれて、彼女はこう言った。



「知らなかった!リーガンの嫁だったのね~。」






なんとなんとレイチェル、リーガンの同僚だったのだ。




びっくり!
何年も一緒にズンバ踊ってた人が、偶然夫と同じ職場で働いていた人だったとは。


アンカレッジって狭い!









そこからレイチェルとは親しくなって、キーナイドライブで更に仲良くなっていた
レイチェル、サッパリした人で面白い!











最終的にレイチェル企画のホーマーズンバ旅の参加者は、この4人に決定した。


 スーとレイチェルとアナと私。






なんだ、この前のキーナイドライブと同じメンツじゃん!!







どうしてもこの4人は集まってしまうな。
このメンバーなら、楽しくならないわけがない。









だけど同時に不安な気持ちもあったりして。



このハイテンションな楽しい人達。





ずっとずっと、踊ってるんだよ。休みなく、だよ。



あのキーナイドライブの時にびっくりした。
本当にひたすら、ズンバ音楽かけて踊ってるから。




車の中では爆音かけて踊りまくり、降りてからもスピーカー持って踊り続け、帰りの車の中ではダンスと共に歌も始まる。




どっから来るの、この体力と情熱は?
そしていっつも楽しく笑ってる。







1日だけのドライブ旅行でも大変だったのに。
一緒に3泊もしちゃって、私大丈夫?



この人達のペースについていけるの、私?
どんだけ踊らされるか…。








今回も車を出してくれたのはスーだった。
彼女は大きな車を持ってるし、運転が得意なのでいつも快く運転手になってくれる。








出発の日、レイチェルは先に旦那さんと朝からホーマーに行ってしまった。
残された私達3人と、アナの息子ケビン(14歳)は同じ車で夕方に出発。





スーがうちまで迎えに来てくれて、それからアナの家に行った。



私は、アナがどこに住んでるかは知らなかった。






スーの車が向かっていったのは、見覚えのある住宅地だった。




「へー、アナ、この近所に住んでるんだ~。私ここら辺、よく来るんだよね。アラシの彼女がこの辺に住んでるからねー。」







次男アラシを迎えに行くので、この付近はよく知ってる。



そんな事を話していたら、スーはなぜかどんどんその彼女の家に近づいていった。










あれあれあれ?
と思っているうちに車が停まったのは、まさにそのアラシの彼女の家の前。







なんでここなの?
昨日も私ここに、同じ場所に車を停めてアラシを待ってたよ。










なんとなんと、アナはアラシの彼女の家の隣に住んでたよ。
隣と言うか、デュープレックスの片方の家。




デュープレックスって日本で言えば、ニコイチのアパートの事。2軒繋がっている家。
2家族しか住めない家。


そこに偶然アナも住んでいたんだよ!











こんな偶然ってある?
同じデュープレックスに、息子の彼女と私の親友がたまたま住んでいたという事実。










アンカレッジは狭いと言っても、そこまで狭いか?


人口30万人。





どんな確率よ?


すごいを通り越して怖いわ。










アナとケビンも乗せて、ホーマーに向けて楽しいドライブが始まった。
もう既に、秋の景色のキーナイ半島。


とっても綺麗!
やっぱりキーナイリバー見えた時は、心が踊った。まだみんな、釣りしてるし。





車の中では話が盛り上がり、笑いの絶えない4時間半だった。
今回は、まだ車の中では踊らなかった。
そんなに心配しなくても、大丈夫か。




すぐにホーマーについてしまった。盛り上がってたから、あっという間。
笑い疲れたわ。








出発したのが遅かったので、ホーマーに着いたのは夜の11時だった。









レイチェルが予約したB&Bに着いて驚いた。



ここ私、知ってる場所じゃん!





