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コロラドでハイキング





日曜日はアンディとハイキングに朝早くから出かけた。





今日行く所はネダーランドというらしい。デンバーからは車で1時間半ぐらいの道のりだった。


その前に、好きな場所があるのと連れてこられたのが、ここ。
名前を忘れたが、小さなヒッピータウン。





なんだかやたら雰囲気のある所だった。


車が走れるかどうかというような狭い山道の横に、家が数軒建っていた。
アメリカだけど、日本の田舎のおばあちゃんちみたい。懐かしい気分もしてくる。



そこをゆっくり走ってる時に、私達は一人の女の子と出会った。





3、4歳ぐらいに見えるその女の子は、家の前で小さな椅子に座っていた。



アンディが車から話しかける。


「ハロー!ここで何してるの?朝ご飯を食べてるの?」






「ううん。クリスタルを見てるの。」
女の子は可愛い声でそういい、持っていた青いボールの中を見せてくれた。






「ふーん、石を売ってるの?いくらなのかな?」
アンディが、入れ物の中を覗き込む。




「私はアンディ。こっちはナミ。あなたはなんて名前なの?」

アンディがそう言うと女の子は、
「私の名前はイレーナよ。石じゃなくてクリスタルなの。タダであなたにあげるわよ。」
と言った。





めちゃめちゃ可愛い!可愛すぎる!!





「イレーナ、あなたのその大切なクリスタルを2ドルで譲ってくれない?」
アンディはそう言って、お金を出した。



イレーナは、
「いいわよ。」
と言うと、小さな白い石を差し出した。







「ありがとう。バーイ、イレーナ!」

手を振ると、
「バーイ、アンディ。バーイ、ナミ。」
と微笑むイレーナ。





そんな光景を見て、私達は車の中で泣きそうになった。





なんて可愛いの。そしてなんてピュアなの。







もしかして私達、妖精を目撃したのかも。
あれは小さな女の子じゃなくて、妖精だったんだよ。


そんな話をしながら、車はどんどん山の中へ。







アスファルトの道が終わりダートに変わる。雪が積もって、すごいデコボコの道になっている。
それでもアンディはどんどん突き進んでいく。





デンバーに来て、改めてアンディの運転の上手さに驚かされた。狭い道をどこでも行くし、どんな狭い所でも上手に縦列駐車する。





私にアメリカで車の運転を教えてくれたのは、アンディだった。
まだ免許も取れてない時、私の隣に座るのは怖かっただろう。

夫なんてすぐ怖がって大きな声をあげたり危ないと叫ぶので、いつもケンカになっていた。



でもアンディは冷静。
運転にビビってる私に、「ゲームだと思って。マリオカートだと思えば怖くないから。」
と言い、危なかった時にもその場ではパニックにさせず静かに危険を回避。

何が危なくてどうしたら良かったか、後でゆっくり上手に教えてくれた。
カンペキな教官だ。



「もしも後ろの車が怒ってクラクション鳴らしてきても、こちらは怒らずに微笑んで手を振りなさい。バカなヤツがいると思っていればいい。」

アンディがそう教えてくれたから、ムカツク運転手がいてもこっちは冷静に。一緒に腹を立てないようにしてきた。



それなのに、その話をアンディにすると、

「今だったらそうしないわよ。車を降りてパンチよ!」
だって。




あ、アンディ!?
いったいこの10数年で何があった??








道はどんどん狭くなり、一台しか通れない、バックも出来ないようなそんな道になった。
アンディの車はスバルのSUV。でもスノータイヤではない。




いったいどこまで車で行くんだろう?車で行ける所なの??
そう思ってたら、やっとここに停めると言い出した。


道はデコボコの狭い雪道。
この大きな車が入りそうにない、車と車の狭い隙間に縦列駐車すると言う。



ま、マジで?
これはムリなんじゃ...。
という私にもお構いなしで、アンディは車をバックさせる。


この時めちゃめちゃ怖かった。
後ろを見るからと車を降りたけど、あまりの狭さに絶句。何も指示できなかった。



無理無理、絶対ムリ!!
この綺麗な新車にキズがつくって。




それでもアンディは、スレスレの所で上手に停めた。
かすりもしなかった。すごい技。


アンディさん。いつも私を驚かすわ。

その後は雪の中で車がハマっても、全然怖くなかった。何があってもこの人なら、上手くかわす術を持ってる。






アンディが連れて行ってくれた場所。

「私のライブラリー。」
と言っていた。




本当はここは滝で、雪の下には水が流れていた。
ここに寝転んで本を読むらしい。あと昼寝も気持ちいい。







他にも、
「私のリビングルーム」
という所にも連れて行ってくれた。






アンディ、やっぱり自然の中がすごく似合う。
REIのポスターみたいになってる。


都会のストレスに悩んでる場合じゃない、ここに行かなきゃ!




自然の中ですっかりエネルギー充電。
楽しかったな、コロラドハイク。


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Nami

Author:Nami

アラスカ在住。

アメリカ生活20年。(いつの間にか)
99年に島根県隠岐の島で知り合ったアメリカ人リーガンと結婚し、テキサス移住。
2006年に夫の思い付きでまさかのアラスカお引越し。
息子は2人。(ムサシ&アラシ)
アンカレッジの山の家に住んでます。

夏はアウトドアで遊び、冬はひたすらジムに通う。
現在は、釣りとズンバに夢中。


「心も身体も健康に。毎日ハッピー」が私のテーマ



*ズンバインストラクター
アンカレッジでズンバクラスをしてます。ぜひ参加して下さい!
初心者大歓迎。

月曜日 6pm~ Body Renew South
火曜日 6pm~ The Salvation Army Center
木曜日 12pm~ The Salvation Army Center



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*西邨マユミ アラスカ支部マネージャー
アラスカでプチマクロお料理教室してます。お仕事の依頼は
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