フローズングラウンド試写会
先日アンカレッジで、ニコラス・ケイジ主演の映画「フローズン・グラウンド」の特別試写会が行われた。
アンカレッジが舞台のこの映画。
撮影は、ダウンタウンの道や建物の中で2年前に行われた。
試写会に招待されたのは、撮影に参加した地元の関係者とエキストラだった。
リーガンも、いちエキストラとして参加したので(その時のオーディションの様子はこちら。)招待され、一緒に行ってきた。
ちなみにこの映画、既にアメリカでは公開済みなのに、何故かロケ地のアンカレッジの映画館ではやっていない。アンカレッジから1時間ほど離れた町の映画館で上映されてるみたいなので、早く見に行こうと言ってた先にこの試写会。
良かった。
日本では、10月5日公開。
映画の内容は、1983年に実際に起きた「アンカレッジ女性連続殺人事件」を元にしたサスペンス。
怖い内容にもかからわず、私達と同様集まったエキストラの皆さんは大はしゃぎ。
シリアスな場面でも、笑ったりコソコソ話。
「あ、あの後ろにいる。」
「あー、カットされたか。」
などなど。見てるのは後ろに薄く映る自分の姿。
まぁ私達も同じような見方をしていたが。
ああ、だから古い車を持ってる人がエキストラに採用されたのかとか、あのローラースケート場が使われたのか…など。
ちなみにリーガンは、後ろ姿が映ったのみ。後は全てのシーンがカットされていた。
トレーラーにリーガンの後頭部が出てたのは奇跡に近いな。(詳細はこちら)
これでも一日仕事で日給まで出たのだから、映画にかかる時間とお金は計り知れない。
試写会に、ニコラス・ケイジは来なかったが、脚本兼監督のスコット・ウォーカーとプロデューサーの女性が来て、説明してくれた。
写真の真ん中が、ニュージーランド出身の監督。向かって右の男性は、アラスカ在住の俳優で、セリフ付きの警官の役で出ていた。
質問タイムでは、ほのぼの。初めて映画のエキストラに出て感激!ありがとう、という感想多し。
リーガンが所属している撮影グループのブログから写真を借用。
左の前の方に、リーガンと私の姿が。
ほんの一瞬しか映ってないエキストラなのに、一番前に座る私達。
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