ここ泊まった事あったよ。


Cozy Cove Inn


3年前に義妹と泊まったよ、ここ。




高いけど、ホーマーで一番いいB&Bと思った所。
なんで気付かなかったんだろう。レイチェルが何回もインフォメーション送ってくれたのに。








あの時は、隣のアパートの方を借りたけど、今度は家一軒まるごと借りた。
リビングルームにいたレイチェルは、もう寝るところだったと静かに言った。





夜も遅いので、とにかく荷物を入れてベッドルームへ。


レイチェルの旦那さん、翌日レースを控えてるので、起こさないように静かに静かに。
…と、最初は一応気を使ってた。







私達3人は2階の寝室をシェアした。
疲れていたけど、楽し過ぎてなかなか寝れなかった。


静かにしてたのは最初だけで、やっぱり笑ってしまう。






みんなおやすみと暗くしてベッドに入ったのに、誰からともなくグループテキストが送られてくる。


ズンバインストラクターの仲間のうちでGIF画像をグループチャットに貼るのが流行ってるけど、それがまた、ここでも始まる。



携帯で写真を送りあって笑い転げてる私達3人。
GIF画像だけで会話する。


同じ室内にいるというのに。






超くだらない事で大笑い。
アナなんて、いーひひひって笑ってる。



なんだ、このノリは。
まるで修学旅行の夜。





翌日は、のんびりとした朝を過ごした。




朝食を食べてから、ホーマーの町に出かける。




ホーマースピットのお店をのぞいて、かわいいカフェでお茶して、ファーマーズマーケットで新鮮な野菜を買ってきた。

家に帰って、みんなで夕食を作る。








もちろんズンバの曲はずっとかかってるから、みんな踊りながら作ってる。










レイチェルは野菜のケバブを作り、スーはポテトのキャセロールの用意をしている。






私は当然、鮭料理。


釣ったシルバーサーモンを、クーラーボックスに入れて持ってきた。




マヨネーズとバルサミコ酢とパルメザンチーズをのせてオーブンで焼く。


誰もが美味しいって言うよ、このキーナイリバーのサーモンは。


私が釣ったから、特別よ。







夕食後の散歩。




遠くに見えるのが、ホーマースピット。













こんな景色よ。


胸がいっぱいになる景色。

今年も好きな人達と、ホーマーに来れて良かった。













散歩から帰ってから、またダンスが始まる。




ユーチューブで気になる曲を見付けて、アナとレイチェルがコリオグラフィーを考えてる。







踊ってる途中で、
「ボディーロールが上手く出来ない。」
と言ったら、みんなが特訓してくれた。




ボディーロールボディーロールって言いながら、みんなで身体をくねらせる。


可笑しくなってきて、笑いが止まらない。

こんな40代仲間達!良かった!











またコリオグラフィーの続きが始まって、みんなでああでもないこうでもないと言いながら、振り付けを考えていた。





そこで鳴る、アナの携帯。
アイスランドに住む、アナのボーイフレンドからだった。








アナはバツイチシングルで、遠距離恋愛している恋人がいる。
名前はステファン。


アラスカにも春に来てたから、みんな知っている。





振り付け作ってるいいところで電話がなったから、みんなからブーイング。

「もう!ステファン。今、忙しいんだから。」
とレイチェル。


友達の彼にこの対応。
アナも無言でブチっと携帯切る。






アイスランドからの電話なのに!
この冷たい仕打ち。






今、踊ってるから忙しいの!
ははは。みんなとのダンスの時間の方が大切だからねー。



男よりもダンス!
残念、ステファン。






12時過ぎたけど、まだまだ終わりそうもないので、私は途中でシャワーを浴びに行った。


出てきてもまだみんな踊ってる!
しかも、外で踊ってるし。








夜中の1時なんですけど。
人里離れた家で良かったよ。







やはり相当のエネルギーがいるな、このズンバ旅。


ただ者ではないズンバ仲間達。





その2へ続く。




シルバーサーモン釣り



今年のキーナイでの鮭釣りは、不調だった。





鮭がいないの。
全然釣れない!


去年あんなにいっぱい釣ったのに。
あれって現実の事だったんだろうか?
本当にあんなに釣れたの、私?




夢だったんじゃないかと疑ってしまうぐらいに、今年は全然釣れてない。
毎週末金曜日から泊りがけでしかも最近は1人で行ってるのに、どんなに川で粘っても、私の釣竿に魚はやって来ない。

毎回空のクーラーボックスをアンカレッジまで持って帰っている。








「魚はどこ?えー、本当に釣りに行ってるの?どこに行ってきたの?」
と息子達に聞かれて、いつも同じ答え。



「行ってるよ。でもいいの。川で楽しく過ごせたから!」

楽しい事は間違いないんだけどねー。
もうそろそろ釣れてもいいんじゃないかと思う。



こんなにマジメに努力してるんだから、鮭もそこのところをくみ取って私の針に食いついてくれても罰は当たらないと思うけど。





そんな時に、救世主が現れた。
キーナイに住むハコさんとデービッドが、今年もシルバーサーモン釣りに誘ってくれた。






このお2人はキーナイリバーの真ん前に住んでいて、船で私を釣りに連れて行ってくれるとても貴重なお方。
去年たくさん釣らせてもらった。




そして昨年末の日本里帰りの際に、私が地元の島でやったズンバクラスにサプライズで来てくれたのもこのお2人。あの時は、心臓が飛び出るかと思うぐらい驚いた。


やった!今度こそ釣れるかも。
ほのかな期待と共にまた釣り道具を乗せ、キーナイまで車走らせた。 



4時間の道のりの後、久しぶりに大好きな2人に再会!着いてすぐに、ハコさん特製の美味しい夕食を頂いた。ご近所さんも一緒。




ここのコミュニティは、ご近所同士の交流が素晴らしい。ハコさんちに行くと、毎回色んなご近所さん達とも知り合える。
みんなが温かい気持ちにさせてくれる、キーナイ川近辺に住んでる人達。







夕食の後、今から船に乗ってちょっと釣ってこようと言われた。
時間は夜の9時。

夏は日が遅くまで沈まないから、こんな夜でもライトなしで釣りが出来る。




もう嬉しくてしょうがないね。
キーナイリバーが目の前だからね。

この川を、毎日見られるなんて羨まし過ぎる。




船に乗り込んだのは、4人。
デービッドとハコさんと私と、そしてティム。






デービッドの船なんだけど、私が乗る時は毎回ティムが操縦している。

彼はフロリダに住んでいる人で、毎年夏に2ヶ月ぐらい釣りしにアラスカに来ている。
ずっと、近所に別荘を持つ人で一緒に釣りするようになったと思っていたけど、本当は古くからの友人で、毎夏デービッドの家に居候していると今回初めて知った。


ティムは釣りの名人。1年中、朝から晩まで釣りしてる人。
フロリダでの仕事も釣り。そして休みの日も釣り。




フロリダには船を持ってて、大きな魚を釣っているらしい。巨大なメカジキと共に釣り雑誌に写真が載ってた。
すごく詳しくていつも色々教えてくれる。言ったとおりにしたら、本当に魚が釣れるからすごい。




広い川の中をボートで走るのは、とても気持ち良かった。






船を停めて釣りをするポイントは、毎回一緒の所。
魚が集まりやすい場所。


そしてその場所には名前がついている。
今回最初にとまったポイントは、新しいネームが名付けられていた。








「ハコのスイミングプール」

スイミングプール?
なぜ??






実はハコさん、この場所で船から川に落ちたらしい。
しかも昨日の事だって!!名前は昨日ついたばかり。

川に落ちて、自力で岸にあがったんだとか。
それを、ハコが泳いだ場所とか言ってるし。スイミングプールって…。





危ないよ!!
プールとか言ってる場合じゃないって。
ここの川の流れは早いし冷たいし。
落ちたなんて一大事。ホント無事で良かったよ。



実はみんな、昨日は相当焦ったそうだけど、すぐに冗談にして笑ってしまうのがアメリカらしい。





ハコのスイミングプールでルアーをつけて釣り糸を投げこむと、しばらくして魚が食いついてきた。






やったーー!
これよ、これ。
この感覚をずっと待ってたんだよ。
久しぶりの感覚。グイグイ引っ張られる!!






そこからが魚との勝負。
引いたり引かれたり、魚と駆け引きしながらどんとん近づける。


これがなかなか強い鮭で、20分ぐらいは格闘していた。
キングのような引きだった。




すごい!楽しい!!
シルバーさんありがとう!









そして、ついに釣ったよ!
今年初!!!

自分で投げて自分で釣っちゃった。


シルバーサーモン。
大きいよね。





めちゃめちゃ嬉しい!!
ハコさんデービッド、ティム、本当にありがとう。


良かった~。去年までの事は夢じゃなかったんだ。






その夜は2時間ぐらいいて、シルバーもピンクサーモンもリミットまで釣れた。


こっちの人は、ピンクサーモンが釣れても美味しくないからと全部リリースしちゃうけど、私は状態がいい魚は持って帰る。
料理の仕方によって、美味しく食べられるから!



翌日も朝6時から行って、いっぱい釣れた。
すごく楽しかった。





鮭をたくさんクーラーボックスに入れてアンカレッジまで帰ったら、今度はリーガンもムサシも行きたいと言い出した。
私が今まで、あんなに誘っても動かなかったのに。この魚を見た途端、一発。




という事で、次の週末は夫も長男もハコさんちにお世話になった。
本当にラッキー。





夜が明ける時のキーナイリバー。こんな景色よ。
こんな色よ。
こんな美しい景色の中で釣り。
アラスカの夏、最高。







ティムが教えてくれて、ムサシも釣れた。


「本当に釣れた!こんなにアクションがあるなんて。初めて釣りが面白いと思った。」
とムサシが言ってた。
いい思い出が出来て良かったよ。




2018年の鮭釣りも、これで終わり。
ハコさん達のお陰で、最後にいっぱい釣れて良かった!
(2018年8月の話)
プロフィール

Nami

Author:Nami

アラスカ在住。

アメリカ生活19年。(いつの間にか)
99年に島根県隠岐の島で知り合ったアメリカ人リーガンと結婚し、テキサス移住。
2006年に夫の思い付きでまさかのアラスカお引越し。
息子は2人。(ムサシ&アラシ)
アンカレッジの山の家に住んでます。

夏はアウトドアで遊び、冬はひたすらジムに通う。
現在は、釣りとズンバに夢中。


「心も身体も健康に。毎日ハッピー」が私のテーマ



*ズンバインストラクター
アンカレッジでズンバクラスをしてます。ぜひ参加して下さい!
初心者大歓迎。

ズンバのページ






*西邨マユミ アラスカ支部マネージャー
アラスカでプチマクロお料理教室してます。お仕事の依頼は
AKiroiro@gmail.com
まで。







ブログの感想など、メールしてもらうと嬉しいです。
AKiroiro@gmail.com



ブログに掲載されている文章や写真の無断転載はお断りしています。
ご使用になりたい方はお問い合わせ下さい。

最新記事
インスタグラム
カテゴリ

● アラスカで外遊び





● アラスカのお祭り


● お家で趣味











最新コメント
検索ぷらす
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

月別アーカイブ
12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09 
*
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる